『#13 小学生のとき「道ができる」と聞いた ── 40年かかる道路と、遺跡の下の四日市』のカバーアート

#13 小学生のとき「道ができる」と聞いた ── 40年かかる道路と、遺跡の下の四日市

#13 小学生のとき「道ができる」と聞いた ── 40年かかる道路と、遺跡の下の四日市

無料で聴く

ポッドキャストの詳細を見る

【Amazonプライム会員限定】今ならプレミアムプランが4か月 月額99円。

10月19日まで。※適用条件あり
今日のテーマは「三重県の予算パート9・道路と河川」です。県の仕事として一番イメージしやすい公共工事。道路関係だけで200億から300億円、流域治水に125億円と、これまで話してきた事業とは桁が違います。この10年で高速道路網は大きく進みましたが、四日市にはまだ未完成の道路と、いつ溢れるかと言われ続ける川があります。よしの正英さんが小学生のころ「道ができる」と聞いた環状線は、いまも工事中。なぜ道路には何十年もかかるのか。▼番組への感想、ご質問、リクエストは以下までお寄せください。yoshino3@m7.cty-net.ne.jpXでは「#三重ノチカラ」を付けてポストしてください。▼このエピソードで話していること・三重県の道路予算は、直轄道路に102億円、改良に88億円、防災用の緊急輸送道路整備に83億円、中心市街地の街路に17億円。河川は流域治水を含めて125億円。産業が集積する三重県では渋滞解消が最優先で、中勢バイパスの完成や新名神の開通でこの10年に高速道路網は大きく進んだ。東海環状道はいなべ〜養老間が残るのみ・四日市は北勢バイパスが未完成で、まだ渋滞が多い。国の事業で、いまは三滝川のそばまで延び、日永あたりの混雑も繋がれば分散するはず。一方、国道477号とぶつかる四郷・笹川のあたりは、四日市鈴鹿環状線が2年前に内部川を越えて延伸したことで交差点が混み始めている・その環状線は、よしのさんが小学生のころ「道ができる」と聞いた道。突き当たりのゴルフ練習場にボールを拾いに行っていた場所が、30年、40年弱かけていまも工事中。道路整備に時間がかかる理由の一つが、用地の下の遺跡調査。今かかっている区間にも弥生時代以降の人の痕跡があり、掘って記録し、立体地図を作って埋め戻してから道路を造る。北勢バイパスで見つかった久留倍官衙遺跡は大きすぎて、道を曲げて公園にした。今年の予算は8,800万円・四日市の渋滞の根本原因は川の多さ。南北十数キロに、県管理だけで朝明川・海蔵川・三滝川・鹿化川・天白川の5本があり、抜け道を通っても最後は橋に集約される。橋は増やせないから、せめて川を整備する。三滝川の流量を海蔵川へ逃がす三滝派川は、岡山の高梁川で起きた内水氾濫の教訓から、先に四日市市が支流を整備してからようやく進んだ・河川整備計画がないと予算は下りない。三滝・海蔵、朝明川の順に計画ができたが、地元の天白川はまだ計画がなく継ぎはぎの対応。昭和49年7月の水害では近鉄八王子線の線路が流された。鹿化川では堤防補強と浚渫を続けている。道路一本を先に通すか、分散して毎年少しずつ進めるかは永遠の課題で、要望を寄せてほしい▼こんな方におすすめ・四日市や北勢地域の渋滞が、なぜ解消しないのか知りたい・道路や河川の工事が「止まっているように見える」理由を知りたい・三重県の公共工事に、どれだけの予算が使われているか関心がある・水害のリスクがある地域に住んでいて、県の治水の進み方を知りたい・地元の道路や川について、県議会へ要望を届けたいと考えている▼パーソナリティーよしの正英(三重県議会議員)https://xn--48jd3c0av4e5c.jp/三重県四日市市出身。1974年生まれ。横浜国立大学経済学部、京都大学法学部(法学専攻)を卒業後、岡田克也・中川正春議員等のもとで約9年間、国会議員秘書を務める。2011年に四日市市議会議員、2015年に三重県議会議員に初当選し、現在2期目(四日市市選挙区/会派「新政みえ」)。子ども食堂・学習支援、PTA、三重県ホッケー協会会長・四日市市アーチェリー協会会長など、政治の外でも地域とつながる活動を続ける。京都大学法学部で培った法的素養と、市政・県政双方の現場経験を活かし、制度や法律を生活者目線で翻訳しながら、三重県の歴史・まちづくり・暮らしを語る。▼番組アシスタント纐纈智英(アストライド-Astride- 代表)https://www.ast-ride.com「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobe...
adbl_web_anon_alc_button_suppression_t1
まだレビューはありません