『本棚(小学館の名作文芸朗読)』のカバーアート

本棚(小学館の名作文芸朗読)

小学館

プレビューの再生
期間限定

2か月無料体験

プレミアムプラン無料体験
プレミアムプランを2か月間無料で試す
期間限定:2025年10月14日(日本時間)に終了
2025年10月14日までプレミアムプラン2か月無料体験キャンペーン開催中。詳細はこちら
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
無料体験後は月額1,500円で自動更新します。いつでも退会できます。

本棚(小学館の名作文芸朗読)

著者: 宮本 百合子
ナレーター: 菜森 春花
プレミアムプランを2か月間無料で試す

無料体験終了後は月額1,500円で自動更新します。いつでも退会できます。

¥500 で購入

¥500 で購入

このコンテンツについて

【小学館の名作文芸朗読】 『貧しき人々の群』『伸子』などの代表作で知られ、昭和期に活動した作家の随筆。うちからの引越し騒ぎで、『女学雑誌』の合本、森鴎外の『美奈話集』など、父や母が若かった頃の蔵書が出て来た。両親は本棚を持たなかったが、私が女学校に通う頃、自分の部屋の本棚には、ポーの小説集やワイルドなどが加わった。いつの間にか、明治末期から大正への文芸潮流が女の子の心を移ったことが考えられる。©- (P)2024 エイトリンクス 大衆小説 文芸小説
すべて表示
最も関連性の高い
考え深い話。引っ越しを前に本棚から引き出した本の山を眺め考えている筆者が見えるようです。
私自身も数年前引っ越しの際に途方にくれたのは、新聞社長だった祖父や大学教授だった祖母や叔母。などなど…多くの人の人生も支えてきた本の山が部屋ふたつ!。しかも江戸時代〜明治初期の文化財級の本まであり、処分は出来ず。悩まされました。
今日、この読み聞かせを含め、本が紙から変わりつつある中、残された人が本棚に残された「読んだ人の人生が刻まれた本と言う物」どこまで残していくか。悩ましい問題です。
ナレーションの落ち着いた語り。一緒に考えてくれているような気持ちになりました。

読んだ人の人生を刻むもの

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。