『三重ノチカララジオ』のカバーアート

三重ノチカララジオ

三重ノチカララジオ

著者: アストライド-Astride-
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10月19日まで。※適用条件あり
京都大学で法学を修め、約9年にわたり国会議員秘書として国政の現場を歩いた、よしの正英。その後、故郷・四日市へ戻り、市議から三重県議へ。現在は地域に根を張り、県民の暮らしのすぐそばで活動を続けている。番組では、生活者の目線に立った県政情報、そして三重県の歴史・まちづくり・暮らしのあれこれ。肩の力を抜いて、幅広く、わかりやすく。昔懐かしいラジオのような暖かさで、三重県に暮らすあなたの隣にそっと寄り添う。「三重の地から、三重の力を」込めて。毎週木曜配信。制作: アストライド-Astride-サウンドロゴ(クレジットコール): 松島史奈カバーデザイン: アストライド-Astride- 社会科学
エピソード
  • #14 名張市の妊婦さんが、伊賀の産科へ通うために ── 10月に始まった公共ライドシェア
    2026/10/07
    今日のテーマは「三重県の予算・公共交通の維持」です。三重県は、バス・タクシーの運転士の確保、市町の境を越える路線の調整、公共ライドシェアの実証に予算をつけています。10月1日には、名張市と紀宝町で公共ライドシェアの実証運行が始まりました。名張市内には分娩できる病院がないため、妊婦さんは伊賀市の病院まで通っています。よしの正英さんは、この3つの取り組みを事例とともに説明しました。▼番組への感想、ご質問、リクエストは以下までお寄せください。yoshino3@m7.cty-net.ne.jpXでは「#三重ノチカラ」を付けてポストしてください。▼このエピソードで話していること・三重県は、バス・タクシーの運転士を確保する取り組みに約2800万円をつけ、今年度から女性や若者向けのバス運転士体験会を開いている。有償で人を乗せるには二種免許が、バスではさらに大型免許が必要になる。いまはどのバス会社・タクシー会社も、入社後の免許取得を補助している・公共ライドシェアは、タクシーを優先して配車し、対応できないときに、タクシー事業者の講習を受けた住民ドライバーが運ぶ仕組み。県は約5500万円をつけ、国の事業も活用して実証する。採算の取りにくい地域で長く続けるには、地域を知る交通事業者が担い、途中で撤退されない制度設計が要るとよしのさんは話す・実証運行は10月1日から12月28日まで。名張市の「はぐライド」は、名張市に住む妊婦、産後1年未満の方、1歳未満の乳児が対象で、市内と伊賀市の森川病院の間を運ぶ。運賃は5キロまで500円、以降1キロごとに100円を加算する。紀宝町の「かめらいど」は、妊産婦と、運転免許を持たない18歳以上の人が対象。まず対象を絞って、どれだけ依頼があるかを確かめる・コミュニティバスは町が費用を負担して走らせるため、町の外へ出て他の市の住民が多く乗ると負担の公平が問題になる。菰野町の「かもしか号」は、調整のうえ四日市市の桜駅まで乗り入れた。鈴鹿市と亀山市の境では、両市のバス停が数百メートルしか離れていないのに、どちらの路線もそこで終点になっている。よしのさんによると、県は約1億4000万円をかけ、携帯電話の位置情報などで人の流れを調べて、市町をまたぐ路線の再編を進めている・四日市市にはバスの乗り継ぎ拠点を作る「コミュニティターミナル構想」があり、いまは市内のイオンに1か所ある。待合室や屋根を整えれば、利用者は買い物をしながら乗り継げる。近鉄四日市駅から出る路線の本数を減らし、途中の拠点で乗り換える形が理想だが、時刻どおりに来る電車ほどバスの乗り換えは好まれにくい。よしのさんは、乗り継ぎの割引、低床バス、段差のないバス停で乗り換えを後押しする案を挙げる▼こんな方におすすめ・名張市や紀宝町に住んでいて、公共ライドシェアの対象や使い方を知りたい・妊娠中や乳児の子育て中で、通院の移動手段を探している・バスやタクシーの運転士の仕事に関心がある・市や町の境をまたいで通院や買い物をしていて、バスの乗り継ぎの改善に関心がある・三重県が公共交通の維持にどれだけの予算を使っているか知りたい▼パーソナリティーよしの正英(三重県議会議員)https://xn--48jd3c0av4e5c.jp/三重県四日市市出身。1974年生まれ。横浜国立大学経済学部、京都大学法学部(法学専攻)を卒業後、岡田克也・中川正春議員等のもとで約9年間、国会議員秘書を務める。2011年に四日市市議会議員、2015年に三重県議会議員に初当選し、現在2期目(四日市市選挙区/会派「新政みえ」)。子ども食堂・学習支援、PTA、三重県ホッケー協会会長・四日市市アーチェリー協会会長など、政治の外でも地域とつながる活動を続ける。京都大学法学部で培った法的素養と、市政・県政双方の現場経験を活かし、制度や法律を生活者目線で翻訳しながら、三重県の歴史・まちづくり・暮らしを語る。▼番組アシスタント纐纈智英(アストライド-Astride- 代表)https://www.ast-ride.com「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽...
