実説 城谷怪談「怖い家 前編」
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ナレーター:
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城谷 歩
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著者:
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城谷 歩
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「怖い家 前編」(22分)
武田さんという女性がまだ小学生の時の事。仲良しのMちゃんが「今日両親が二人とも不在でおばあちゃんだけしかいないの」というので、お泊りに行きたいと申し出ると二つ返事で「おいでよ」という。早速支度して洗面具と着替え、お土産をもって訪ねるとおばあちゃんが笑顔で出迎えてくれました。わくわくしてはおりましたが同時にどことなく薄気味悪さを感じたのは、Mちゃんの家がどこもどんよりと暗かったからでしょうか。古い二階建ての一軒家には蛍光灯の代わりに橙色のランプが灯っておりました。やがてMちゃんはこの家で数々の怪体験をしていると話し始めたとき、誰もいないはずの二階からはっきりと歩き回る足音が聞こえてきたのです。©2021 Wataru shirotani
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