『死が三人を分かつまで』のカバーアート

死が三人を分かつまで

プレビューの再生

Audibleプレミアムプラン30日間無料体験

プレミアムプランを無料で試す
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

死が三人を分かつまで

著者: ケイティ・グティエレス, 池田 真紀子
ナレーター: 羽飼 まり
プレミアムプランを無料で試す

30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

¥5,000 で購入

¥5,000 で購入

このコンテンツについて

2017年7月、売れない犯罪実話ライターのキャシーはひとつの記事に目をとめた。テキサス州南部の地方紙が、1986年8月に起きたアルゼンチン人男性銃殺事件の背景を探っていた。二人の男と重婚した女性ローレ、彼女の夫によるもう一人の夫の殺人。全ての原因となったローレは取材を拒否していた。もし彼女の視点で事件を書けたら? キャシーはローレに接近し、事件当時のことは話さない条件で取材権を得た。共に秘密を抱えた二人の女性の対決はやがて……。フーダニットを巡って手に汗握る実録系サスペンスの怪作!©2022 Katie Gutierrez / Japanese translation © 2022 Makiko Ikeda (P)2022 Audible, Inc. ミステリー

Audible制作部より

「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
すべて表示
最も関連性の高い
最初、時間をみたとき最後まで聞ける化な、と思ったけど、途中から物語にどっぶりはまってしまい、最後にはもう終わっちゃうの?って、思ってしまったくらい。そして、ナレーション、素晴らしかった!

聞き終えるのが寂しくなった

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ストーリーも面白いのと、ナレーターさんの読み方が秀逸で、本の世界観に没入しました。
外国でも、重婚をする人は、相手のことよりも自分のことを愛してるってことなんだなと思った。

ナレーターさんが素晴らしすぎ

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

キャシーはさらにサイコパス臭が漂う。

それは愛なのか?と終始感じた

キャシーもローレも
頭の中の自己像と現実には大きく開きがある。

結局は自分以外の誰も愛せない
女達の話に思えた。

2人揃って自己中の極み

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

あらすじを読んで、重婚するような身勝手な女性の物語と見せかけて、どんでん返しがあるような話なんだろうなとあまり興味が持てなかったが、朗読が24時間でかなりの大作な事に少し興味が出た。
何気に再生してみると、執拗で細かな情景描写に主人公の人物像が浮き上がってくるようで面白くなってくる。
何よりもナレーターの演じ分けが素晴らしく、たった一人の朗読である事を忘れてのめり込んで聞いていました。時代が違えど、年齢のほとんど同じ2人の女性の視点から交互に語られる物語が、きちんと別の人が語っていると感じられたのが凄すぎる。
文章表現と声よって、1980年代のメキシコという馴染みの無い時代の女性が、日本の令和の女性とそう変わらない、同じなんだと思て、重婚という状態やその後の展開等も納得感があり面白かったが、結局のところは…とネタバレなので書かないが、当初の印象は裏切られた。
最後まで聞くと思うところはあるのだが、別世界を体験できた楽しい時間でした。

ナレーションがとても良かった

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

国境の町に暮らすということの実感が伝わってくる。ラテンアメリカを訪れたことがあってもなくても、その情景が鮮やかに見えることだろう。
最後まで展開が読めず、終わった時には何故か安堵と寂しさの入り混じった心地になる。

選べることと選べないこと

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

レビューをすべて見る