• #103 融資審査のブラックボックス「与信」の正体
    2026/09/01

    今回は、融資を受けた後に重要となる「返済方法(返済方式)」をテーマに、それぞれの特徴やキャッシュフロー、スタートアップのランウェイに与える影響について詳しく解説します。

    返済方法の選択は、単に「どう返すか」というテクニカルな問題にとどまらず、金融機関がどれだけのリスクを許容してくれているかという「信頼のバロメーター」でもあります。

    それぞれの返済方式のメリット・デメリットから、スタートアップが陥りがちな落とし穴まで深掘りします。


    ・返済方式の3大基本ルール:毎月の返済額が定額になる「元利均等」と、元金が一定で利息が徐々に減る「元金均等」、そして途中の元金返済がない「期限一括(バレット)」の違い

    ・バルーン返済と据置期間の活用法:手前のキャッシュフロー創出力が弱い時期を支える据置期間や、お尻が重くなる「テールヘビー(バルーン)」の仕組みと借り換えのリアル

    ・銀行が負う「リスク量」の引き算:アモチ(分割返済)ならリスクは時間の経過とともに半分(三角形)になるが、期限一括(バレット)は満期まで満額のリスク(長方形)が続くという金融の本質

    ・「バレットの罠」とスタートアップの注意点:毎月の返済がない自由度の高さの裏にあるリスク。コロナ型資本性ローン(5年1ヶ月期限)の満期を迎えるスタートアップから今まさに急増しているリアルな相談事例

    ・ローマは一日にして成らず:定量データだけでは測れない「この人・この会社は信用できるか」という定性的な信頼関係を、時間をかけて銀行と築き上げることの重要性


    返済の自由度を手に入れるために、どのような返済実績とプロセスを踏むべきなのか、財務戦略をアップデートしたい経営者・CFOの方は必聴です!


    -----起業のデットファイナンスplus、この番組は「デットファイナンスをもっと身近に」をテーマに、起業家と金融の架け橋となる番組です。ベンチャーデットのFlexCapitalと、デットファイナンス支援のINQがお送りします。起業家の皆さまにとって金融がより身近に感じられるよう、デットファイナンスの最新トレンド、事例、インタビューなどをお届けします。


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    【INQへのお問い合わせはこちら】https://sites.google.com/inq.finance/podcast/podcast

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    https://flex-capital.jp/inquiry/


    ■パーソナリティー

    ▼若林哲平(株式会社INQ 代表取締役)デットファイナンスのハンズオン支援を中心に、様々な領域のスタートアップのシード期の資金調達を支援。累計1,300件96億円超の資金調達を支援するチームを統括。


    ▼菅井 佑允(株式会社Fivot)京都大学文学部卒業後、2007年三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)入行。入行より約10年間に亘り、東京・ニューヨークにて日系法人営業に従事。その後、グローバルCIB事業本部において非日系企業向けビジネスのグローバル戦略の企画・運営・管理を担当。同業務経験及び米国西海岸への留学経験を通じ、スタートアップエコシステムにおける日米格差を実感。スタートアップ支援を通じ、日本経済の構造変革、成長・発展に貢献したいとの思いから2024年11月、Fivotに入社。


    ▼植野さつき(株式会社Fivot)大学卒業後、複数の事業会社でのキャリアを経て、ビジネススキルを磨くべくイギリスの大学院へ進学。留学中にスタートアップの熱量に触れ、日本のエコシステムへの貢献を志す。その想いを実現すべく、日本のスタートアップを最前線で支えるFivotに参画。


    ■編集・制作制作管理:植野さつき

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    15 分
  • #102 融資の「与信」とは?金融機関が本当に見ているポイント
    2026/08/25

    今回は、融資審査のブラックボックスとも言える「与信」をテーマに、金融機関が企業のどこを見ているのか、その実態とプロセスについて詳しく解説します。

    一般企業とスタートアップでは、金融機関が「与信」を判断する際の目線や評価モデルが決定的に異なります。本エピソードでは、金融機関側のアクションとしての与信の本質から、スタートアップが「良い与信」を得るための具体的な対策まで深掘りします。

    1. 「与信」の本来の意味:信用とは似て非なる「信用創造」という銀行業の真髄と、与信・与信枠の基本概念
    2. 金融機関は企業のどこを見ているか:一般的な企業融資における、決算書3期分から読み解く財務の健全性と銀行格付けの仕組み・スタートアップ与信の特殊性:なぜスタートアップの「赤字」は融資対象として説明可能なのか。
    3. Flex Capitalと従来型銀行の審査モデルの決定的な違い
    4. 「良い与信」を引き出すベストなタイミング:自己資本が最も厚く、第三者評価も得られている「エクイティ調達直後」にアプローチすべき戦略的理由

    ※次回は、融資を受けた後の「返済方法」について深掘りします。お楽しみに!-----起業のデットファイナンスplus、この番組は「デットファイナンスをもっと身近に」をテーマに、起業家と金融の架け橋となる番組です。ベンチャーデットのFlexCapitalと、デットファイナンス支援のINQがお送りします。起業家の皆さまにとって金融がより身近に感じられるよう、デットファイナンスの最新トレンド、事例、インタビューなどをお届けします。■番組ハッシュタグ#起業のデットファイナンスplus■無料ご相談・お問い合わせファイナンスのご相談、番組への感想やリクエストは以下のURLからお気軽にお問合せください。

