『#103 50歳で廃業、そして再起。「仕事がある喜び」に気づいた北村さんの人生物語4』のカバーアート

#103 50歳で廃業、そして再起。「仕事がある喜び」に気づいた北村さんの人生物語4

#103 50歳で廃業、そして再起。「仕事がある喜び」に気づいた北村さんの人生物語4

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このコンテンツについて

うれしーーーーい!なんと北村さんが2度目の登場です! まさか2度も出演して下さるとは思っていなかったので、びっくり。 今回は、新生北村!新しく生まれ変わった北村さんの人生物語です。 成功を恐れる経営者の、誰にも言えなかった本音がここにあります。 あなたは今、何と戦っていますか?その答えが、この配信の中にあるかもしれません。 1.「俺の方がすげえ」あなたは今、何と戦っていますか? 「俺の方がすげえ」 かつて北村さんの心を支配していた、この言葉。 大企業で出世競争に明け暮れ、ベンチャー企業の「C◯◯O」という肩書きを名刺に刻むことが人生のゴールだった男。成功している人を見ては比較し、自分の価値を測り続けていた。 でも今、彼は全く違う戦いをしています。「他人」ではなく「自分」と戦う日々へ。 2.「このままでいいのか?」現在、50社の顧客を抱え、契約率は驚異の30%(業界平均3%)。一件一件の仕事に真剣に向き合い、目の前の人を大切にする。そのサイクルが「あったかい」と北村さんは言います。順風満帆に見えるビジネス。なのに、なぜ彼は不安なのか?「大きな成功を手にした時、また昔の自分に戻ってしまうんじゃないか?」この番組で語られるのは、成功者の華やかな物語ではありません。むしろ、成功を恐れる経営者の正直な葛藤です。 3.「友達不要論」から「大切な人を大事にする」へかつて効率を追求し、人間関係さえもコスパで測っていた北村さん。それが今では「誰かのために何かをする楽しさ」を知り、「酒がうまい」と感じる瞬間を人生の指標にしています。でも、彼はこう言うのです。「油断すると、また変わってしまう気がする」この価値観の転換は、どうやって起きたのか?そして、なぜ彼は「満心」を警戒し続けるのか? 4.一度は全てを失った経営者が、たどり着いた"本当に大切なもの"とは?大きな仕事を取れば取るほど、心は不安になる。成功すればするほど、失うことが怖くなる。「このままでいいのだろうか…」50歳を過ぎ、一度は廃業を経験した北村さん。 再び起業した今も、心の奥底に迷いを抱えていました。 5.成功の裏に隠された"ビビり"の正体個人事業主として、3年半。順調に見える日々の中で、北村さんは大きな矛盾を抱えていました。「大きな仕事は取りたい。でも、取った時にビビってしまう」なぜなのか?それは、太いご縁が切れる恐怖。安定を手に入れた瞬間に、それを失う不安が襲ってくる。そして何より、自分の"器"への自信のなさ。50歳を過ぎて一度失敗した自分に、本当にそれだけの価値があるのか— 6.対話の中で見えてきた"本質"しかし、対話を重ねる中で、北村さんの表情が変わり始めます。「仕事がある喜び」創業時につけた会社名「Work Be」に込めた想い。それを語る時、北村さんの目は自信に満ち、声にはエネルギーが溢れていました。仕事は単なる収入源ではない。人を成長させ、自己実現のツールであり、そこで作られる関係性に人生がある。営業で何度も断られ、「向いていない」と思った日々。それを乗り越えた先にあった、絶大なる成長とやりがい。 7.たどり着いた答えは、驚くほどシンプルだった「それだけでいい」大きい仕事も小さい仕事も、法人化も個人事業も— 実は、それらは本質ではなかったのです。北村さんが本当に大切にしたいもの。 それは「仕事がある喜び」を伝え続けること。成功する前の絆奏が大切。結果が出ないからと辞めてしまう人たちに、働く喜びを伝えたい。対話の最後、北村さんの顔は驚くほどすっきりしていました。 8.50年かけて気づいた"本当の価値"「もっと早く気づけば良かった」そう笑う北村さんですが、50年かけて気づいたからこそ、 その価値観の変化は本物でした。一度は全てを失った経験。それがあったからこそ、仲間のありがたさ、支えてくれた人たちへの感謝、 そして「仕事がある喜び」の尊さに気づけたのです。 9.聞いてください:本音の経営論北村さんの言葉から「結局、正直に自分を見つめた時、良かったかどうか。仕事も人生の一部。分...
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