
”創業者のポテンシャルをマネジメントする”という考え方|CULTIBASE Radio #61
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このコンテンツについて
今回のテーマは「ファウンダーポテンシャル」。CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。
▼概要
今回は「ファウンダーポテンシャル(創業者の可能性)」をテーマに話されました。創業者は、長期的な投資の意思決定をしたりカルチャーを率先して浸透させることができる、希少で強力なリソースとです。創業者が複数いることの難しさとして「ディフェンシブルール」が増えやすい点に注目しました。どちらかが裏切ったり組織を混乱させたりするリスクを前提に、株主間契約や権限分担といった、守りの観点からの取り決めのことを指します。そのようにして設けられたルールの存在自体が、結果として自分の力を半減させてしまうのではといいます。
MIMIGURIでは創業者が2人いることにより、お互いの視点を通して価値基準が言語化され、より柔軟な組織運営が可能になっているといいます。「MIMIGURIらしさ」という文化の中で自然に生まれているさまざまなボトムアップの"逸脱"を2人の創業者の感性で受け止め、包摂できているのが特徴です。結果的に、2人の創業者がいることで、組織が受け止められる"探索の余白"が広がり、新しい領域への挑戦が可能になっているといいます。最後は「創業者自身がその強みに対して責任を持ち、マネジメントしていくことが、これからの時代に求められる姿勢」と締めくくられました。
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▼関連リンク
経営層が鎧を脱ぐための「エグゼクティブ・ファシリテーション」とは?:不確実性と向き合える経営チームのつくり方https://www.cultibase.jp/articles/10495
“複雑さ”を強みに変える。経営の多角化を実現する「分散と修繕」の組織戦略論https://www.cultibase.jp/articles/10696
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