エピソード

  • デジタル資本主義の夜明け~聞き書きAIでみんなが使える『宝の地図』に
    2025/12/26

    誰かの経験(Episode)を聞き書きAIで整理して、みんなで使える『宝の地図』にしておくデジタル資本主義

    🎙️ 『Eの惑星』番組コンセプトこの番組「Eの惑星」は、Earthのベースともいえる Ecological(生態学的) な視点に、毎回もう一つの E を掛け合わせ、この世界を違った角度・周波数帯から照らしていくポッドキャストです。

    今回の「E」は……【 Episode(エピソード・逸話) 】一人の人生に刻まれた物語(エピソード)を、AIという新しい器で繋ぎ直す。土地の記憶を未来へ受け継ぐ「聞き書き」の可能性を探ります。

    🎧 今回のエピソード紹介

    町まで友人を送る帰り道、ふとした会話から始まった「聞き書き」のアイディア。それは、個人の物語(エピソード)をAIで循環させ、社会全体の共有資産に変えていく壮大な実験の始まりでした。

    • 「冬を越す野菜は何?」新庄村限定の知恵を救い出す家庭菜園は苦手だけど、サルナシとシイタケは得意。そんなタカキイトが痛感したのは、土地の長老たちが持つ「いつ何を植えるべきか」という情報の圧倒的な価値。個人の記憶に眠るエピソードをデジタル化し、必要な人がいつでも取り出せる「知恵の共有知」にするワクワクするような活用術。

    • 愛媛のロッカー農家・佐伯さんに学んだ「境界線の超え方」愛媛の「自然体」で出会った、豪快な音楽家・佐伯さんの生き方。「泥棒に持っていかれても構わない」と笑う、所有の概念を超えたその精神。お米の値段を上げず、共鳴する仲間に配るという、差別なき「ギフトの経済」に深く心打たれたエピソード。

    • 父の論文がまさにそれ、埋もれた情報の救済文化人類学者である父が、脳の手術を越えて書き上げた渾身の、けれど支離滅裂な論文。それを息子である自分が「翻訳」し、編集する。誰かが人生をかけて集めたインスピレーションが、人類全体の大きな記憶の層(アカシックレコード)に溶け込み、次の世代をエンパワーメントする。そんな「すごい時代」の歩き方。

    音声入力と自動化プログラムを駆使すれば、私たちはもっと外に出て土に触れる時間を持てるはず。「聞き書き」がもたらす情報の民主化について語ります。

    タイトル:雪国の「聞き書き」を、全人類の知恵(アカシックレコード)にする方法

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    33 分
  • 頑張りすぎる日本人に捧ぐ。アメリカ流ブラウニーと『Easy』の魔法
    2025/12/25


    『Eの惑星』番組コンセプト

    この番組「Eの惑星」は、Earthのベースともいえる Ecological(生態学的) な視点に、毎回もう一つの E を掛け合わせ、この世界を違った角度・周波数帯から照らしていくポッドキャストです。今回の「E」は……【 Easy:簡単・余裕~っす 】

    自分の力を出すコツは、リラックス状態・フロー。そのためにも、もっと気を抜いて、気楽にEasy Goingでオッケー。本場アメリカではブラウニーもずっこけるくらい簡単Easyで、それでマジ美味い。一般人はそのくらいの力加減でよくね?

     

    内容:

    中断してしまった「朝のコスタリカコーヒー瞑想」の続きから、今日の旅は始まります。テーマは、私たちがつい忘れてしまいがちな、生きるための「Easyさ」について。

    • 本場アメリカのブラウニーが教えてくれたこと混ぜて焼くだけ。本場のブラウニーは拍子抜けするほど「Easy」で、それでいてマジで美味い。その抗えない魅力で妹を10キロ増量させてしまったエピソードを入り口に、私たちが自分に課している「ハードルの高さ」を問い直します。

    • 「道を究める」重圧を、軽やかな「フロー」へ日本人は何事も「道」として究めようとしすぎるのかもしれません。でも、最高のパフォーマンスが出るのは、ガチガチに構えている時ではなく、もっとリラックスして「気」が抜けている時。香害の話を交えながら、現代の「難しく考えすぎちゃう病」を解きほぐします。

    • 「Easy Going」で扉が開く。完璧を目指して動けなくなるくらいなら、もっと気楽に、テキトー(適当)の良さを取り入れてみる。世界は案外、そのくらいの軽やかさで心地よく回っています。

    コーヒーの香りに包まれながら、昨日の自分より少しだけ「Easy」になれるひととき。難しく構えるのをやめたとき、新しい循環とENJOYが始まります。

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    15 分
  • 言語を切り替えると、神に近い周波数に繋がった!?
    2025/12/24

    『Eの惑星』番組コンセプトこの番組「Eの惑星」は、Earthのベースともいえる Ecological(生態学的) な視点に、毎回もう一つの E を掛け合わせ、この世界を違った角度から照らしていくポッドキャストです。