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    ▼菅井 佑允(株式会社Fivot)京都大学文学部卒業後、2007年三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)入行。入行より約10年間に亘り、東京・ニューヨークにて日系法人営業に従事。その後、グローバルCIB事業本部において非日系企業向けビジネスのグローバル戦略の企画・運営・管理を担当。同業務経験及び米国西海岸への留学経験を通じ、スタートアップエコシステムにおける日米格差を実感。スタートアップ支援を通じ、日本経済の構造変革、成長・発展に貢献したいとの思いから2024年11月、Fivotに入社。

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    20 分
  • #101『資金調達こそが事業そのもの』メガバンク出身CFOのマルチデット戦略
    2026/08/18

    今回のエピソードは、前回に引き続き株式会社スムーズのCFOである鈴木氏をゲストにお迎えした後半戦です。 賃貸初期費用の分割払いサービスという「アセットビジネス」において、なぜ資金調達が事業成長の生命線なのか、そして金融のプロフェッショナルとしていかに多様なデット調達スキームを構築してきたのか、そのリアルなファイナンス戦略の核心に迫ります。

    • 事業が伸びるほどキャッシュが必要な「アセットビジネスの宿命」と、時間軸・コストで使い分けるエクイティ&デットの最適バランス
    • GKTKから自己信託まで!メガバンク時代の知見をフル稼働させた「難解な先進ファイナンススキーム」の構築と、調達ソースを分散する真の目的
    • 「調達の持続可能性がバリュエーションを決める」大手VC(JIC等)や大手ビジネスパートナーが評価した、スムーズの強固な財務基盤とリファレンスの舞台裏
    • 「質問ラリーの少なさ=スタートアップを救うスピード」FlexCapitalのデータ審査がもたらす『時間の価値』と、リスク・リターンを合わせに行く割り切りのリアル

    スムーズ鈴木さんのnoteはこちら▶︎ https://note.com/recruit_smooth/n/nfb07c70bae93


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    京都大学文学部卒業後、2007年三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)入行。入行より約10年間に亘り、東京・ニューヨークにて日系法人営業に従事。その後、グローバルCIB事業本部において非日系企業向けビジネスのグローバル戦略の企画・運営・管理を担当。同業務経験及び米国西海岸への留学経験を通じ、スタートアップエコシステムにおける日米格差を実感。スタートアップ支援を通じ、日本経済の構造変革、成長・発展に貢献したいとの思いから2024年11月、Fivotに入社。

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    大学卒業後、複数の事業会社でのキャリアを経て、ビジネススキルを磨くべくイギリスの大学院へ進学。留学中にスタートアップの熱量に触れ、日本のエコシステムへの貢献を志す。その想いを実現すべく、日本のスタートアップを最前線で支えるFivotに参画。

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    28 分
  • #100「お金は寂しがり屋」——スムーズ鈴木CFOに学ぶ、急成長時の資金ショート危機と、次の融資を引き寄せる「信用」の連鎖
    2026/08/11

    今回のエピソードでは、株式会社スムーズのCFOである鈴木氏をゲストに迎え、「大手金融機関出身のプロフェッショナルが直面した、スタートアップ・デットファイナンスのリアルな洗礼と突破法」をテーマに深く掘り下げています。

      • 「人脈が通用しない」スタートアップ転身直後にメガバンク出身CFOが受けた洗礼
      • 事業の急成長に伴う立替え資金ショートの危機と、FlexCapitalによる超迅速なデット調達での打破
      • 既存株主から授かった金言「お金は寂しがり屋」にみる、融資と信用の連鎖の本質
      • 鈴鹿サーキットでの「出待ち」エピソードが物語る、熱意と対面を重視する「昭和風」泥臭い営業型アプローチの重要性


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  • #99 グロービス福島氏に訊く!ベンチャーデットの『良い使い方・悪い使い方』と見落としがちな資本コスト
    2026/08/04

    今回のエピソードでは、グロービス・キャピタル・パートナーズの福島氏をゲストに迎え、「VC(ベンチャーキャピタル)の目線からスタートアップのデットファイナンスをどう見ているか」をテーマに深く掘り下げています。

