#29 日本アカペラ界のレジェンドTRY-TONEから学んだ「歌を楽しむ力」とハーモニーの極意
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今回は、日本のアカペラシーンを長年牽引してきたTRY-TONE(トライトーン)とのスペシャルコラボ回を振り返ります。
前回・前々回では、TRY-TONEとRabbit Catがスタジオに集結。総勢9名のアカペラシンガーとエダコDXという、普段のラジオ収録ではありえない規模で、生歌・ハーモニー・即興セッションをたっぷりお届けしました。
今回は、その収録を終えたRabbit Catメンバーが、レジェンドとの共演で何を感じ、何を学んだのかを語る「公開反省会」です。
印象的だったのは、TRY-TONEのメンバーがとにかく**「音楽を楽しんでいる」**こと。
歌っている最中もアイコンタクトを取り、身体全体でリズムを感じ、誰かが歌い始めれば自然に別の声が重なっていく。
まるでライブを目の前で見ているようなグルーヴと一体感に、Rabbit Catメンバーも圧倒されます。
さらにRabbit CatがOfficial髭男dism「Pretender」を披露し、TRY-TONEから直接アドバイスを受ける貴重な場面も。
楽譜や音程を変えたわけではないのに、
・Aメロ、Bメロ、サビで異なるリズムを感じる
・裏で鳴っているドラムをイメージする
・身体全体でグルーヴを作る
・そして何より「音楽を楽しむ」
といったアドバイスを受けて歌い直すと、同じ楽譜とは思えないほど演奏の雰囲気が変化します。
「上手に歌うこと」と「人を惹きつけること」は何が違うのか。
技術だけでは作れない“音楽の楽しさ”や、ステージで観客を巻き込む表現力について考える、アーティストにとって大きな学びとなる回です。
さらに、Rabbit Cat・はつみの「ハモりたがーる」と、TRY-TONE・多胡さんの意外な共通点も判明。
幼い頃から家族のハモリを聴き、メロディーよりもハモリを歌いたくなり、録音した自分の声にさらに別の声を重ねて遊んでいた――。
世代は違っても、二人の「ハモりたがる原点」は驚くほど似ていました。
番組ではほかにも、
・TRY-TONEとの生アカペラ共演の舞台裏
・「ハモリタガール×ハモリタボーイ」の裏話
・アカペラにおけるグルーヴの作り方
・同じパートを歌ったからこそ分かった圧倒的な実力差
・楽譜に表現を細かく書き込まない理由
・身体の使い方と歌声の関係
・世代を超えてアカペラを楽しむことの魅力
など、収録本編だけでは語り切れなかったエピソードをたっぷり振り返ります。
日本アカペラ界のレジェンドと一緒に歌ったからこそ見えてきた、自分たちの現在地とこれから。
「音を合わせるだけでは、ハーモニーにならない。」
仲間の音を聴き、身体でリズムを感じ、お互いを見ながら、一緒に音楽を楽しむ。
アカペラをやっている方はもちろん、歌や音楽、チームで何かを表現するすべての人におすすめしたいエピソードです。
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