【2-5】お金は最初からゴミだった ── 終わりが見えた瞬間、すべてが崩壊する|ゴールドと人間 S2EP5
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もし全員が合理的だったら、社会は回らない ── 不完全さがシステムを安定させている。
カナダ銀行の実験:価値のない紙切れでも「終わりが見えない」だけでお金として回り始めた。
118の元素から消去法で残った唯一の金属が、なぜゴールドだったのか。
0:00 もし明日から「ヤギがお金」になったら受け取りますか?
0:44 デヴィッド・ルイスの慣習理論 ── お金は何でもいい
2:34 相手の相手の相手がぐるぐる回る「期待のループ」
3:14 カナダ銀行の実験 ── 紙幣はいつ崩壊するのか
4:03 論理的に考えたらお金は最初からゴミ
4:42 ドミノを止めるたった1つの魔法 ── 今が何回目か教えないこと
5:40 吉中の視点:お金は「価値を先送りする仕組み」
7:05 カーネマンの省エネ脳 ── なぜ人間は全部を見通さないのか
8:23 ノーベル賞の合理的不注意理論 ── 見ないのは怠けではなく最適化
10:33 ジンバブエのハイパーインフレ ── ループが実際に止まった日
12:18 吉中の名言:全員が合理的だったら社会が壊れる
17:17 ゴールドの代わりにイチゴをお金にしたらどうなるか
17:57 交換媒体の入社試験 ── 5つの条件
19:35 なぜゴールドだけが試験に受かったのか ── 金属の消去法
22:25 吉中の視点:人間が選んだのではなく環境がふるいにかけた
23:40 地球上のほぼ全域にゴールドがある理由 ── 38億年前の隕石
25:31 吉中の指摘:プラチナに足りないのは流動性
29:58 3つの軸 ── 時間・地理・希少性のバランス
30:41 吉中の発見:マーケットの成り立ちとゴールドの条件は全く同じ
34:02 まとめ ── ロジックだけでは説明がつかない「執着」
35:10 なぜ地下3000mまで掘って、掘り出した金をまた地面に埋めるのか
▼ こちらでも配信しています
YouTube: https://www.youtube.com/@ゴールドと人間
▼ 参考文献・言及された研究
- David Lewis『Convention: A Philosophical Study』(1969)— 慣習理論、相互期待のループ
- Bank of Canada — 紙幣の崩壊条件に関する実験(2024)
- Daniel Kahneman『Thinking, Fast and Slow』(2011)
- Christopher Sims — 合理的不注意理論(2011年ノーベル賞)
- ジンバブエ・ハイパーインフレ(2008)— 月間インフレ率 7.96×10^10%
▼ クレジット
出演:佐々木徹(ココスタ)/吉中晋吾(バーグインベスト)
台本制作・編集:佐々木徹
▼ 提供
ココスタ・トレーディングカレッジ
https://direct.cocosta.jp/p/procom
▼ Music
"Danse Morialta", "Immersed", "Isolated"
Kevin MacLeod (incompetech.com)
Licensed under Creative Commons: By Attribution 4.0 License
http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
※番組内で言及している内容は特定の学説や解釈に基づいており、異なる見解が存在する場合があります。