『「神社で手を合わせる」ことは我々に何をもたらすか』のカバーアート

「神社で手を合わせる」ことは我々に何をもたらすか

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「神社で手を合わせる」ことは我々に何をもたらすか

著者: 茂木 健一郎
ナレーター: 後藤 敦
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このコンテンツについて

生まれて初めて伊勢神宮の「内宮」の御垣内参拝をしたとき、私は四十も半ばを過ぎていた。伊勢神宮自体には、三十前半から何度も行っていたのだが、正式参拝に必要な服装を整えるということが、私にはなかなかハードルが高かったのである。 白い玉砂利を踏んで歩いていく中で、私は、生涯で最良の美しい緊張の中にいた。意識の流れの、一粒一粒が凛と張っていた。それまで経験したすべての現代美術は、今、ここに敗れつつあると感じた。それくらいのインパクトを、お伊勢さんの正式参拝は私にもたらしたのである。 思うに、どうも私はあの時に、神社に参拝するということの意味をはっきりと認識し、体感したらしい。(本文より) 茂木健一郎の「樹下の微睡み」はこちらから→http://yakan-hiko.com/mogi.html© Kenichiro Mogi, (P) 2016 Audible, Inc. 自己啓発
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