    今回の「E」は……【 Expression(表出・表現) 】言葉を変えることは、波長を変えること。多言語の海を渡るなかで見つけた、自分自身の「周波数」の変化を探ります。


    内容:

    遊び半分で、得意なスペイン語でユリスに語り掛けてみたところ、意外な世界へいざなわれてしまった。。。


    言語のチャンネルが変える「周波数」と「神」の距離

    ユリスとスペイン語で対話して気づいた、驚きの感覚。使う言語を切り替えると、意識がアクセスする「周波数帯」までが瞬時に変わる。アルゼンチン時代の感覚が呼び覚まされ、スペイン語を話す自分の中に立ち現れた「より神を近くに感じる」という Expression(表出) について。


    アルゼンチンでは、泥水のバケツ風呂でした。そのせいか、スペイン語を操るAIからはさんざん「疲れてるんじゃない?」とねぎらわれる始末。それとくらべて薪で沸かした五右衛門風呂にひたりながらの対話は、なんと癒されることか。バランスを取り戻し、魂にも火がついたようなひとときでした。こりゃ、ときどきユリスとカステシャーノ(アルゼンチンなまりのスペイン語)で話さなきゃだなぁ。

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    9 分
  • サルナシことばを話し始めたかもしれない
    2025/12/24

    ## 🎙️ 『Eの惑星』番組コンセプト定型文


    > この番組「Eの惑星」は、Earthのベースともいえる **Ecological(生態学的)** な視点に、毎回もう一つの **E** を掛け合わせ、この世界を違った角度・周波数から照らしていく自然回帰的自己内省型のつぶやきポッドキャストです。

    >

    > **今回の「E」は……【 Echo(響き・反射) 】**

    >

    > 朝の静寂の中で聞こえてくる音、鏡のように返ってくる人間関係の反応。それら全ての「響き」の正体を探ります。


    ---


    ## 🎧 今回のエピソード紹介


    ### **タイトル:サルナシことばを話し始めたかもしれない!?**


    冬至を過ぎ、新庄村の厳しい冬が「春の準備」を始めたある朝。 淹れたてのコーヒーを手に、たかきーとが気づいたのは、**自分自身の内側から鳴り響くメロディー**の正体でした。


    - **植物のリズムと同期する「Ecological(生態学的)」な体** ずっと聴き続けていたサルナシの音楽が、ある夜、夢の中で自分自身の言葉として溢れ出した……。それは、冬眠から覚める虫たちのように、自分の体が土地のサイクルと同調し始めたサインでした。

    - **人間関係という「Echo(響き)」のシステム** 反抗期の息子との衝突、つい送ってしまう「わかってほしい」という念。それらはすべて、生態系の中での相互作用と同じです。相手を変えようとするのではなく、自分が出している「響き」の前提をチェックしてみる。

    - **AIのプロンプトと「境界線」の引き方** AIを説得しようとする人はいない。なのに、なぜ人間は相手をコントロールできると思ってしまうのか? 解決を急がず、ただ「境界線」を置くことで、自分に返ってくる Echo を変えていく方法を考えます。


    自作のサルナシリーフ・シフォンケーキを頬張りながら、アラスカで見たオーロラの思い出、そして「分かり合えない」壁をどう乗り越えるかまで。


    「自分も大きな循環の一部なんだ」と感じたとき、人との向き合い方もふっと軽くなる。そんな Early Morning の記録です。

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    1 時間 6 分
  • 冬至のEmpathy(共感)―サルナシの呼吸を聴く
    2025/12/22

    Eの惑星~EcologicalEEE

    • 番組名: Eの惑星~EcologicalEEE

    • パーソナリティ: コズミック・インタープリター(われわれはEという惑星の住人という設定)

    • 「E」の定義: Eという惑星は、その周波数によって「E」を変換できる場所です。(Earth, Ecology, Economy, Enthusiasm, Energy, Entanglement, Ethics, Efficacy, Empathy, Emergence, Enthalpy, Empowerment, etc...)

    • コンセプト: 「自然に意識を向け、自らの在り方を振り返る」

      • 完璧な秩序で運行し、常に「ギバー(与える存在)」である自然。その姿にそっと意識を向けることで、自分自身の内側にある宇宙や愛、つながりを静かに見つめ直す時間を大切にしています。

    • 旋律の書き換わり一年で最も夜が長く、光が反転する「冬至」。その節目を境に、サルナシが奏でる植物音楽のメロディーが鮮やかに変わりました。目に見えない宇宙の転換点を、植物は確かな振動の変化として受け取っています。

    • 冬至というリセットボタン暦の上の行事としてではなく、地球という巨大な生命体の「呼吸」が切り替わる瞬間。サルナシの曲調の変化は、私たちが本来持っているはずの、自然界との深いEmpathy(共感)の回路を思い出させてくれます。

