ふぉーくーるあふたー
(小学館)
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著者:
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水沢 夢
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シリーズを続ける
ウマちゃんのツッコミも聞いていて気持ちよかった
続き聞きたい
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
とにかく笑えます。
魔法少女ものというジャンルは、どこかシリアスで重くなりがちな印象がありますが、この作品はそこに「宇宙人の娯楽番組」というトンデモ設定をぶち込むことで、独自の空気感を生み出しています。
陽奈の「え、私の戦い、バラエティ扱いだったの?!」という怒りとも脱力とも取れるリアクションが、聴いていてめちゃくちゃ共感できるんですよね。
頑張った自分の努力が、ちょっと違うベクトルで消費されていたという理不尽さ、笑い飛ばしていいのか怒っていいのかわからない感じ、すごくよく描かれています。
キャラクターたちの掛け合いが軽快で、声優さんたちの演技がそれをさらに引き立ててくれているのも大きなポイントです。
酒巻さんをはじめとする豪華なキャスト陣が、それぞれのキャラクターに命を吹き込んでいて、Audibleという音声フォーマットとの相性が抜群。
活字では伝わりにくい"間"や"温度感"が、声によってしっかり届いてくる感覚があります。
物語全体としては、ドタバタしながらも根っこのところに「自分の戦いの意味ってなんだろう」という、ちょっと普遍的なテーマが流れています。
笑って聴いていたら、ふとしんみりしてしまう瞬間があって、そこが個人的にはいちばん好きなところでした。
水沢夢さんの筆致は、テンポよくリスナーを引っ張っていく推進力があり、気づいたら最後まで一気に聴いてしまっていました。
肩の力を抜いて楽しめる一作です。
声優陣の熱量がすごい!耳で楽しむ魔法少女の青春。
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