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    20 分
  • 番外編#01 巨大な与党に、どう対立軸を作るか ── 野党の再編について三重県の地方議員が語る
    2026/09/30
    今回は番外編です。2026年1月に結成された新党は、9月に分かれることが決まりました。三重県議会議員のよしの正英さんが、地方議員として見てきた野党再編の経緯と自身の考えを語ります。党名が「曖昧だ」と言われたことへの疑問、短い期間で分かれることへの率直な思い、政党交付金の仕組み、そして巨大な与党にどう対立軸を作るか。収録は9月22日です。▼番組への感想、ご質問、リクエストは以下までお寄せください。yoshino3@m7.cty-net.ne.jpXでは「#三重ノチカラ」を付けてポストしてください。▼このエピソードで話していること・結成の経緯。与党の枠組みが変わってから、野党の側では各党が連携の道を探っていた。年明けに解散総選挙の話が出て、話は一気に新党結成まで進んだ。地方議員に入る情報は報道とほぼ同じで、よしのさんも「急すぎないか」と感じたという。一方で、前年末の臨時国会では政策のすり合わせも進んでおり、目指す社会像には似通うところもあった。選挙目当ての野合とまでは言い切れない、というのがよしのさんの見方・よしのさんによると、新党が名前に掲げた言葉は、政治路線の呼び名として50年以上前から使われてきた。党名になった途端に「曖昧だ」と言われたことに、よしのさんは首をかしげた。2月の総選挙は高市政権で初めての選挙で、新党は受け皿として信任されず、厳しい結果に終わった。三重県でも、新党から立候補した現職の衆議院議員が落選している・分かれた経緯。合流した党の一つで地方の声をあらためて聞くと、選挙の敗戦もあり、もう一度合流するのは考え直すべきだという意見が出た。新党に加わった衆議院議員は、元の党へ戻る人と、別の新党をつくる人に分かれる。10月の臨時国会に合わせて、各議員が別の新党に入るか、無所属で統一会派に加わるかを判断していく・1人を残して政党を維持し、政党交付金を受けることについて。よしのさんは、違法ではないがテクニカルに過ぎ、有権者には納得できない人も多いかもしれないと話す。政党交付金は毎年12月31日で一度整理され、1月1日時点の所属議員数で決まる。年末まで待てば、あと3か月ほどだった。纐纈が「スピード離婚のよう」と受け止めると、よしのさんも、急いで作った政党だからこそ、もう少し長く続けてほしかったと応じた・よしのさんがこれから大事にしたいのは、今の与党による国政に対して、どんな社会像で対立軸を作るか。福祉や教育の姿まで降りた社会像は、与党を含めてまだ見えていないとよしのさんは考えている。10月からの国会で、野党の各党と統一会派が足並みを揃え、特に消費税の議論で存在感を示してほしいと期待を語る▼こんな方におすすめ・2026年の野党再編で、新党の結成から分裂までの経緯を整理して知りたい・国政の動きを、地方議員がどう受け止めているか聞いてみたい・政党交付金の仕組みを、具体的に理解したい・巨大な与党に対する受け皿が、これからどう作られていくのか関心がある▼パーソナリティーよしの正英(三重県議会議員)https://xn--48jd3c0av4e5c.jp/三重県四日市市出身。1974年生まれ。横浜国立大学経済学部、京都大学法学部(法学専攻)を卒業後、岡田克也・中川正春議員等のもとで約9年間、国会議員秘書を務める。2011年に四日市市議会議員、2015年に三重県議会議員に初当選し、現在2期目(四日市市選挙区/会派「新政みえ」)。子ども食堂・学習支援、PTA、三重県ホッケー協会会長・四日市市アーチェリー協会会長など、政治の外でも地域とつながる活動を続ける。京都大学法学部で培った法的素養と、市政・県政双方の現場経験を活かし、制度や法律を生活者目線で翻訳しながら、三重県の歴史・まちづくり・暮らしを語る。▼番組アシスタント纐纈智英(アストライド-Astride- 代表)https://www.ast-ride.com「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の...
