#4・撤退を評価できるか:資本配分を動かす組織の条件
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CFO・経営企画・FP&A実務家にとって、資本配分が前年踏襲のままになる背景には、組織の政治、損失回避、情報の非対称性、予算の構造があり、配分が既得権化しているという見立てです。マッキンゼーの調査を手がかりに、投資家が求める資本効率の改善が事業部まで届かない仕組みをたどります。前提が崩れた時の対応者や撤退条件を意思決定時に定める「行動責任」と、それをFP&Aが監視する意義と難しさを整理します。
【主な内容】
・資本配分が前年踏襲になりやすい四つの要因と、配分が既得権化する仕組み
・資本効率の改善要求がCEO・CFOから事業部へ届きにくい理由
・意思決定時に行動責任を設計し、FP&Aが前提や撤退条件を監視する役割と難しさ
【タイムスタンプ】
00:00:00 資本配分が前年コピーになる実態
00:04:51 資本配分を固定する4つの要因
00:07:18 資本配分が既得権になる構造
00:11:31 行動責任を設計するFP&Aの役割
00:19:49 稟議書で行動責任を点検する
【取り上げた研究・書籍・資料】
Hall, S., Lovallo, D., & Musters, R. (2012). How to put your money where your strategy is. McKinsey Quarterly.
【出演者】
鷲巣大輔(わしず・だいすけ)
『FP&Aのすべて』(ダイヤモンド社)監訳者。FP&Aアーキテクトとして複数の企業でFP&Aヘッド・CFOを務め、現在は大学院で教えながら、研究者・コンサルティングファームのアドバイザーとしても活動しています。
X:https://x.com/WashizuD?s=20
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