
【なぜやってもないことを自白するのか?】弁護士と記者が直面した最近の出来事からあれこれ考えてみた #17
カートのアイテムが多すぎます
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
-
ナレーター:
-
著者:
このコンテンツについて
【概要】
弁護士でありながら記者の仕事に転職してきた小倉さん。最近、ある記事について読者から「間違いでは?」との指摘があり、ドキッとしたといいます。
結局、記事に間違いはありませんでしたが、「自分が間違っているんじゃないか?」という不安を感じ、それが同時に、被疑者や被告人が「自白する心理」につながっているような気がしたそうです。
場面は違えど、健康診断で要精密検査の結果が出た一宮も、先が見えない状況に置かれた時の心情の変化を感じる経験がありました。
人間はなぜ、やってもいないことを自白してしまうのでしょうか。最近あった身近な出来事をもとに、あれこれ話してみました。
【番組内容】
番組冒頭のメロディーを作ったのはこの人/ウクレレを始めたきっかけは司法試験/挫けそうな時の音楽/一人旅に疲れた/海外旅行に行くならどこ?/今回のテーマは自白/読者から記事の間違いを指摘され動揺/当事者と第三者で捉え方が変わる/犯行を認めても細かい部分に認識の差もある/供述調書は捜査員の作文/ニュースの被疑者の供述には警戒すべし/取り調べは捜査員の解釈が入る/大川原化工機の冤罪事件でも取り調べに問題/孤立すると自信がなくなる/相手に迎合することも/目の前の苦を避けるために自白/健康診断で精密検査を指示され動揺/先が見えない状況は不安になる/人間は不確実性に耐えられない?/子どもの供述はより慎重に見るべし/いきなり捜査対象になったらどうすべき?/調書に書かせる権利もある/「捜査機関」対「個人」の力の差
【出演者】
・一宮俊介/記者
・小倉匡洋/弁護士・記者
【関連記事】
◾️「煙もないところに火を付けた」警視庁公安部の異常な捜査、大川原化工機事件を追った記者がつかんだ裏側
https://www.bengo4.com/c_1009/n_18854/
◾️黙秘貫く被疑者に「家族に会えないぞ」 日本の“人質司法”に異議 取調べ拒否権の確立目指す団体発足
https://www.bengo4.com/c_1009/n_17646/
◾️食事が床に置かれ、排泄も丸見えの「代用監獄」に閉じ込められる苦痛 大川原化工機事件「人質司法」の闇
https://www.bengo4.com/c_18/n_16991/
◾️警察「悪の組織の弁護士だから裏切られるぞ」自白強要の結果は冤罪…国際結婚夫婦に無罪判決
https://www.bengo4.com/c_1009/n_9389/