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講談 古典怪異譚 二十八

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講談 古典怪異譚 二十八

著者: 旭堂 南湖
ナレーター: 旭堂 南湖
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このコンテンツについて

上方講談 古典怪談の世界
近年、注目を浴びている、日本の伝統話芸「講談」。
「冬は義士 夏はおばけで飯を喰い」と川柳に詠まれたほど、 講談師は夏になると怪談を語ってきている。


内容紹介
吉原奇聞小夜衣草紙 その九「小夜衣の亡霊」(28分)
浜田屋源兵衛という材木商。伜が源次郎と申しまして、ふとしたことで吉原へ足を運び、旭丸屋の小夜衣という花魁と深間になりました。末は夫婦という起請文を取り交わします。ところが、亀戸の梅屋敷へ梅見に参りました源次郎が、見初めた女というのが、松平出羽守の留守居役、大野専左衛門の娘、お八重。縁談の申し込みをすると、「浜田屋は大金持ちじゃ。娘をやっても良い」
とんとん拍子に縁談がまとまりましたが、小夜衣と起請文の取り交わしているという。「そんなものが後から出てきたら困ることになる。今のうちに取り戻しておこう」


吉原奇聞小夜衣草紙 その十「旭丸屋の怪」(28分)
丁度、五月十九日の夜、大雨が降ってきた。こうなるとお客は来ない。いつも賑やかな旭丸屋が今夜はシーンとしている。昼から遊びに来ているお客が五人。旭丸屋の遊女は二十一人。だから、十六人はお茶をひく。小夜衣の亡霊は、名刀の威力で、浜田屋に祟ることができない。そこで、旭丸屋にやってきて…。



吉原奇聞小夜衣草紙 その十一「手振坊主」(28分)
吉原奇聞小夜衣草紙 その十二「大団円 浜田屋没落」(25分)



旭堂 南湖(きょくどう なんこ)
講談師。
1973年生まれ。
滋賀県出身。
大阪芸術大学大学院修士課程修了。

1999年、三代目旭堂南陵(無形文化財保持者・2005年死去)に入門。
2003年、大阪舞台芸術新人賞受賞。
2010年、文化庁芸術祭新人賞受賞。
2015年、『映画 講談・難波戦記-真田幸村 紅蓮の猛将-』全国ロードショー。主演作品。

2019年、CD「上方講談シリーズ4 旭堂南湖」発売。「血染の太鼓 広島商業と作新学院」「太閤記より 明智光秀の奮戦」収録。
2021年、『旭堂南湖講談全集』(レベル)発売。
2021年、滋賀県文化奨励賞受賞。
2023年、『滋賀怪談 近江奇譚』(竹書房怪談文庫)発売。
2024年、『上方講談という愉しみ』(寿郎社)発売。

ZOOMを使った「オンライン講談教室」も好評。
講談や怪談の語り方をマン・ツー・マンで懇切丁寧に指導し、普及に努めている©2025 Nanko Kyokudo (P)2025 Panrolling
ホラー 幽霊

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