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    15 分
  • #13 小学生のとき「道ができる」と聞いた ── 40年かかる道路と、遺跡の下の四日市
    2026/09/23
    今日のテーマは「三重県の予算パート9・道路と河川」です。県の仕事として一番イメージしやすい公共工事。道路関係だけで200億から300億円、流域治水に125億円と、これまで話してきた事業とは桁が違います。この10年で高速道路網は大きく進みましたが、四日市にはまだ未完成の道路と、いつ溢れるかと言われ続ける川があります。よしの正英さんが小学生のころ「道ができる」と聞いた環状線は、いまも工事中。なぜ道路には何十年もかかるのか。▼番組への感想、ご質問、リクエストは以下までお寄せください。yoshino3@m7.cty-net.ne.jpXでは「#三重ノチカラ」を付けてポストしてください。▼このエピソードで話していること・三重県の道路予算は、直轄道路に102億円、改良に88億円、防災用の緊急輸送道路整備に83億円、中心市街地の街路に17億円。河川は流域治水を含めて125億円。産業が集積する三重県では渋滞解消が最優先で、中勢バイパスの完成や新名神の開通でこの10年に高速道路網は大きく進んだ。東海環状道はいなべ〜養老間が残るのみ・四日市は北勢バイパスが未完成で、まだ渋滞が多い。国の事業で、いまは三滝川のそばまで延び、日永あたりの混雑も繋がれば分散するはず。一方、国道477号とぶつかる四郷・笹川のあたりは、四日市鈴鹿環状線が2年前に内部川を越えて延伸したことで交差点が混み始めている・その環状線は、よしのさんが小学生のころ「道ができる」と聞いた道。突き当たりのゴルフ練習場にボールを拾いに行っていた場所が、30年、40年弱かけていまも工事中。道路整備に時間がかかる理由の一つが、用地の下の遺跡調査。今かかっている区間にも弥生時代以降の人の痕跡があり、掘って記録し、立体地図を作って埋め戻してから道路を造る。北勢バイパスで見つかった久留倍官衙遺跡は大きすぎて、道を曲げて公園にした。今年の予算は8,800万円・四日市の渋滞の根本原因は川の多さ。南北十数キロに、県管理だけで朝明川・海蔵川・三滝川・鹿化川・天白川の5本があり、抜け道を通っても最後は橋に集約される。橋は増やせないから、せめて川を整備する。三滝川の流量を海蔵川へ逃がす三滝派川は、岡山の高梁川で起きた内水氾濫の教訓から、先に四日市市が支流を整備してからようやく進んだ・河川整備計画がないと予算は下りない。三滝・海蔵、朝明川の順に計画ができたが、地元の天白川はまだ計画がなく継ぎはぎの対応。昭和49年7月の水害では近鉄八王子線の線路が流された。鹿化川では堤防補強と浚渫を続けている。道路一本を先に通すか、分散して毎年少しずつ進めるかは永遠の課題で、要望を寄せてほしい▼こんな方におすすめ・四日市や北勢地域の渋滞が、なぜ解消しないのか知りたい・道路や河川の工事が「止まっているように見える」理由を知りたい・三重県の公共工事に、どれだけの予算が使われているか関心がある・水害のリスクがある地域に住んでいて、県の治水の進み方を知りたい・地元の道路や川について、県議会へ要望を届けたいと考えている▼パーソナリティーよしの正英(三重県議会議員)https://xn--48jd3c0av4e5c.jp/三重県四日市市出身。1974年生まれ。横浜国立大学経済学部、京都大学法学部(法学専攻)を卒業後、岡田克也・中川正春議員等のもとで約9年間、国会議員秘書を務める。2011年に四日市市議会議員、2015年に三重県議会議員に初当選し、現在2期目(四日市市選挙区/会派「新政みえ」)。子ども食堂・学習支援、PTA、三重県ホッケー協会会長・四日市市アーチェリー協会会長など、政治の外でも地域とつながる活動を続ける。京都大学法学部で培った法的素養と、市政・県政双方の現場経験を活かし、制度や法律を生活者目線で翻訳しながら、三重県の歴史・まちづくり・暮らしを語る。▼番組アシスタント纐纈智英(アストライド-Astride- 代表)https://www.ast-ride.com「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobe...
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    20 分
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