『#03 賄賂がなければ動かない国 ── インドビジネスの「見えないコスト」』のカバーアート

#03 賄賂がなければ動かない国 ── インドビジネスの「見えないコスト」

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今日のテーマは「インドビジネスにおける賄賂の現実」です。日本ではほぼ縁のない賄賂が、インドでは行政・警察・消防・調達のあらゆる現場に「呼吸するように」存在します。書類処理3000円、見逃し500円という日常から、コンテナ単位のキックバックまで──金額もエスカレートしていく。コンプライアンスと現実のはざまで線をどう引くか、駐在4年の内藤さんがインド経済の成長見通しも含めて語ります。▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。kenji.naito@minari-partners.co.jpXでは「#インドで失敗する方法」でポストしてください。▼このエピソードで話していること・日本のビジネスで賄賂に遭遇することはほぼゼロだが、インドでは「呼吸するように」存在する・イギリス植民地の文化的遺産──英語が話せる・メシがまずい・賄賂というセット・悪いことをしている感覚がほぼない──文化として根づいた商慣習の現実・行政窓口での賄賂:書類が処理されない→3,000〜5,000円の「課金」で順番が繰り上がる仕組み・パスポート発行のリードタイムが最短即日〜最悪半年──差を生むのは賄賂の有無・警察の例:整備不良や飲酒運転でも500円渡せば見逃してもらえる──検問すら「お小遣い稼ぎ」・消防署の抜き打ち訪問──チャイとクッキーと数千円で工場ストップを回避。給料の低い公務員の生活費補填という側面も・初めて目撃した時の衝撃と「Yes, yes」という部下の反応・とある会計処理の事例:「For my son’s present」という名目で処理する会社が存在・エスカレートするリスク──味を占めると要求額がどんどん上がっていく・調達現場での露骨な要求:1コンテナあたり何万円のキックバックをメールで堂々と要求される・「うまくやれよ」と「完全ブラックはダメ」の間で線引きをする難しさ・インドの経済成長と日本の立場──10年後にはインドが雇用する側になる可能性・ダイバーシティの時代に他国の文化を理解し、身の振り方を知っておくことの重要性▼こんな方におすすめ・インド進出を検討していて、現地の商慣習を事前に把握したい経営者・インド駐在・出張を控えていて、賄賂への具体的な対処法を知りたい方・海外ビジネスにおけるコンプライアンスと現実のバランスに悩んでいる方・インドの経済成長と日本企業の関係性について考えたい方・異文化ビジネスにおける「グレーゾーン」の判断基準を持ちたい方▼MC内藤健司(みなりパートナーズ株式会社 代表取締役)https://minari-partners.co.jp/アイシン(旧アイシン精機)で13年間、製造業の調達業務に従事。うちインド駐在4年を含む現場経験を持つ。その後KPMGコンサルティングでシニアマネージャーとして5年間を経て、2025年に独立。現在はサプライチェーン戦略・調達コスト削減・インド北部における業務支援を専門とする。インド企業・インド人との直接的なパイプを持ち、日本人ネットワーク経由ではない現場のリアルを知り尽くした実践者。美術学生サポート財団 理事長。著書に『それでもWin-Winなコンサル転職』。▼サブMC纐纈智英(アストライド-Astride- 代表)https://www.ast-ride.com「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の経営者インタビューを重ね、本人すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出し、ひとつの物語として残してきた。みなりパートナーズ株式会社 公式サイトhttps://minari-partners.co.jp/▼番組概要アイシンで13年、KPMGで5年。製造業の調達現場でインド駐在4年を含む実務経験を積んできたインドビジネスの専門家・内藤健司が、パンフレットには載っていないインドビジネスの現実──通訳の落とし穴、賄賂の実態、時間感覚のズレ、カーストの影響──を失敗談として赤裸々に語るビジネス番組。「成功を真似るより、失敗を避ける方が確実」をコンセプトに、インド市場への進出を考える経営者・ビジネスマンに...
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