#041 火野葦平のもうひとつの代表作/『花と龍』/本語り
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「本語り」39回で紹介した中村哲の評伝『炎と水』。その中村哲の母の兄が火野葦平であり、火野葦平の父にあたるのが、沖仲仕の親方として知られた玉井金五郎です。火野葦平『花と龍』には、玉井金五郎と妻マンの生き様が描かれており、とりわけ「顔」にこだわらない姿勢に感銘を受けました。
【言及した本】
・火野葦平『花と龍 上下』(岩波現代文庫、2006)
・山岡淳一郎『炎と水:中村哲と名もなき人たちの旅』(集英社、2026)
・『糞尿譚・河童曼陀羅(抄)』(講談社文芸文庫、2007)
・火野葦平『麦と兵隊・土と兵隊』(角川文庫、2021)
・村上龍『五分後の世界』(幻冬舎文庫、1997)
・竹本三郎兵衛、頼桃三郎校『艶容女舞衣:三勝半七』(岩波文庫、1939)
・曲亭馬琴『三七全伝南柯夢』
・本居宣長『紫文要領』(岩波文庫、2010)
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