『#4 対談は「今のお仕事」から聞き始める ── 現在・過去・これからの順番』のカバーアート

#4 対談は「今のお仕事」から聞き始める ── 現在・過去・これからの順番

#4 対談は「今のお仕事」から聞き始める ── 現在・過去・これからの順番

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概要

今日のテーマは「対談で質問する順番」です。纐纈は2018年から2023年までの5年間、毎週、経営者の方へのインタビュー映像を制作し、訪ねた会社は250社を超えます。その対談で纐纈は、いまのお仕事から聞き始め、過去へさかのぼって、最後にこれからの展望をうかがってきました。この順番を選んできた理由を、米国スミソニアン協会のアーカイブズが公開している聞き取りの手引きも交えてお話しします。


▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。(Googleフォーム)

https://forms.gle/C5oxMkAGbfaFyyMW8


▼このエピソードで話していること

・纐纈が経営者の方との対談で聞いてきた流れは、いまの事業のお話から始め、これまでの歩みといまの奮闘をうかがい、最後にこれからの展望へ進むもの。現在から過去へ、そしてこれからへという順番で、映像では1時間から2時間ほどの対談を10分から15分ほどにまとめていた

・いまの事業から聞き始める理由。経営者の方は、商談や採用の場、金融機関の方との面談で、ご自身の事業を普段から言葉にしている。対談の始まりは、相手の方が初対面の聞き手をはかっている時間でもあり、答えにくいことから聞くと言葉が慎重になる。スミソニアンの手引きも、最初は名前や生まれた場所のような答えやすい質問から始めるよう勧めている

・過去の話を2番目に置く理由。対談の最初に「創業のきっかけを教えてください」と聞くと、会社案内に書かれているような説明になることがある。いまの事業についてしばらく話していただいたあとで同じことを尋ねると、昔との違いが言葉になって出てくることがあり、「あの頃は、営業も自分ひとりでした」のような言葉が聞き手から細かく聞かなくてもこぼれてくる

・最後にこれからの話を置く理由。過去を振り返ったあとで「これから、どうしていきたいですか」と聞くと、これまでの経験とこれから目指すことをつなげながら話してくださることがある。その言葉は、あとで聞く人が会社や経営者の方を理解する手がかりになり、映像の終わりもつくりやすい。スミソニアンの手引きも、聞き取りの最後に、語ってきた経験を振り返ってもらう質問を置くよう勧めている

・アストライドのポッドキャストでの使い方。メインMCの方と纐纈の対談で進む回には、この流れは当てはまらない。ゲストを迎えることの多い「ガンジス川でスクロール」では、1か月を通して出演していただくマンスリーゲストの方に、人となりやキャリアからうかがい、最後にこれからのことをうかがう形で取り入れることがある。社内で対談を企画するなら、最初の質問を「今、どんなお仕事をされていますか」にしてみてほしい


▼こんな方におすすめ

・社内報や採用ページのために、経営者や社員への対談やインタビューを企画している方

・インタビューの質問は用意しているものの、聞く順番までは決めていない方

・創業の経緯を尋ねると、会社案内と同じ答えが返ってくると感じている方

・経営者の言葉を、映像やポッドキャストで残したいと考えている方


▼番組概要

アストライド-Astride- 代表の纐纈智英が、当社のホームページに掲載しているナレッジ記事をもとに、企業がポッドキャストで発信するときの考え方と進め方をお話しする番組です。経営者の方が自社の番組を始めるかどうか判断するときに、必要な知識を1回ずつお届けします。


▼制作:アストライド-Astride-

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