『昭和の音旅 #164 鹿児島市「鹿児島おはら節」その1』のカバーアート

昭和の音旅 #164 鹿児島市「鹿児島おはら節」その1

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このコンテンツについて

音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。


MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。


市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。

当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。


昭和34年の音源から、鹿児島市の「鹿児島おはら節」を4回シリーズでお届けします。


「♪花は霧島 煙草は国分 燃えて上がるは オハラハー 桜島」

日本の最南端・鹿児島は「火山の土地」として、人々の胸に浮かび上がります。鹿児島市のすぐ目の前に悠然として横たわる桜島、そして県境に今なお煙を吐く霧島の連山がそれです。

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