#103 名もなき石が、大名物を超えるとき:茶入から権威を「再分配」する|伊藤穰一 × 樂直入
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概要
前回に続き、陶芸家・樂直入(らく・じきにゅう)さんとの対談をお届けします。
刀を置き、誰もが対等になって一服の茶を分かち合う。茶室とは、そんな平等の空間です。ところが、その中でただ一つ、茶入という道具だけが権威をまとい、特別なものとして扱われてきました。
もとは薬や香を入れておく、ただの小さな壺。
それがなぜ、うやうやしく拝まれる「大名物」へと祭り上げられたのか?
権威を取り去ったとき、そこに残るものは何なのか?
序列と効率にすべてが最適化されていくAIの時代だからこそ響く、「権威」を再分配するという問いに迫ります。
【編集ノート】
難しい単語や固有名詞などはこちらで解説しています。
https://joi.ito.com/jp/archives/2026/09/15/006154.html
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