EP. 685『@横浜 、其ノ二 - 楕円の文化、お米とシルク』
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横浜・山下町にあるシルク博物館。繭から糸が生まれ、布となり、着物やドレスへ姿を変えていく絹の文化に触れることができます。横浜と絹の深い関係は幕末の開港から。埼玉、山梨、群馬、栃木などで育てられた蚕の繭は生糸となり、横浜から世界へ渡って、日本の近代化を支えました。その陰にあったのが農家の営み。米を作りながら蚕を育てていました。1959年、横浜開港100年を記念して開館したシルク博物館には、古代から近代までの衣装や世界の絹製品も展示されています。繭を眺めていると、その楕円形はどこか一粒のお米にも似ています。体を温める絹と、食べて元気をくれるお米。一粒一粒が、私たちの暮らしを支えてきたんですね。
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