『死者の告白 30人に憑依された女性の記録』のカバーアート

死者の告白 30人に憑依された女性の記録

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死者の告白 30人に憑依された女性の記録

著者: 奥野 修司
ナレーター: 祐仙 勇
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このコンテンツについて

宮城県の古刹・通大寺では、人間に「憑依」した死者を成仏させる「除霊」の儀式が、 今もひっそりと行われている。 震災後、30人を超える霊に憑かれた20代女性と、 その魂を死者が行くべき場所に送った金田諦應住職。 彼女の憑依体験から除霊の儀式まで、一部始終を、 大宅賞作家・奥野修司(『ナツコ』『魂でもいいから、そばにいて』)が描く! <本文より> 人が死ぬとき、合理的に解釈できない不思議なことがしばしば起こる。 がんなどで死に逝く場合もそうだが、 2万2000人余という人が亡くなった東日本大震災のような過酷な状況下では尚更だろう。 しかし、いきなり霊的ともいえる予想外のことが起こると、 それを体験した人は誰にも相談できずにひどく苦しむ。 金田住職のところへ、 高村英さんが混乱状態で電話してきたのは2012年の蒸し暑い6月の夜だったが、 彼女もやはり誰にも相談できずに苦しんでいた。©奥野 修司 (P)2021 Audible, Inc. エッセイ
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かつて、多重人格の話を読んだけど、多重人格者の原因は、精神疾患ではなくて、憑依なのではないかと思わされた。

多重人格の話って

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実は通大寺は私の実家のご近所さん。
御住職も存じている。
その当時本文の様な事が起きていたのかと信じられない気持ちで聞いていた。

最後の少年の話。 親を思う気持ちに心打たれた

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作ろうと思えば作れてしまう筋立てばかりにも思えた。30人の霊の誰1人、友人や身内の名前は言えても自分の名前を言えないと言うのは…

とはいえ、実際に除霊し続けた住職さんの努力には頭が下がるし、本当かどうかは問題ではなく、目の前で憑依されたと言って苦しんでいる人のストーリーに寄り添うことが、人を救うことなのだろう。

告白内容の曖昧さが残念

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ナレーションは真に迫っていて、正直恐怖を感じた。憑依体質は苦労されることが多いと聞き及びますが、生々しくそれが伝わって来た。
最後の少年のお話しで些か救われたが、夜中には聞かない方がいいと思った。
魂の本質に触れる内容の為か、一気に聞けた。

お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りします。

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憑依される事に私はたぶん無縁ですが、される事によって沢山の方々の辛い気持ちがわかって、本にして下さる事は大変な思いだと思います。
でも震災が他人事に思ってはいけないんだって皆が胸に抱いていく事が大切だなと思います。胸に刺さる気持ちでした。著者様も凄いし、ナレーションも素晴らしいです。

憑依で、気持ちが伝わる凄い!

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