『かんかん橋を渡ったら』のカバーアート

かんかん橋を渡ったら

(KADOKAWA)

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かんかん橋を渡ったら

著者: あさの あつこ
ナレーター: 久嶋 志帆
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このコンテンツについて

四方を中国山地に囲まれた、寂れた温泉町にかかる小さな石橋『かんかん橋』。食堂『ののや』の一人娘真子は、毎日その橋を渡って学校に通っていた。真子と父を残して出て行った母。かつて白無垢をまとい嫁入りしてきた写真館の老婆。町を去り愛する人とともに帰ってきた踊り子。誰もが『かんかん橋』を渡る……。小さな食堂を舞台に、精一杯生きる女たちのたくましさ、しなやかさを鮮やかに描き出した、人気作家の長編傑作!(C)Atsuko Asano 2013, 2016 大衆小説 現代文学
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小説は人の人生の追体験ができるから良いですね。かんかん橋を軸に、さまざまな年代の複数の主人公の人生を追体験できて良かったです

いいねぇ

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読み手の方の役の演じ分けが心地いい。プロってすごい…。

主役が章ごとに変わりながら、さまざまな視点からいろんな人間模様を見せてくれる。家事をしながら聴いてると、マウンドとか戦時中とかにしばらく行ってこれる。おすすめ。

人間模様さまざま

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「ののや」に集う人たちのそれぞれの人生…
皆、それぞれの人生を懸命に生きている事を実感させるストーリーでした。まこちゃんの心理描写も良く、「私は子供の頃こんなに深く色々と考えていたかなぁ」と思いました。
一方、いっぱい考えていても上手く表現出来ないまこちゃんの言動も愛おしく、子供の行動を、考えをこのように表現できる文が素晴らしかったです。

それぞれの人生

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人生いろいろなことがあるけれど、強く生きていける気がしました。人は一人ではないなと改めて思いました。ナレーションも良かったです。

心が温かくなりました。

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いろんな登場人物を、その人となりをあらわすような語り口でした。
引き込まれてます。
物語は、田舎の寂れたまちを舞台にしたオムニバスです。その地で生きる、さまざまな事情をかかえ、悩み苦しみながらも背すじを伸ばして立ち上がろうとする人々に対する優しい眼差しがいいです。町の人達が優しい。
各話の主人公たちの前向きさもいいです。パワーがもらえます。

ナレーターさんスゴいです

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時代小説も未来小説もリアルな現代人間ドラマも書けるあさのあつこ氏の幅の広さに改めて感嘆した。
単なる人間ドラマだけでなく、人として大事なこと、有害な男性性または思い込みによる男性の生きにくさについても少し考えた。
子供の声も男声もできるナレーションも素晴らしかった。

長いけどオーディブルなら聴ける人間ドラマ

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始めは良かった、途中から物語上、ソコに触れなければいけない事はわかる。

その様な描写が飲み込める人(認識が必要と思う)は良いんじゃないでしょうか?

戦争や暴力の描写

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