    • デットファイナンス普及の背景
    • デットの「良い使い方」と「悪い使い方」
    • VCからの実践的なアドバイスと注意点
    • 隠れたコストへの警戒
    • コスト規律の維持
    • 最大の秘訣は「バッドニュース・ファースト」
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  • #98 創業融資の審査を突破する!必ず押さえておきたい3つの重要ポイント
    2026/07/28
    今回は、「創業融資の審査ポイント」をテーマに、金融機関が起業家のどこを見ているのか、その実態と対策について詳しく解説します。実績のない創業期の融資において、審査を攻略するためには「経験」「自己資金」「事業計画」の総合評価が鍵となります。本エピソードでは、それぞれの項目で具体的にどのような点が重視されるのかを深掘りします。「経験」の重要性:これまでのキャリアと、これから始める事業との関連性がなぜ厳しく見られるのか。「自己資金」の真の意味:単なる金額の大小ではなく、コツコツと準備してきた計画性が見られます。また、上場株や投資信託などの余裕資産を示すことの重要性についても解説します。「事業計画」から読み取れること:絵に描いた餅であっても、行き当たりばったりではないか、事業への解像度や熱意が書面に表れます。その他の審査基準と面談のポイント:税金の滞納歴やインターネット上の情報(反社チェックや政治的偏り)が与える影響、面談で担当者が見ている「責任感」や「リスク認識力」について。適正な借入希望額の目安:運転資金や自己資金に対してどの程度のバランスで借入金額を設定すべきかなど、ビジネスモデルに合った金額設定のバランス感について。日本政策金融公庫などの金融機関は、基本的に起業家を「応援したい・融資を出したい」というスタンスを持っています。融資を成功させるために、行き当たりばったりではなく、しっかりと準備をしてきたこと、そして「確実に返済する」という意思をどうアピールすべきか、具体的なアドバイスをお届けします。創業を控えている方や、資金調達を検討している経営者の方は必聴です!-----起業のデットファイナンスplus、この番組は「デットファイナンスをもっと身近に」をテーマに、起業家と金融の架け橋となる番組です。 ベンチャーデットの⁠FlexCapital⁠と、デットファイナンス支援のINQがお送りします。 起業家の皆さまにとって金融がより身近に感じられるよう、デットファイナンスの最新トレンド、事例、インタビューなどをお届けします。■番組ハッシュタグ#起業のデットファイナンスplus■無料ご相談・お問い合わせファイナンスのご相談、番組への感想やリクエストは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠コチラ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠からお気軽にお問合せください。■パーソナリティー▼⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠若林哲平⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠(⁠株式会社INQ⁠ ⁠代表取締役)デットファイナンスのハンズオン支援を中心に、様々な領域のスタートアップのシード期の資金調達を支援。累計1,300件96億円超の資金調達を支援するチームを統括。▼菅井 佑允(株式会社Fivot)京都大学文学部卒業後、2007年三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)入行。入行より約10年間に亘り、東京・ニューヨークにて日系法人営業に従事。その後、グローバルCIB事業本部において非日系企業向けビジネスのグローバル戦略の企画・運営・管理を担当。同業務経験及び米国西海岸への留学経験を通じ、スタートアップエコシステムにおける日米格差を実感。スタートアップ支援を通じ、日本経済の構造変革、成長・発展に貢献したいとの思いから2024年11月、Fivotに入社。▼植野さつき(株式会社Fivot)大学卒業後、複数の事業会社でのキャリアを経て、ビジネススキルを磨くべくイギリスの大学院へ進学。留学中にスタートアップの熱量に触れ、日本のエコシステムへの貢献を志す。その想いを実現すべく、日本のスタートアップを最前線で支えるFivotに参画。■編集・制作制作管理:植野さつき
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  • #97 日本政策金融公庫 vs 信用保証協会!スタートアップの創業融資はどちらを先に使うべき?
    2026/07/21

    スタートアップの創業期における資金調達でよく耳にする「日本政策金融公庫(公庫)」と「信用保証協会」。いざ融資を受けようとした時、どちらの制度をどのように活用すればよいか迷っていませんか?今回は、インクの若林とフレックスキャピタルの上野が、公庫と信用保証協会それぞれの基本的な仕組みを解説し、スピード感や審査の難易度など、気になる疑問に答えます。

    制度の違い:政府系金融機関である「公庫」と、民間融資をバックアップする「信用保証協会」の仕組み

    スピード感:登場人物が少なく、着金までが早いのはどちらか?

    審査の難易度:創業期の「売上」はどう評価される?両者の見方の違い

    戦略的な活用法:複数金融機関でリスクを分散する「協調融資」のメリットと、上等手段となる調達の順番

    まずは公庫からアプローチすべき理由など、創業期のデットファイナンス戦略に直結するノウハウが詰まっています。ぜひお聴きください!

    ※次回は、創業融資の審査で担当者がどこを見ているのか、良い結果を得るためのポイントを深掘りします!お楽しみに。


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  • #96 ランウェイを延ばすデット活用術
    2026/07/07

    今回は、スタートアップの命とも言える「ランウェイ」、それをコントロールするための「デットファイナンス」の活用・管理術について深く掘り下げます。


    ・会社の生き死にを決めるライン「ランウェイ」と「バーンレート」の基本

    ・変動に負けない!ランウェイを予測・管理するためのコストと売上の仕分け術

    ・資金調達の命取り?融資・エクイティ調達の「タイムラグ」と早期始動の重要性

    ・ランウェイを伸ばすデット活用術:単なる延命ではない「成長投資」の向き合い方

    スタートアップの経営者や財務担当者にとって、資金繰りの不安をなくし、事業成長を加速させるためのヒントが詰まった必聴のエピソードです!


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