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一人社長のための経理のヒント

一人社長のための経理のヒント

著者: 池田孝行(理財実践塾株式会社 代表取締役)
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このコンテンツについて

一人で事業展開をしている経営者、個人事業主に向けて、お金の不安を無くして安心して経営していくためのヒントをお届けします。特に後回しになりがちな経理をどのように進めていくことで、ストレスなく経理処理ができるか、経営に役立てることができるかをお伝えいたします。

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池田孝行(理財実践塾株式会社 代表取締役)
マネジメント マネジメント・リーダーシップ 政治・政府 経済学
エピソード
  • 185.年末調整(3) 基礎控除と非課税枠などのルール変更どう変わる?
    2025/12/15

    今年も年末が近づいてきて年末調整の時期になってきました。
    前回に引き続き、年末調整についてお話していきます。

    2025年の年末調整では、税金の計算ルールが大きく変わります。
    特に、誰でも引ける基礎控除が最大95万円に拡大(従来48万円)、また給与所得控除も増え、税金計算がお得になる枠が大幅に増えました。これは、最低賃金の上昇に対応し、人手不足の中、働きたい人が働きやすい環境を整備するための措置です。月額の非課税枠も10万5000円に拡大します。事務担当者の方は、昨年と金額が異なるため、年末調整ソフトを必ず「令和7年版」に更新し、正しく処理を行いましょう。

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    13 分
  • 184.年末調整(2) 年明け必須の手続き徹底解説
    2025/12/08

    今年も年末が近づいてきて年末調整の時期になってきました。
    前回に引き続き、年末調整についてお話していきます。

    今回は、年末調整の書類回収後の「1月にやるべきこと」について解説していきます。
    年明け、まず訪れるのは源泉所得税の納付期限です。毎月納付の方は1月10日、半年に一度の特例納付の方は1月20日までに、年末調整分を含めて納める必要があります。さらに、最大の山場は1月31日の書類提出締め切りです。税務署には法定調書合計表などを、そして従業員が住む各市町村には給与支払い報告書を提出します。
    1月はエンジンがかかるのが遅く、ミスが発生しやすい時期です。年内に「やることリスト」を作成し、スケジュール通りにスムーズな業務遂行を目指しましょう。

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    11 分
  • 183.年末調整(1)書類提出を徹底すべき理由
    2025/12/01

    今年も年末が近づいてきて年末調整の時期になってきました。
    全4回にわたり年末調整についてお話していきます。

    年末調整は、給与から引かれている税金が多すぎた場合にそれを還付ため、給与をもらっている方にとっては大変重要な手続きです。しかし、年末年始はバタバタするため、書類の提出が遅れがちになり、経理・総務の方たちのイライラの原因となり得ます。トラブルを防ぎ、スムーズに業務を進めるために、「提出期限を決めて守らせる」姿勢がマストです。理想的な期限として12月15日頃に設定し、遅れた場合は控除がないものとして処理するなど、毅然とした態度で臨むことが大切です。

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    14 分
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