『[第三巻]狂愛カタルシス 篝火』のカバーアート

[第三巻]狂愛カタルシス 篝火

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[第三巻]狂愛カタルシス 篝火

著者: 蜜華
ナレーター: 平井 達矢
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このコンテンツについて

「今はまず君の体に教えなければ。君の夫は……この私なのだと―――」

大正末期、文学界では2つの作品が世間をざわつかせていた。

ひとつは、逢坂宗爾の小説『篝火』。
もうひとつが、霧生雪乃助の詩『氷月』。

一見すると、どちらも男女の逢瀬を赤裸々に綴った文学作品ではある。
しかし、作者である逢坂・霧生には「共通の女性(あなた)との恋愛関係」があり、 両作品で描かれているのが本人たちの私生活の実録なのではないかという噂が囁かれるようになっていた。
絡み合い、縺れた三人の愛憎が向かう先とは……?

【篝火 あらすじ】
貴女は小説家である逢坂と夫婦となった。
3年前に婚約関係にありながらもさまざまな事情から別離を強いられた末の結婚だったこともあったが、新婚生活は順風満帆。穏やかな日々が続くように思われた。
しかし―――ある日、霧生の連載詩『氷月』を読んだ逢坂は、彼と貴女の不貞を疑い始める。
自身と別離していた期間に交際していた霧生と貴女が、今でも関係を持っているのではないか、二人が今も未練を残しているのではないか……嫉妬心と独占欲に苛まれた逢坂は、貴女の心と体を確かめるため、薄暗い寝所に貴女を呼び出すのだった。

イラスト:旭炬
シナリオ:望月柚枝

◆18歳以上推奨
◆全編ダミーヘッドマイク収録©mitsuhana
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