Frühling in Fialta
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Frühling in Fialta
ナレーター：
Dietmar Mues
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ナレーター：
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Dietmar Mues
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著者：
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Vladimir Nabokov
このコンテンツについて
Der Zufall will es, dass sich Viktor und die schöne Nina über fünfzehn Jahre lang an den verschiedensten Orten der Welt immer wieder begegnen: in Moskau, in Berlin und nun in Fialta auf der Krim. Nina ist für Viktor, der seine Familie zu Hause gelassen hat, die große Liebe. Doch auch Nina ist verheiratet, mit einem französisch-ungarischen Schriftsteller, der zu Viktors Missvergnügen ebenfalls in Fialta ist.
Schon in diesem Frühwerk, gelesen von Dietmar Mues, scheinen Nabokovs Witz und sein scharfer Verstand durch, die ihn später mit Lolita zu einem Star der Weltliteratur machen sollten.
©2006 Rowohlt Verlag GmbH (P)2023 DAV
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