『身体の教養ラヂオ』のカバーアート

身体の教養ラヂオ

身体の教養ラヂオ

著者: 大沼竜也
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10月19日まで。※適用条件あり
大沼竜也(おおぬま・たつや) 鍼灸師。1991年宮城県生。 身体の教養──自分の身体の状態を感じ取り、自分で調整できるようになること。読み書きと同じように、誰もが身につけるべきリテラシーだと考えています。 漠然とした不安、疲れ、行き詰まり。その原因を思考で探しても、また同じ不調が戻ってくる。身体の状態が変わっていないからかもしれません。 身体は常に何かを感じています。あなたが気づいていなくても。この「感じ」が、気分も判断も行動も──暮らし全体を方向づけています。 身体の構造を知り、自分の身体に通し、感覚が立ち上がる。コーヒーを飲む、本を開く、誰かと話す。行為は同じでも、身体の状態が変われば暮らしの質が変わります。 自分の手で触れ、ゆすり、さする。感じて、解いていく。僕はこれを身体動態瞑想と呼んでいます。瞑想は身体的な行為であり、感じ解いていくことです。 変われないのは、あなたのせいではありません。身体が固まったまま思考だけで何とかしようとしている構造のせいかもしれない。この番組では、身体の教養という視点から暮らしを見つめ直します。 ▼話している人について https://www.somaticstudiojapan.com/start?utm_source=podcast_rss&utm_medium=profile&utm_campaign=onuma_start大沼竜也 心理学 心理学・心の健康 衛生・健康的な生活
エピソード
  • センスは知識の量で決まる?|運動神経から考える #56
    2026/10/06
    #56 | 身体の教養ラヂオ

    センスがいい人は、知識の引き出しが多い人なのでしょうか。
    僕が思い出したのは、一休さんのとんちと、初めての種目にもすぐ応じる「運動神経のいい人」でした。
    知識、経験、身体の自由さがどう結びつくのかを、『ブルーイ』やコップ、瓶ビールの例から考えます。

    ここでいう「運動神経」は、解剖学上の神経ではありません。相手や物の動きを感じ取り、その場に合わせて自分の動きを変えられるという、日常で使う意味です。

    同じことを知っていても、今の相手や場面に合わせて使えるとは限りません。僕たちは、コップを取るときに肩や肘の角度を計算せず、重さや距離に応じて動いています。会話でも、相手が話し続けそうなら待ち、返事を求められたら話します。

    ところが、間違えたくない、役に立ちたいと身構えると、相手の声や沈黙を受け取る余裕が狭くなります。知識を増やすことも大切です。その知識を使いながら、感じて応じられる。必要なら、自分のやり方を変えられる。そんな自由が育つことを、僕は「センスが育つ」と考えています。

    【目次】
    00:00 センスは知識の量で決まる?
    02:10 一休さんのとんち
    03:57 センスは「運動神経」に近い
    04:57 『ブルーイ』のクリケット
    09:24 考えなくても動ける身体
    14:55 体の「応答のボキャブラリー」
    17:21 センスは自由さ
    20:20 身構えると、感じ取れなくなる
    25:19 身体合理性とセンス
    26:25 身近な体験で、自分の外へ出る
    33:15 感じ方が変わると、関わり方が変わる
    34:09 somatic studioの案内

    つながる回
    #53 直感は正しい?「嫌な感じ」と思い込みを身体から考える
    https://open.spotify.com/episode/03MOq3ASPEfeClaoEQr2Fb

    #54 人の力になりたい。でも、自分がしんどくなる。
    https://open.spotify.com/episode/371dPKb5ITw0vVK3Fl5geL

    初めての方へ
    大沼竜也と身体の教養、somatic studioの活動について
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    38 分
  • 考えても抜け出せないとき、体を見てみる|質問回答ライブ #55
    2026/09/29
    #55 | 身体の教養ラヂオ

    考えすぎて眠れない、人が羨ましくて悲しくなる、家に帰ると毎日ひとり反省会をしてしまう。
    考え方を変えようとしてもうまくいかないとき、身体のほうがこわばって、余裕がなくなっていることがあります。
    9月29日のInstagramライブで、いただいた質問に一つずつお答えしました。

    事実と想像を分けて考えても、しんどさが止まらない。夫の不機嫌に萎縮して、本音が言えない。学生時代の提出物に追われる夢を、何度も見る。こうした悩みを、身体の状態から見直していきます。お風呂で「気持ちいいな」と感じているとき、嫌なことはなかなか考えられません。その感覚を手がかりに、肘をくるくる回す動きや、寝ながら膝でふくらはぎをほぐすやり方も紹介しています。

