
昭和の音旅 #94 黒島の「弓矢踊り」
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このコンテンツについて
音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。
MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。
市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。
当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。
昭和38年の音源から、三島村・黒島で収録した「弓矢踊り」をお届けします。
「弓矢踊り」は1584 年、島原北部の沖田畷において、龍造寺隆信と、侵攻を受けた有馬晴信、有馬の援軍に向かった島津家久との間で勃発した戦をモチーフとしています。この時、家久の子・豊久は15歳で参戦し見事な若武者ぶりを披露、その勇姿を表したものです。
大里地区に約400年前から伝わる「八朔踊り」は、面踊り・相撲踊り・大名行列・長刀(なぎなた)踊り・弓矢踊りの5種からなるもので、三島村の無形民俗文化財に指定されています。かつては旧暦8月1日に奉納されていましたが、現在は9月1日に行われています。
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