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あらすじ・解説

     介護人キャシーは「提供者」と呼ばれる人々の世話をしている。生まれ育った施設へールシャムの親友たちも提供者だった。彼女は、施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。図画工作に力を入れた授業、毎週の健康診断、保護官と呼ばれる教師たちのぎこちない態度……。ブッカー賞作家の新たなる傑作。解説/柴田元幸    

©NEVER LET ME GO by Kazuo Ishiguro Copyright ⓒ 2005 by Kazuo Ishiguro Japanese audiobook rights arranged with Rogers, Coleridge and White Ltd. through The English Agency (Japan) Ltd. (P)2018 Audible, Inc.

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わたしを離さないでに寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    88
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ナレーション
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ストーリー
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    5 out of 5 stars
  • 磯貝浩一郎
  • 2018/09/16

人間性とは? 空恐ろしい近未来を、希望あふれる視線で見つめ、ユートピアとデストピアの狭間を描いた作品

空恐ろしいテーマが根源にあるにもかかわらず、そこには全体の1%にも満たない分量しか触れず、しかしその周りの淡々とした日常生活の描写を深く深く掘り下げたことにより、その結末の重さがしみじみと心に染み渡る。

  • 総合評価
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  • ナレーション
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  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • かねちゃん
  • 2018/10/21

聞き応えのある作品!

期待を大きく上回る作品でした。 全編を通して主人公キャシーの回想で綴られています。ヘールシャムと呼ばれる施設で過ごした不思議な少女時代から、大人になった「今」に至るまでの物語。 はじめのうちは背景がよくわからないのですが、聞き進むうちに徐々に見えてきて、いつの間にか物語の世界に引き込まれました。友情や恋愛の心理描写も見事ですし、謎が解明されていく様も素晴らしかったです。 単なる青春小説、恋愛小説、SF小説に留まらず、現代社会に対し何かを問いかけ、静かに警鐘を鳴らすようなスケールの大きさを感じました。 ナレーションも見事だと思います。 とても聞き応えのある作品でした。

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars
  • tenpalist
  • 2020/06/06

初めてのAudible体験

文字を自分で読むより、耳で聴くほうが想像できることが多いように感じました。ナレーションも聞き取りやすくて、物語の空気と声質がとても合っていたと思います。

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • VIVI
  • 2018/12/24

面白かった

14時間と長いですが、先が知りたくて、長さを感じませんでした。 主人公は女性ですが男性の方が書いてるとは思えないほど、感情表現が深く、共感できます。 主人公以外も描写も素晴らしく、とてもリアルでした。

  • 総合評価
    2 out of 5 stars
  • ナレーション
    2 out of 5 stars
  • ストーリー
    2 out of 5 stars
  • Amazon カスタマー
  • 2018/12/18

朗読系は海外モノは向かない

たいくつで最後まで聞いていられない。 訳された文章は 耳で聴くと特に不自然さが出るように感じる。話が全く頭に残らない。あくまで個人の感想です。 原著が日本語だとすっと入るのだが惜しいなー。

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars
  • Amazon Customer
  • 2018/10/20

いかに生きるか

ある施設にいる主人公は生まれながらに自身の目的が決まっており、それに向かって生きていくが、その中で培った友情や受けた愛情は誰にも奪えずその人生を豊かにするということを伝えている作品。素晴らしかった。

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    2 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • コバ
  • 2018/10/12

ナレーションが…

内容は素晴らしいがナレーションがひどい。所々にアクセントのおかしい箇所があり、その度に物語の世界から引き戻されてしまう。タレントさんなどが朗読に挑戦しているのならまだ分かるが、ナレーションが本業の方と知って驚いた。

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • ユウスケサンタマリア
  • 2020/10/31

時間が経ってからもう一度読み直してほしい作品

個人的にカズオイシグロの作品で一番好きな作品。でも最初は聞いたときはむしろ冗長に感じていました。映画版を見たり、他のイシグロ作品に触れていくうちに、すこしずつこの作品の魅力に気づいていったように思います。 序盤は謎めいていて、何かはっきりしない事実が不安で、それから徐々に残酷な現実を突きつけられます。ある意味予定調和というか、最後まで特に驚かされるような展開はありません。ただ主人公たちの状況と気持ちの変遷、不安から絶望、そして諦観への流れは、徐々に、だんだんに、読者を蝕んでいくような気分にさせます。 最終的に希望があったのか、なかったのかは正直私にはわかりませんでした。でも希望なんてどうでもいいんじゃないか、そんなことより「ロストコーナー」にある忘れ物を取りに行こう、そんな気分になったように記憶しています。 妙なことに時代設定はいつなのか、ほとんど見当がつきませんでした。また場所は一応イギリスですが、ほとんど架空の世界のようにも感じられました。ゆったりとした展開で、風景もなにかぼやけていたのにもかかわらず、主人公たちの感情は強烈に覚えていて、今でも思い出すことができるという、なんとも不思議な作品です。

  • 総合評価
    3 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    2 out of 5 stars
  • しましましっぽ
  • 2020/06/09

語りは良いと思うけれど

読み間違いはあるものの語り口は良く、物語に浸れる。 ただ、文化圏の違いゆえか思考の推移が理解できなかったり戸惑う事が多く、共感できないシーンが多かったのが残念。 ミステリやSFなど、ストーリー展開がメインの翻訳物であれば気にかからないが、人物の内面を日常から描く作品の場合、翻訳物ではしばしばこういう理解不能な事が起こる。それは原文でもそうなのか、それとも適切ではない翻訳がされたせいなのか。 特に気になったのが嫌悪と恐怖が同義のような表現をされていること。もう少し日本語的にしっくりくる表現にできなかったのだろうか。 あと正直言って登場人物に全く愛着がわかなかった。共感できないせいなのか。どのメイン人物も嫌な奴である。 単に自分には合わなかっただけかも知れないが。

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
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  • ストーリー
    4 out of 5 stars
  • 偉大なるkami
  • 2020/02/27

さすがカズオ・イシグロの作品です。一気に聞き終えました。キャシーやルースの心理、情景が目に浮かびます

さすが、カズオ・イシグロの作品ですね。素晴らしい。キャシーやルースの心理が手に取るように伝わってきます。また、情景の描写も細やか、一気に引き込まれます。 「提供者」と言う言葉が出てきた時に意味が分からず、ストーリーが進み、子供が出来ない、臓器提供、クローン、といった言葉が一語ずつ出てくる毎に全体像が少しずつ分かってきます。その度毎にストーリーに吸い込まれていきます。さすが、カズオ・イシグロです。 登場人物の心理の描写も細かく繊細で手に取るよう、情景の表現も素晴らしい。 題材が、クローンによる臓器提供になっています。怖く、非人間的で人間の尊厳を冒しているようで気持ちの上で一歩引いている自分がいました。もっと安心して聞きたい気持ちもありました。 セックスと言う単語や描写が幾度も出てきますが、これはイギリス文学では普通なのでしょうか、私には分かりません。 ナレーションは抜群です。特に最後のキャシー・エイチとエミリ先生の会話の部分は圧巻、素晴らしい、感動すら覚えます。 上手いナレーションは良くありますが、感動するナレーションはなかなかありません。 お薦め出来る作品です。