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  • マイノリティデザインー弱さを生かせる社会をつくろう

  • 著者: 澤田 智洋
  • ナレーター: 日下 純
  • 再生時間: 5 時間 27 分
  • 4.7 out of 5 stars (27件のカスタマーレビュー)

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『マイノリティデザインー弱さを生かせる社会をつくろう』のカバーアート

マイノリティデザインー弱さを生かせる社会をつくろう

著者: 澤田 智洋
ナレーター: 日下 純
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あらすじ・解説

【発売即重版】Yahoo!ニュース<雑誌経済>ランキング1位、話題沸騰!

【激賞の声、続々!】

「みんなが自分の「弱さ」に気づき、強者の世界にズレを感じ始めている。この本は時代の分岐点であり、あなたを変えるトリガーだ。」さとなお氏(コミュニケーションディレクター)

「澤田智洋さんは、優しさに秀でる。本当の『優秀』を感じさせる人 。強さと優しさの同居、これからの時代に必要なキーワード「マイノリティ」に、なぜ彼は気付けたのか。心地よい内容が自分を満たしてくれる。社会の緩め方がここにある。」 新井和宏(株式会社eumo代表取締役/ 鎌倉投信創業者)

「澤田さんには、目の見えない息子がいる。僕はそれを、うらやましいとさえ思った。」 佐渡島 庸平氏(コルク代表)

日本テレビ「シューイチ」、NHK「おはよう日本」などにたびたび出演。本書の著書は、SDGsクリエイティブ総責任者ヤーコブ・トロールベック氏との対談をはじめ、各界が注目する「福祉の世界で活躍するコピーライター」澤田智洋。

こんな話があります。

「ライター」は、もともと片腕の人でも火を起こせるように発明されたものでした。「曲がるストロー」は、寝たきりの人が手を使わなくても自力で飲み物を飲めるよう作られたものです。それが今では障害者、健常者、関係なく広く利用されています。障害者にとって便利なものは、健常者にとっても便利だからです。

つまり、「すべての弱さは社会の伸びしろ」。
ひとりが抱える「弱さ」を、世界を良くする「力」に変えるアイデアのつくり方。それがマイノリティデザインです。

大手広告会社で名だたる企業のCMを手がけるコピーライターだった澤田氏は、自身の息子が目に障害を持って生まれてきたのを機に、「広告をつくらないコピーライター」となりました。そして、活躍の舞台を広告業界という「マス」の世界から、福祉業界という「マイノリティ」の世界にスライドさせ、「弱さ」を起点に社会課題を解決する仕掛け人となります。

その活動は多岐に渡ります。

・福祉器具である義足をファッションアイテムに捉え直した「切断ヴィーナスショー」
・視覚障害者の「足」と寝たきりの人の「目」を交換する「ボディシェアリングロボットNIN_NIN」
・過疎化地域への移住を劇的に促進させたPRプロジェクト「高知家」
・ユナイテッドアローズと立ち上げた、ひとりの悩みから新しい服をつくるレーベル「041」
・運動音痴でも日本代表選手に勝てる「ゆるスポーツ」etc……。

苦手、できないこと、障害、コンプレックス=人はみな、なにかの弱者・マイノリティ。テレビやウェブで話題になった数々の仕事、その全貌を書き下ろした、ビジネス書としては澤田氏初の書籍となります。
©澤田智洋/ライツ社 (P)2021 Audible, Inc.

マイノリティデザインー弱さを生かせる社会をつくろうに寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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kaito 87のプロフィール画像
  • kaito 87
  • 2023/03/21

私も著者のように、目の前のピンチにも誠実に向き合いたい

息子の目が見えないと知って絶望、でも同じ障害者に話を聞きに行って、価値観が変わり、ブラインドサッカーの認知拡大を本業で培ったスキルで貢献し、自らゆるスポーツを作って広める。とても素晴らしいキャリアだと思いました。
著者のように、マイノリティに耳を傾け、彼らを救う(言葉は適切ではないかもだけど)ことを仕事にできるのは本当にかっこいいし羨ましいと思った。でも、私が今から著者と同じようにマイノリティを救う活動を頑張るのも、何か違う。私には何ができるのか、何をこの本から学べるのか、本を読み終わってしばらく考えていました。そして、先日言語化することができました。
私がこの本から得た学びは、目の前のピンチに誠実でありたい、ということ。著者は、息子の目が見えないというピンチから逃げずに真摯に向き合った結果、価値観が変わる経験をし、新しい仲間を見つけた。ピンチというのは、対峙してる瞬間は辛いけど、これを乗り越えた経験はきっと誰かの役にたつ。ピンチがあるからこそ、私はこの世の中に貢献ができる。そう考えれば、ピンチな状況にも、もっと前向きになれるなと感じました。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

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