『六色の蛹』のカバーアート

六色の蛹

プレビューの再生

Audibleプレミアムプラン30日間無料体験

プレミアムプランを無料で試す
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

六色の蛹

著者: 櫻田 智也
ナレーター: 浅井 晴美
プレミアムプランを無料で試す

30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

¥3,850 で購入

¥3,850 で購入

昆虫好きの心優しい青年・エリ沢泉(えりさわせん。「エリ」は「魚」偏に「入」)。行く先々で事件に遭遇する彼は、謎を解き明かすとともに、事件関係者の心の痛みに寄り添うのだった……。ハンターたちが狩りをしていた山で起きた、銃撃事件の謎を探る「白が揺れた」。花屋の店主との会話から、一年前に季節外れのポインセチアを欲しがった少女の真意を読み解く「赤の追憶」。ピアニストの遺品から、一枚だけ消えた楽譜の行方を推理する「青い音」など全六編。日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞を受賞した『蝉(せみ)かえる』に続く、〈エリ沢泉〉シリーズ最新作!©2024 櫻田智也・東京創元社 (P)2024 RRJ Inc. ミステリー
adbl_web_anon_alc_button_suppression_t1
すべて表示
最も関連性の高い
主人公がとても良い。
斜に構えておらず、自然体で少し不思議なキャラクター。
そんな優しい主人公を取り巻く謎を持ってくる人々もまた優しく、話をしていく中で安楽椅子探偵的に主人公が謎を解いていく。 
どうだ!謎を解いたぞ!ではなく、もしかして…と会話の流れで解かれていく謎。
泣ける話、優しくなる話、笑っちゃう話、そんな聞いていて気持ちが前向きになる話のオムニバス。
もっとこのキャラクター達と触れていたい、続きが読みたい、そう感じさせる珠玉の一冊。

めちゃくちゃ面白かった

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ナレーションからこのシリーズを見つけました。ミステリーだけど、優しくて、最後とてもほっこりしました。
登場人物が毎回変わるので(再登場する人はいるけれど)、切り替えに少し時間がかかりました。続きがでることを願ってます。

緑の再会

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

今回のえりさわさんシリーズはタイトルにもあるように「色」がテーマである。人死にが出ないわけではないが、どちらかというと人情の機微にふれるやさしくて少し悲しい、それでいてつい笑ってしまう物語が並んでいる。

相変わらずえりさわさんは年齢不詳、正体不明、神出鬼没なのだが、シリーズの他作品と比べると各話のつながりというか時系列が比較的明らかにされているし、それが、本書全体の面白さを一段高めている。

個人的にはピアニストの遺品から、一枚だけ消えた楽譜の行方を推理する「青い音」が好みかな。楽譜の行方以上に驚きの展開が待っているのが楽しかった。

それにしても本書でえりさわさんの友達がたくさん増えたことが、一番うれしかった。
人の役に立っていながら、それをひけらかすではなく、謙遜しつつ自己嫌悪に陥るえりさわさんに、また会いたいと思う。どれだけ待たされてもよいから、こんな上質な物語を語ってほしい。

ナレーションだが、「とても上手なのに叫び声がうるさい」と評判の浅井さんだが、本オーディオブックは浅井さんの良いところだけがでているから、安心して聴いてほしい。

物語がループする

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

総ての短編のつながりが読後の余韻を誘います。優しく少し切ないミステリー。エリ沢さんのキャラクターが魅力的すぎるのは、ナレーションの方のお力も大いにあると思います。
人物の演じ分けが秀逸で、途中で一度ナレーションはお一人だけなのか確認してしまいました。
年齢だけでなく、それぞれの性格や背景まで容易に想像出来、一層ストーリーに立体感が出てきて、これぞオーディブル!と楽しく聴かせて頂きました。

陽だまりの様な、優しいミステリー

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

1つ1つの話は短いので、ためしに1つ2つ聞いてみてほしい、なんとなく最後まで聞いてしまうお話、謎を解くことで人の心が救われるタイプのミステリーは貴重。茫洋とした主人公の心根の優しさが感じられる。

読後感がよい

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

レビューをすべて見る