うれしーーーーい!なんと北村さんが2度目の登場です! まさか2度も出演して下さるとは思っていなかったので、びっくり。 今回は、新生北村!新しく生まれ変わった北村さんの人生物語です。 北村さんの人生物語は、まだ完結していません。法人化という新たなスタートラインに立つ彼が、これまでの3年半の経験をどう語り、そしてどんな未来を選ぶのか── 今回の人生物語で明かされること ― 数千万円を失った絶望からどう立ち直ったのか?― 97%の断りをどう乗り越えたのか?― 「友達不要論者」から「仲間こそ全て」への価値観の大転換― 法人化を前に揺れる本音と、これからの選択そして何より──成功した後に訪れる「本当の迷い」をどう乗り越えるのか 1.二度目の挑戦、それは絶望からのスタートだった北村さんは、かつて数千万円の早期退職金を全て失い、廃業という痛恨の経験をしています。高校時代、うまく陸上で推薦を受けながら、自分のパフォーマンスを発揮できなかった時から、彼の人生は「うまくいった瞬間にこける」パターンを繰り返してきました。愛知県から東京へ、そしてグループ全体の責任者へ ──20年間積み上げたキャリアは、上司との衝突で一瞬にして崩壊。そこから始まった再起への道。それは想像を絶する厳しさでした。 2.97%の「NO」と向き合う日々ゼロから顧客を作る。ペンネーム「Work Be」として活動を始めた北村さんを待っていたのは、月100件のうち、97件に断られるという現実でした。そう97%も断られ続けたのです。普通なら心が折れる数字です。しかし、彼は歩み続けました。Work Be売上推移の数字だけ見れば成功です。でも、北村さんは今、迷っています。 3.「このままでいいのか?」法人化の決断に揺れる心株式会社として正式に歩み出す──人生に一度あるかないかの節目。嬉しいはずのこの瞬間に、北村さんは立ち止まります。「一定作りたい世界は作れた」「でも、過去を振り返ると、そう思った瞬間にこけてる」成功体験がトラウマになる。そんな矛盾を抱えながら、彼は自問します。このやり方を続けることが、本当に正しいのか? 4.3年半で掴んだ「本当の宝物」数字、実績、安定した生活──それらを手に入れた北村さんが気づいたこと。それは、**「仲間の存在」**でした。97%断られる中で出会った仲間たち。一緒に仕事を取りに行く相棒。支えてくれる友人たち。「組織にいた時は、同僚や後輩がいるのが当たり前だった。でも今は違う。1人だからこそ、仲間の存在の大きさが分かる」かつて「友達は踏み台」と言い切っていた男は、今こう語ります。「全ては仲間がいて実現している」 5.80点から90点への挑戦──彼が選ぶ次のステージとは?0点から80点への道のりは険しくとも、確実に前進できました。しかし、80点から90点へ──この10点が、最も難しい。「3年続けることには可能性がある。でも、同じことを10年続けることが正解なのか?」法人化という節目を前に、北村さんは新たな決断を迫られています。 6.人生は、うまくいった時こそ試される仕事がうまくいった日。 北村さんは一人で飲みに行きます。 それは、自分への問いかけの時間。「慢心していないか?」「大切な人を大切にできているか?」 7.かつて「友達不要論者」だった男の告白「なんで分かってくれないんだろう」「自分が正しい、自分が一番できる」北村さんは、そんな風に考えていた時代を振り返ります。 客観的に見ると「つまんないやつだった」と。そこに戻りたくない。その強い思いが、今の彼を支えています。 8.廃業という転機が教えてくれたもの厳しい廃業を経験し、必死で生きていく中で、気づいたら価値観が変わっていた。今、北村さんが大切にしているのは2つ。①大切だと思う人を大切にできること (スターになりたいわけじゃない)②相手を思う気持ち (プレゼントを渡す前に考えている時間が楽しい)50歳を過ぎて気づいた、この喜び。 9.成功の陰にある、静かな悩み「いいやつの後ろには、いいやつがいる」多くの人に支えられ、濃厚な時間を過ごす日々。 でも...
続きを読む
一部表示