    ※Instagramライブの録画です。スマートフォンのバッテリーが切れかけたため、最後は急いで終えています。

    パーソナル(大沼と一対一の個人セッション)
    毎月1回45分、オンラインで大沼と話す時間です。悩みを聞きながら、身体のどこがこわばっているかを一緒に探して、ほどいていきます。水曜夜の水夜身体会・金曜朝の金朝稽古など、サポーター向けの配信と録画も利用できます。
    https://www.somaticstudiojapan.com/personal

    大沼竜也私塾(秋期の応募は10月4日(日)23:59まで)
    対人支援に関わる方が、身体と心の知識を学び、セッションの練習と大沼からのフィードバックを重ねていく場です。授業は毎週木曜21:00から、初回は10月15日(木)です。身体のことを学ぶのが初めての方も参加しています。
    https://www.somaticstudiojapan.com/sijyuku

    【目次】
    00:00 ライブを始めたわけと、somatic studioのこと
    03:11 パーソナルと私塾のご案内
    04:55 目に見えるものが全部羨ましい
    10:37 家族の不整脈が気になる
    14:06 肩幅が広くなってきた(巻き肩と三角筋)
    18:15 事実と想像を分けても、考えすぎてしんどい
    24:48 夫の不機嫌に萎縮してしまう
    30:28 猫背は腹筋と背筋のバランスなのか
    34:01 私塾とサポーターの配信の違い
    35:43 不機嫌な父のもとで育って
    38:05 学生時代の提出物に追われる夢
    47:23 朝すっきり起きる感覚がわからない
    51:32 動くまでが長くて、1日何もできない
    54:23 家に帰ると毎日反省会
    57:16 一晩中夢を見て疲れる(寝る前のふくらはぎほぐし)
    1:01:58 自分を責めそうになったとき
    1:03:32 おわりに

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    https://www.somaticstudiojapan.com/start

    話している人について
    https://www.somaticstudiojapan.com/tatsuyaonuma

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    大沼鍼灸 宛
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    1 時間 4 分
  • 人の力になりたい。でも、自分がしんどくなる。 #54
    2026/09/16

    #54 | 身体の教養ラヂオ

    人の力になりたいのに、話を聞いた後も相手のことが頭から離れず、自分が疲れてしまう。
    そのやり取りの最中に、自分の肩や呼吸がどうなっているかにも、関わり方を見直す手がかりがあります。
    相手を大切にしながら自分も心地よく向き合うために、身体について学ぶ意味を考えてみます。

    相談相手が黙ると、待つつもりでも次の質問をしてしまう。「肩の力を抜いて」と伝えても、相手がどこをどう動かそうとしているかは、人によって違います。今回は、こうした場面と腕を上げ下げする実演から、身体の知識と話を聞くことのつながりをお話しします。

    後半では、私塾での対話練習や塾生の経験、授業の内容も紹介しています。私塾では、解剖学・心理学・臨床の視点に、大沼自身の経験や考察を交えて、身体と人を理解する知識を学びます。人を支える仕事をしている方はもちろん、家族や友人との関わりを考えたい方にも聴いていただけたら嬉しいです。

    大沼竜也私塾について
    授業の内容・受講条件・応募のご案内はこちらです。
    https://www.somaticstudiojapan.com/sijyuku

    秋期は9月26日から募集を始める予定ですが、この回を聴いてくださった方には先にご案内します。ご希望の方は、大沼のInstagramへDMをお送りください。返信までお時間をいただくことがあります。
    https://www.instagram.com/numahari/

    【目次】
    00:00 人の力になりたいのに、自分が疲れてしまう
    03:17 施術中、自分の身体にも目を向ける
    07:19 沈黙を待ちたいのに、質問してしまう
    15:27 心と身体を切り離さずに考える
    24:56 「肩の力を抜いて」は伝わっているか
    34:13 腕を上げ下げして、感じ方を比べる
    41:52 人の話を聞く場面で、身体の知識を使う
    49:41 一人では気づけないことを、一緒に学ぶ
    59:03 私塾の授業は、知識の学びと対話練習
    1:06:23 個別相談と、仕事で生まれた疑問
    1:09:19 人を支える学びを、自分の人生にも
    1:12:38 私塾に関心を持ってくださった方へ

    初めての方へ
    大沼竜也と身体の教養、somatic studioの活動について
    https://www.somaticstudiojapan.com/start

    水夜身体会・金朝稽古・私塾の配信一覧(概要はどなたでも読めます)
    https://www.somaticstudiojapan.com/archive

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