『開運の鼓(小学館の名作文芸朗読)』のカバーアート

開運の鼓(小学館の名作文芸朗読)

小学館

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開運の鼓(小学館の名作文芸朗読)

著者: 国枝 史郎
ナレーター: 増岡 大介
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10月19日まで。※適用条件あり
【小学館の名作文芸朗読】

天保初年の大飢饉のさなか、小禄の旗本の子・麟太郎も飢餓に苦しむ貧しい暮らしを送っていた。ある朝、往来から小鼓の音が聞こえてくる。白髪の上品な老女が奏でる穏やかな音色に、荒んでいた麟太郎の心にも平和が立ち帰った。施しを乞う老女に、一文もない麟太郎が自分の分の米飯を差し出すと、老女はそれを往来に倒れている飢えた女に与えるよう告げ、いつしか姿を消していた。麟太郎はその後も、この鼓の音と巡り会うことになる。©2026 Public Domain (P) (P)2026 エイトリンクス
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