
昭和の音旅 #97 奄美のシマ唄「諸鈍長浜節」
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このコンテンツについて
音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。
MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。
市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。
当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。
昭和30年の音源から、奄美のシマ唄「諸鈍長浜節」をお届けします。
『🎵諸鈍ぬ長浜に 打ちゃげ引く波や ヒヤルガエハレ 諸鈍ぬ女童ぬ 笑い歯茎』
“諸鈍長浜に寄せては返す波は、諸鈍娘の笑顔に光る歯並びのよう…”と歌っています。
諸鈍湾は、奄美大島本島から狭い海峡をへだてた加計呂麻島にあります。かつて奄美大島は琉球に属し、琉球王の善政下ではありましたが農民の反乱もありました。琉球軍は鎮圧のため諸鈍を根拠地に度々攻め込みましたが、駐留する琉球兵は美人の諸鈍娘にいつも骨抜きにされてしまった…そんな話が伝わっています。
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