『一睡の夢 家康と淀殿』のカバーアート

一睡の夢 家康と淀殿

(幻冬舎文庫)

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一睡の夢 家康と淀殿

著者: 伊東 潤
ナレーター: 岡田 恵
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江戸幕府開闢間もない頃、幕藩体制に不安を抱く家康は、跡取りの秀忠を威厳のある将軍にすべく東奔西走していた。一方、豊臣家の復権を目論む淀殿も愛息・秀頼の求心力を高める策を模索。二人の対立はいつしか熾烈を極め、運命の合戦へと進展していく――。戦国時代の終焉を告げた「大坂の陣」への道程を熱き人間ドラマを通して描く歴史巨編。©2025 JUN ITO, GENTOSHA (P)2026 Audible, Inc. 歴史小説

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Audible制作部より

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物語としても面白く、歴史を知るのに良い本。登場人物が多く、かつ時代を行き来する複雑な展開を読みこなすナレーションも見事です!

面白い!ナレーションも上手い

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別に女性蔑視で男性ナレーターだから良い!というのではない。(”極力”ポリコレ配慮?)
家康と淀殿と銘打ってるから、あえて女性ナレーターを選ぶ理由が、よほど淀殿のパートが多いのか??と思ったが特にそうではない。ww
確かに淀殿のセリフや回想シーンは多いが、戦国物なので多くの有名武士のセリフもそこそこある。
まぁメインタイトルに余程こだわったんだね。。。

で、レビューはというと・・・
この本で描かれている家康はこれまで他作で描かれてきた家康像とは少し異なるように感じる。
なにか「衰え?」を感じさせて丸くなった印象さえ受ける。
また、淀殿も茶々の時代からこれまで描かれたイメージよりわがまま感の少ない淀殿だった!
最後は武家の女性の矜持さえ感じられた。(ちゃんと伏線があった!)
家康も、淀殿も、お互いに子供に苦労する(させられる?)感じがする。
(ギリバレじゃないと思うけど。)

ナレーションは・・・
淀殿、家康、高台院(秀吉母)の3名程度はそれなりのナレーションで区別はできる。。
でも、それ以外はセリフもストリーも男女の別も聞き分けにくい。

そこまで悪くはないんだけど、取り立てて良くもない。
確かに女性の会話が多いが、多いが故に少しボーッとしてると、誰が話してるのかストーリーなのか分からん。
弁護するなら、セリフもストーリーにも明らかな「男言葉」や「女言葉」が少ないから余計にそう思うのかも??
なんせリスナーには”台本”が無いからね!

あと、本だけど・・・
現在から過去、過去から現在に話が変わる時、シーンの冒頭に年代が読まれる場合とない場合がある!
で、このナレーターさんと相まって、今、「いつ?」って”迷子のご案内”が心で鳴る。
幻冬舎の編集さんも気付いて統一してほしい。

でもこの年代ってかなり多くの本で描かれているが、”綺麗”にありそうな話を割り込ませたなぁ~って印象!普通にありそうな話だからセンスの良さを感じるwww

ナレーションが良くなれば、本の評価を押し上げて総合満点も可能だと思う。

微妙なナレーターだなぁ。。。。。

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