『つる日和』のカバーアート

つる日和

つる日和

著者: 三上真理子(ミカちゃん)、熊倉晴子(ハルちゃん)
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デュッセルドルフ在住の三上(ミカちゃん)と東京在住の熊倉(ハルちゃん)による多和田葉子ファンクラブ♡

ふたりのキュレーター(現代アートが専門です)が、長年ファンである小説家 多和田葉子さんの作品について、のんびり、時に熱く!おしゃべりするプログラムです。タイトルは多和田さんの2023年の長編小説「白鶴亮翅」(はっかくりょうし)ヨリ。
【プロフィール】
三上真理子
キュレーター&アートプロジェクトマネージャー。ドイツを拠点に活動しつつ、時々日本にも帰ってくる。はたから見ると非の打ちどころのない珠のような人間なのだが、いつも真面目に色々と考えをめぐらせ悩み生きている偉い人。
熊倉晴子
一応インディペンデント・キュレーター/ライターを名乗っているが、2024年末に東京の大きな美術館を退職したばかりなのでモラトリアム中。散歩の途中に義理の母にばったり会って、そのままお昼をご馳走になるような日々を過ごしている。三上真理子(ミカちゃん)、熊倉晴子(ハルちゃん)
アート 文学史・文学批評
エピソード
  • つる日和08:ゴットハルト鉄道
    2026/10/20

    今回は、短編「ゴットハルト鉄道」を読む会です。

    ーーー

    表題作だけど短いよ/ゴットハルト鉄道って実在すんのかしら/微妙にしない/身体のメタファー/西ヨーロッパ知識人の規範を日本人の小説家が揺さぶる/著者から読者へも読んで/ゴットゴットと走る電車/ゴーストライター/多和田さんから頼まれた主人公/ヨーロッパに身を置く日本人としての私/翻訳のメタファー/のどちんこ/シラーによってけされた匂いや生生しさ/OO/この軽やかさは電車に乗っているからかな/頭の中で展開する会話/物語性を帯びた長い詩/一緒に旅してる感覚/お互いにツボを外し合う可笑しさ/ライナーは頻出キャラ/そこにはいないパートナー/カラッとしたユーモア/のどちんこじゃなくて喉仏でした/長いトンネルこわい/肌の色の描写はないがイメージしてしまう白人男性/ドイツ語を話す人がドイツ人/多和田さんがドイツに慣れてきた感じ/日本語を話すからといって日本人を押し付けられない/個人と共同体/ドイツと日本の伝統への距離感のちがい/話戻して~/ハイヒールのかかと落ちてた!/10年の区切り/ゲストが自分の居場所を得る/自分のアイデンティティを受け入れてる/詐欺みたいだけどオッケー/私たち組織に属してないからね/障子に小さい穴開けてこ!

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    56 分
  • つる日和07:文字移植
    2026/07/07

    今回は、『文字移植』(河出書房新社、1999年)を読む会です。文字移植は以前は「アルファベットの傷口」というタイトルでしたが、単行本化する際にタイトルが変わった模様。今回は収録時に熊倉がインドネシア滞在中だったこともあり、脱線してインドネシアの話も結構しています。

    (熊倉の音声がエコーかかったみたいになっている&車が通る音がけっこうします、すみませぬ)


    あらすじピンとこないなぁ/翻訳する主体(多和田さん?)が登場してる/かかとを失くしてでは日記書こうとしてた/うろこもちでは言葉をとられちゃってた/「作者」と「わたし」は違う人/別の存在だけど境界が曖昧なふたり/単語と文法の関係/話変わって東ジャワビエンナーレの話/最後の漁村と政府系大企業の遠近感/バナナ園の描写/ドイツの警報テスト/ヨーロッパ美術史的世界にないもの/ドイツ・日本から植民地としてのカナリア諸島へ/逆側から同じものを見ている/外界と自分を繋げる郵便局/男性は絶対にひとりでは行かないほうがよくて、女性もやめた方がいい場所ってどこだ/ゲオルグはパートナー?/(なんかトントン音が入ってる、すみません)/なぜここまで翻訳が進んでいないの?/文字と文字のはざまで、意味に到達できない/支配者の言語を携えて、被支配者の場所に来ちゃった人の居心地の悪さ・ヒリヒリ感がリアル/自然の怒り/国や地域の植民だけではなくて、自然に対する支配/主人公の戸惑い/作者に気をつかってる/100%の翻訳はない/過去の自分を振り返る反省会/居心地の悪さ/それはいい身分だね/知ることで抉られる傷/


    音楽:石坂智子

    #多和田葉子 #文学 #河出書房新社 

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    42 分
  • つる日和特別編03:オペラ「ナターシャ」感想会
    2026/03/16

    2025年8月に新国立劇場で上演された新作オペラ「ナターシャ」(台本:多和田葉子×作曲:細川俊夫)の感想をぼちぼち喋る会です。


    熊倉は初オペラ/国宝より短い上演時間/(車の通る音がけっこうします)/トリスタンとイゾルデの衝撃/プロジェクションマッピング/メフィストの孫、甥?/中性的な主人公/オペラという美意識を楽しむ術を知らぬ私/古典を見慣れていない/多言語上演忙しかった/ニクソン・イン・チャイナ/別ジャンルになる面白さと難しさ/ラップとかでもいいんじゃない/ちょっと窮屈そうではあった/オペラという強固なシステム/インドネシアでワヤンを見た/MOT「日常のコレオ」展 FAMEME/声を聴くのが大事/理解する前に浴びる/日本語ラップ/オペラは分業制/オペラ歌手たちはマイク使っていないの衝撃/この金額払ってこの席か~、な現実/限られた人だけが取り組むことのできる芸術/みんなで朗読したい/爆心へマニフェスト


    ⁠音楽:石坂智子⁠

     

    #多和田葉子

    #ナターシャ

    #オペラ

    #文学

    #読書会

    #雑談 

    #おしゃべり

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    46 分
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