『[1巻] スレイヤーズ1』のカバーアート

[1巻] スレイヤーズ1

(KADOKAWA)

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[1巻] スレイヤーズ1

著者: 神坂 一
ナレーター: 森 なな子
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このコンテンツについて

盗賊と見るや、問答無用でシバキ倒す天才美少女魔道士・リナ=インバース。いつものように盗賊いぢめに精を出すリナだが、凄腕の美形剣士・ガウリイとの出会いで運命が大きく揺れ動くことに!?(C)2008 Hajime Kanzaka,Rui Araizumi/Fujimishobo 文学・フィクション・ライトノベル
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シリーズ原作は読破済み。新作も出たことだし、読み返そうと思ってたけど、なかなか本が開けない。年だなぁと感じていましたが、そんな時にこちらに手を出してみました。初めてのオーディオブックです。移動時間や家事の最中に聞いていましたが、するっと一巻読めちゃいました。一人称視点で軽い文体のライトノベルはオーディオブックという形に合ってるのでしょう。情感たっぷりに読み上げられると、目を閉じたまま楽しめるアニメみたいです。
まず声がすてき。森なな子さん、元男役の方らしく、かっこいいお声です。リナやLさんの演技が特にすばらしかった。とても聞きやすい話し方で、耳からの情報に弱い私でも聞き漏らしはほぼなかったです。最新巻も森なな子さんの声で読みたいですね。出ないかなぁ。

少し気になった点は、これはAudible全般に言えるのだと思いますけど、朗読する人が読み方を間違えても直してもらえないんだなぁというところ。この作品では、一、二箇所ほど読み方がおかしいと思うところがありました。(ベテランの方やアニメを担当した声優さんなどはこういったことはほとんどないのかなとも思いますが、朗読する人次第という制作環境はいかがなものか)聞き入っている時に誤読があると萎えてしまいます。あと、間違いとまでは言えないかもしれませんが、剣を「つるぎ」と読まれていて、そこが気になりました。光のつるぎ……アニメに慣れているとどうも気になります。つるぎの腕……これはさすがに変じゃないかな。
とはいえ、全体としてかなり満足できました。難癖つけましたが朗読が森なな子さんで本当によかった。森なな子さんありがとう。
そういえば、新装版はあとがきの内容が違うのですね。それもそうなんですけど、知れてよかったです。とにかく全巻これで復習していこうと思います!

とてもよかった

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私は現在20代で、スレイヤーズというのは「昔の名作」として名前は聞いた事があるという存在で、その意味で古今和歌集とか罪と罰とか、ニーベルングの指環、ロードオブザリングと同じ列に並んでいます。
オタクとしては履修しときたいな、と思いつつ手を伸ばせずにおりましたがオーディブル化のおかげでハードルが下がり漸く体験できました。
テンポよく、小気味良い展開には、ある意味で最近の「言い訳」が沢山必要になってしまった作品群にはない爽快感が御座います。
主人公も読者も(あるいは作者も)これくらい欲望に素直でいいのではないか。
良い意味でそう思える冒険活劇です。

「あの」スレイヤーズ

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約30年前に、熱中していた「スレイヤーズ」をこのような形で聴けることができ感動しました。

久々のスレイヤーズ!

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やっぱり、リナの声は林原めぐみさんの印象が強いので初めは違和感ありましたが、次第に林原めぐみさんの声に脳内変換ができるようになってきたので大丈夫。

全巻読んでいるハズなのに、赤法師レゾとか、全く覚えていなかったな〜(笑)でも、魚男が、「早く卵を産め」っていうシーンは覚えていた。

懐かしいけど、色々と忘れているので新鮮なカンジで楽しめました。
続きも聴きます!

林原めぐみさんじゃないので違和感あるが、ちゃんと脳内変換できるので大丈夫!

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多くの40代の初恋の相手、リナ・インバースにふたたび会える。思い出補正でハードルが上がりまくった中で聴きはじめましたが、現代では許されないような口の悪さ以外は特に古臭いこともなく、森なな子さんのナレーションによる新たな魅力もあって楽しめました。
元々15歳という年齢、それ以上に幼い声と描写されていて、「おいひい」「痛ひ」などの舌っ足らずワードも頻発する中で、森さんのカッコよくて色っぽいお姉さんな声質は根本的に矛盾があり、森リナがちんちくりんで大平原とイジられるのは違和感バリバリなのですが、そんなことどうでもよくなるくらい、リナの(表現豊かなくせに本心を隠して露悪的にふるまう)ハードボイルドな側面と不思議なほどマッチして、全体的にジャズでも流れていそうなオトナなスレイヤーズが爆誕してしまった。
もちろん思い出の中の林原リナが至高ではあるものの、森リナも新解釈、って感じで新鮮でした。

ちょっとオトナなリナにドキドキ

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