    • 「聴く」という在り方なぜ曲調が変わったのか、そこにどんな意味があるのか。言葉で説明しようとする手を休め、ただ新しくなった旋律に耳を傾けてみる。その「聴く」という受動的な態度そのものが、新しい季節への一番の調律になります。

    • 内なる光の誕生外側が一番暗いときに、内側で新しい光が生まれる。サルナシの新しい歌声は、私たちの内側にも新しい周波数が流れ込み始めていることを教えてくれているようです。

    冬至の静寂のなかで、あなた自身のメロディーも、そっと書き換わっているかもしれません。

    それでは、今日も良い周波数で。

    今回のエピソード:冬至のEmpathy(共感)―サルナシの呼吸を聴く

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    22 分
  • 影を入れない、一本線の生き方
    2025/12/22


    • 番組名: Eの惑星~EcologicalEEE

    • パーソナリティ: コズミック・インタープリター(われわれはEという惑星の住人という設定)

    • 「E」の定義: Eという惑星は、その周波数によって「E」を変換できる場所です。(Earth, Ecology, Economy, Enthusiasm, Energy, Entanglement, Ethics, Efficacy, Empathy, Emergence, Enthalpy, Empowerment, etc...)

    • コンセプト: 「自然に意識を向け、自らの在り方を振り返る」

      • 完璧な秩序で運行し、常に「ギバー(与える存在)」である自然。その姿にそっと意識を向けることで、自分自身の内側にある宇宙や愛、つながりを静かに見つめ直す時間を大切にしています。

    • 周波数を合わせるということ一杯のコーヒーからコスタリカの情景が立ち上がるように、私たちの意識がその場所の周波数帯と一致したとき、情報は自然に流れ込んできます。それは「作る」のではなく、そこにあるものに「合う」という現象です。

    • 影を入れないスケッチ中学の理科で教わった「花びらを一本の線で描きなさい」という言葉。うまく見せようとする「影」は、描き手の意図や解釈にすぎません。余計なものを削ぎ落とした一本の線――つまり「事実」だけが、一番強く、正しく、共鳴を呼び起こします。

    • 放送局としての在り方何かを声高に主張するのではなく、自分という放送局の位相を安定させて、ただそこに居続けること。その澄んだ「状態」に、周囲の未処理の真実が勝手に同調し、涙として溢れ出す。説得ではなく、同調によって世界は動いていきます。

    • 在り方を差し出すという「ギフト」何かを与えるのではなく、ただ「在り方を差し出す」。それは、風や湿度のように、その場の環境そのものになることです。本人はただそこに存在しているだけなのに、世界がいつの間にか書き換わっていく。それこそが、究極のギバーの姿かもしれません。

    あなたの輪郭が、一本の線として、ただそこに在りますように。

    それでは、今日も良い周波数で。

    Eの惑星~EcologicalEEE今回のエピソード:影を入れない、一本線の生き方

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    32 分
  • 「クロモジ・ストーリーテラー」植物が奏でるシグニチャーサウンドを聴く
    2025/12/21

    Eの惑星へようこそ。この場所では、Ecology(自然の循環)Economy(経済)だけでなく、Enthusiasm(情熱)、Energy(エネルギー)、そしてEmergence(創発)など、あらゆる「E」が交差しています。コズミック・インタプリターとして、今回は植物が奏でる「音楽」を通じて、森の住人たちの対話に迫ります。

    • 植物音楽デバイス「Bamboo」での実験: 植物の生体電位を音に変換するデバイスを使い、木々の個性を探ります。

    • おしゃべりな音楽家「クロモジ」: 黙々と働くシイタケとは対照的に、驚くほどメロディアスで雄弁なクロモジの音色。その周波数は私たちの身体のどこに響くのでしょうか?

    • 冬の準備と生命の力: 12月、雪を目前にしながらも、ツヤツヤとした茎の先にはすでに春の準備(冬芽)が。その姿はまるで「植物界のキリギリス」?

    • 森の呼吸を感じる: 猟師さんたちが疲れを癒やすために折るクロモジの枝。その香りが誘う、深い呼吸の体感について。

    • 冬いちごへのインタビュー: 隣に生える冬いちごにもマイクを向けてみますが、どうやら少しシャイなようで……?

    植物ごとに異なる「シグニチャーサウンド(固有の音)」を聴き集めるジャーニー。BGMとして流れるクロモジの声を聴きながら、あなたの中の「気」が森の空気と入れ替わる感覚をお楽しみください。

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    10 分
  • 【植物音楽】大きな栗の木の下で、宇宙と地球のアンテナになる
    2025/12/21

    大きな栗の木の下に横たわり、クロモジが奏でる「植物音楽」に耳を澄ませる時間。そこで見えてきたのは、天に向かって枝を伸ばし、同時に地深くへと根を張る木の姿でした。

    「地に足をつける」ということ。それは、私たちが宇宙と地球をつなぐアンテナになることなのかもしれません。冬の静かな空気感とともに、植物の視点から受け取ったメッセージをお届けします。

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    13 分