『新世界より(上)』のカバーアート

新世界より(上)

講談社文庫

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新世界より(上)

著者: 貴志 祐介
ナレーター: 大森 ゆき
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このコンテンツについて

1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖(かみす)66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄(しめなわ)で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力(念動力)」を得るに至った人類が手にした平和。念動力(サイコキネシス)の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。 (講談社文庫)©貴志 祐介 (P)2025 Audible, Inc. 大衆小説 現代文学

新世界より(上)に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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まさに新世界!

全体的にネーミングセンスがいまいちだが、物語はなかなか面白い!次作の配信が待ち遠しい!

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大好きな作品

何度も読み返しているお気に入りの作品です。
好きな作品なのでナレーションが癖強だったら嫌だなぁ...と心配しつつ聞きましたが、とても聞きやすくて人物の違いもわかりやすくて大満足でした。
バケネズミの文字化けみたいな台詞もうまく表現されていました。
早く続きが聞きたいです!

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次を…次を早く…!

わわ!なになにおもしろいじゃん!という感じで聴き入る。前情報もなしに家事のお供として選んだが、意図せず空想が膨らんで楽しかった。ハリポタ的な?約ネバ的な?ストーリーかと思いきや、さらにそこに冒険モノのような奥行きのある展開に。昔読んだ未完の『アバラット』を思い出した。
中巻は6/27配信か…待ち遠しいな。さらに完結は8月末。三部作配信してから手を出せば良かった。
アニメ化もされているようだ。三部作を聴き終わったら見てみようかな。

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悪魔のミノシロ

誇らしげなミノシロもどきが可愛い。
ミノシロもどきが、
いっぱい喋ってくれる上巻。

ウィッシュリストに入れて、
ずっと楽しみに待っておりました。

待った甲斐がありました。
ナレーションの方、ブラボー!

新世界よりは、
小説三部作、
アニメ、
ドヴォルザーク、
オーディブルも完璧だ。

貴志祐介の作品には高校生の頃に出会い、20数年。
感慨無量です。






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最高

はるか遠い未来の日本

呪力=PK(超能力)を自在に使えるようになった人間が支配する世界が滅んで、再び繁栄し始めた人間たち

子どもたちは呪力を獲得して大人になっていくが…

人間とバケネズミの物語はここからどうなっていくのか…?

貴志祐介の最高傑作はやっぱりこれであろうと思う

大森ゆきさんの朗読もすばらしい
もうほんと最高ありがとうございます

変な俳優のボソボソ朗読だったらどうしようかと思ったけどよかった~

上中下が分割して配信されるのは全部揃ってから聞くようにしてるけど、これは我慢できずにさっさと視聴

6月に中巻、8月に下巻か…

待ち遠しい

早く配信してくれー!

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ハリー・ポッターに匹敵!?

まだ上巻だが、世界観の作り込み、魅力的な人物描写など、もしかしたらハリー・ポッターにも匹敵する大作なのではないかと今後も期待。ディストピア物が好きなので、まだ全容は明らかになってはいないが、明らかにヤバい事実が隠されている疑似ユートピアなのも刺さった。そこはちょっと約ネバみもある。

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思ってたんと違う

あくまでも個人的な好みとしてだが、自分には合わないストーリーだった。
舞台は現代社会からおよそ1000年後。文明のほとんどは失われ、人々は限られた地域でまとまって生活している。
なぜか人々には呪力と呼ばれる能力(いわゆるPK)が備わり、大きな争いのない世界が構築されている。

物語は主人公の手記という形で展開する。手記を執筆する主人公は36歳。手記は主人公が子供の頃から書き起こされる。

本書は出版当時は大いに話題となった。なんとなく惹かれるものを感じなかったので手には取らなかったが、audibleで聴いてみてその直感は間違っていなかったことを確信した。
以下にその理由をまとめるがネタバレを防ぐために、曖昧な表現となっている。ただし、中、下巻を聴いた後で感想が変わるかもしれない(多分変わらないけど)。

まず、手記の冒頭を聴いた印象として「ユートピアと思っていた社会が、じつは欺瞞に満ちたディストピアであり、それが露呈したために大きな騒乱が起こり、人類滅亡を目前にしている」ことを描いた壮大なストーリーであると感じたのだが、実際にはそんな大きな話に繋がりそうもない。これが失望した一つ目。

次に、手記という体裁をとっているからか、語りが極めて主観的であり、作者が構想する世界の全容がわかりにくく、なかなかストーリーにのめり込めない。これが二つ目。

残酷描写、性描写が多く、とても後味が悪い。それを知った主人公たちも拒否反応を示してはいるが、それ以上に読者に精神的ダメージを与えたがっているのか、と感じたのが三つ目。

仏教(おそらく密教)思想が人々に浸透しているかのような描写があるが、それが未消化。加えて、先史文明に対する物語世界での取り扱い方が恣意的に感じられ、ストーリー全体の整合性に疑問が残る。

さらに加えるならば、学園生活の描写が異常に長く、主人公がこの手記を「1000年先の人々への手紙」などと称している割には、単なる日記になっていることもなんだか気に入らない。

そんな中ではあるが、次が気になる作品であることは間違いない。
ただ、内容の密度から言えば単行本一冊がいいところだろう。

単行本で二冊、文庫で三冊にするほどの物語ではない。

ナレーションは素晴らしかった。かなり多くの作品を担当されているようなので、少し追いかけてみようと思ったほどだ。

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