『凡者の合奏』のカバーアート

凡者の合奏

(KADOKAWA)

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凡者の合奏

著者: 片岡 健太
ナレーター: 合田 葵
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このコンテンツについて

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

今日本で最も優しい音楽を奏でる男の人間賛歌――。
誰よりも“普通”だった青年は、誰よりも傷つき悲しみ、そして支えられてきた。
そのすべてがアンサンブルとなり、自分を見つけていく。

「さまざまな人にとっての“sumika(住処)”のような場所になって欲しい」
バンド名の由来にもあるように、sumikaの音楽はとにかく優しく、人への愛にあふれている。
その中心にいる、すべての楽曲の作詞を手掛けるフロントマン・片岡健太。
彼の紡ぐ言葉は、人々に寄り添い、そっと背中を押してくれる。その源はどこから来ているのだろうか。
挫折の連続だった中学時代、愛する人の裏切り、度重なるメンバーの脱退、声を失った原因不明の病etc.
「人との関わりで多くの絶望を味わいました。でもそれ以上に、人との関わりに救われてきた僕は、ようやく“自分”を見つけることができました」と彼は語る。

本書は、そんな片岡健太と、彼と関わる人々との記録を綴った人間賛歌エッセイ。
オール本人書き下ろしに加えて、故郷の川崎市や思い出の地を巡った撮り下ろし写真も多数収録する。
「特別な才能があるわけじゃない」「1人では何もできない」「昔も今も常にあがいている」、
凡者・片岡健太のすべてをさらけ出した一冊。

“自分は何者でもない”と悩む人へ――。
明日からの景色が、ちょっぴり明るく見えるはず。

©Kenta Kataoka 2022 (P)KADOKAWA
エッセイ
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何かいい本ないかなー?と探していたところ、偶然この本に出会いました。
本当に一つ一つのエピソードが片岡さんの人生を物語っているようでした。
特に、声が出なくなった時のエピソードがわたしが2年前うつ病になった時のエピソードと重なって、共感できました。
合田葵さんの朗読も聴きやすくて、まるで片岡さんが語っているように聞こえました。
そして、いつか、sumikaのライブにも行ってみたいです。

大切な一冊になりました

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

書籍で何度か読んでいた本でした。
片岡さんの声で聞けるのかなぁ?と期待していたので、最初少し残念な気がしてしまったのですが、実際に聞いてみると、合田 葵さんのナレーションがとても聴きやすくて良かったです。

読み物として、とても面白かったです。ファンでなくても楽しめると思います。そして好きになります。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

小さい頃からのストーリー。ミュージシャンてこんな風になるんだ、順調にいってるようにみえても色々あるんだなあと思いました。
ピザ屋のバイトの話や声がでなくなった時のことが心に残りました。

色々とあったんだなあ

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言葉を濁すんじゃなくて
一つ一つ言の葉っぱとして
一枚一枚丁寧に描かれたその花達は
誰もまだみた事のない綺麗な葉でした。
最後まで読み切るのはとても楽しかったです。
ありがとう。

丁寧な言葉達

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