『#55 枕草子の公達〜藤原行成編〜』のカバーアート

#55 枕草子の公達〜藤原行成編〜

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概要
 おぎにはわかります。おたまがそろそろ『枕草子』を友がたりしたいと思っていることを。清少納言の切れ味鋭いツッコミを心待ちにしているということを。定子様のサロンのすばらしさに改めて触れたいと思っていることを。 であるならば、おぎはそれに応えなくてはいけないわけで・・・ということで、今回は、枕草子頻出公達・藤原行成をネタに深堀してみたいと思うに至りました。一条天皇の筆頭秘書官として、我らが行成たんがどのようなお仕事をしていたのか。じっくりと読んでいけばいくほど、清少納言にコテンパンにやられる行成たんを私たちは応援せずにはいられないのです。 さあ、いつものつぼねにお集まりください。今宵も国語便覧があるとよろしいですよ。<時のしおり> (00:00) 枕草子に飢えています(04:32) まずは清少納言のあの歌(07:59) 故事成語が元ネタです(13:17) 歌が詠まれた状況を確認(18:05) “鶏が鳴く”がキーワード(22:54) 改めて清少納言の歌を考える(26:17) 負けじと!行成のターン(28:11) 清少納言の意外な対応(31:36) 隠された政治ドラマ(37:06) 当時、定子様は‥ (41:16) 新たな視点で読み直すと(43:53) 竹で謎かけ(50:27) 行成の余計な一言(54:15) 騒動のその後(57:13) ただの手柄話じゃないかも??(01:09:04) アンケート&コメントご紹介※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。※内容は諸説あります。<おぎ注>藤原行成(ふじわらのゆきなり):藤原道長を支えた四納言の1人。今回取り上げた枕草子のシーンでは蔵人頭(=一条天皇の筆頭秘書官)を務めていた。字が超絶上手で日本三蹟の一人。罫線紙(けいせんし):レポート用紙のようなもの。会社名や個人名が記されているものもある。史記:司馬遷の書いた中国の歴史書のひとつ。成立は紀元前91年ごろ。一条天皇が大好きな作品だったと思われる。孟嘗君(もうしょうくん):有能な部下をたくさん囲っていた、最高権力を持つ超大物政治家。懐の深い人物として人気が高い。鶏鳴狗盗(けいめいくとう):史記に書かれたエピソードのひとつ。くだらない特技も時には役に立つこともあるという教訓。逢坂の関:現在の滋賀県にあった古代の関所。名前が「(人と)逢う」に通じることから、多くの出会いや別れ、旅情を象徴する場所(歌枕)として多くの和歌に詠まれた。後朝の文(きぬぎぬのふみ):デートの後のサンキューメールのこと。速く送れば送るほど良いとされた。職御曹司(しきのみぞうし):中宮の事務官の控室・オフィス。天皇の住まいである内裏から道一本隔てたところにあった。世説新語(せせつしんご):昔のオタクたちの面白い逸話を集めた本。中国の昔のセレブ・王徽之の竹オタクの話などが載っている。<参考配信>2025年7月配信:#44 平安の夏https://open.spotify.com/episode/0CdraRoj34yuHdA2c0SVby?si=mraRHVvxQXOqmmdBTUVOYg2023年10月配信:#19 おぎたまこの一冊「枕草子のたくらみ」https://open.spotify.com/episode/5btTKvyFppPH3hrlV2rShT?si=offvoFfzRH62bh4-TcA12g<出典>『枕草子』岩波書店 新日本古典文学大系https://www.iwanami.co.jp/book/b285393.html※枕草子は章段の設定や順番が諸説あります。おぎはこちらの岩波書店・新日本古典文学大系の『枕草子』を参考にしています。枕草子のたくらみ「朝日新聞出版」山本淳子 著https://publications.asahi.com/product/18976.html図解全訳古語辞典「旺文社」https://www.obunsha.co.jp/product/detail/077732特別展「源氏物語 王朝のかがやき」https://genjiten.jp/X(旧Twitter) → https://x.com/TUBONEnoANONEご質問などはこちらへ → https://marshmallow-qa.com/tubonenoanoneHP、更新中 →おぎたまの局 https://www.tibonenoanone.com
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