生協の白石さん
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著者:
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白石 昌則
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東京農工大学の学生の皆さん
「愛は売っていないのですか…?」「梅ねり始めてください」
どんなユニークなメッセージをもきちんと受け止め、誠実に回答してくれる白石さん。白石さんのしたためる「ひとことカード」には、今の日本に足りないものがあります。おかしくて癒されるコミュニケーションの記録、「ひとことカード」傑作選、登場!
'04年「注目される女性経営者50人」(ウォールストリート・ジャーナル)に日本人で唯一選ばれた
株式会社ダイエー代表取締役会長 兼 CEO 林文子さん
『史上最強のセールスマンは生協にいた!日常生活にもっとワクワクドキドキを探している人 この本で白石さんからモノではなくココロを買ってください』©白石 昌則 (P)2023 Audible, Inc.
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Audible制作部より
「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
テンポ良く
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他の人もレビューで書いておられますが、ナレーションのミスキャストはなはだしい。
白石さんはもっと若くて、どちらかと言えば気の弱めな、真面目青年ですから、
こんな偉そうなおっさん声のナレーターでは、ワールドが違います。
聴いていて違和感しかありません。
本そのものは良い本です。学生とキチンと距離を取りながら、誠実に回答されること、
それから、学生を子供扱いしていないところが素晴らしいです。
学生は生協にとってはお客様なので、白石さんはプロの生協職員として、そのような意識で対応されている結果だと思いますが、それが
素晴らしいコミュニケーションの世界を作っています。
日本は、働き始めたら大人、働くまでは子供、みたいな伝統的な感覚が存在するので、学生を子供扱いする傾向があります。
かたや欧米では、子供であっても1人の尊重されるべき人格と個性を持った人間、として扱われます。
白石さんは質問や意見をしてくる学生1人1人の感性を尊重し、決して、見下したり子供扱いしたりされずに回答をされています。
一見、たわいないやり取りのようですが、質の高い大人の世界で後味が良く、それがこの本の人気につながったのだと思います。
さあ、これから続編を聴きます!
ナレーションはダメ
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生協の「ひとことカード」に寄せられる学生たちの質問やお願いに対して、白石さんがユーモアと誠実さをもって返答していく様子が、本作の中心にあります。
再生時間は2時間14分と短いですが、その中に詰まった温かさやクスッと笑えるやり取りが、聴き終わった後に心をホッとさせてくれます。
学生たちから寄せられる質問や意見は、真剣なものから、突拍子もないものまでさまざま。例えば、「食堂にラーメンを置いてください」といった要望から、「宇宙はどうしてできたんですか?」という哲学的なものまで。
こうした多様な問いに対して、白石さんは真摯に、時にはユーモアを交えながら回答していきます。
その返答の内容が絶妙で、学生たちをただの顧客として扱うのではなく、まるで友人や家族に対するような温かさを感じさせるのが、本作の魅力です。
白石さんの言葉には、相手を思いやる気持ちが詰まっていて、その誠実さがひとつひとつの返答に表れています。
ときには、シンプルなユーモアで、肩の力を抜くような返事をすることもありますが、その裏には常に「学生たちに寄り添おう」という気持ちが見え隠れしています。
こうした姿勢が、ただの面白いやり取りを超えて、心に残るものになっているのだと思います。
ナレーター陣も非常に優秀です。
堀内賢雄さん、岡部悟さん、加藤タマキさんが、それぞれの役割でナレーションを担当し、白石さんや学生たちの声をうまく使い分けています。
特に、堀内賢雄さんの穏やかな語り口は、白石さんの優しさやユーモアをしっかりと伝えていて、聴いていて非常に心地よい。
また、学生の質問に対するユニークな返答が、ナレーションを通じて一層引き立っていて、耳で聴くことで新たな楽しみ方が生まれます。
『生協の白石さん』の魅力は、その軽妙なやり取りだけでなく、「人と人との関わり方」に対する大切なメッセージも含まれているところ。
白石さんの対応は、どんなに奇抜な質問や無茶なお願いでも、決して否定せずに受け止め、そこから相手を笑顔にするような返答を導き出す。こうしたコミュニケーションの姿勢は、現代の忙しい社会の中で忘れがちな「思いやり」や「対話の大切さ」を教えてくれるものです。
本書は、大学生の青春時代のちょっとした悩みや疑問に、白石さんがユーモアと愛情をもって応えるという構図ですが、それは単なる日常の些細なやり取りではありません。
そこには、「人を大切にする」という普遍的なテーマがしっかりと根付いています。私たちがついつい流してしまうような小さなやり取りにも、思いやりや気配りを込めることの価値を教えてくれる作品です。
まとめると『生協の白石さん』は、短い再生時間の中に、ユーモアと温かさ、そして人間的な思いやりがぎっしりと詰まった一冊です。
気軽に聴ける一方で、心にじんわりと残るメッセージがあるのが特徴。ナレーターたちの軽やかな語りも、作品の魅力を引き立てており、日々の忙しさの中でほっと一息つきたいときにぴったりです。
リラックスしながらも、人との関わり方について少し考えさせられる、そんな優しい一作です。
笑いと温かさが詰まった、白石さんの心温まるコミュニケーション術
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面白かった
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という表現がピッタリの
回答の数々に驚かされます。
質問の一つ一つに
真摯に向き合う姿勢から、
このような素晴らしい回答が
出てくるのだろうと推察します。
とりわけプロ野球チップスの
土橋選手のくだりは、
特にピカイチで
楽しませてもらいました。
白石さんの姿勢を参考にしつつ、
続編も聴かせて頂きます。
機知に富んだ回答たち
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