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英語発音専門ドクターDイングリッシュ

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著者: ドクターDイングリッシュ
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このコンテンツについて

発音ディレクターDr. D率いる累計受講生1万人超の老舗英語発音スクール🏛️慶應義塾大学ロースクールでも発音講義を担当中。英語がもっと聞き取れたり、通じやすくなるコツを発信しています🤭 ★英語発音専門オンラインスクール ドクターDイングリッシュ【公式】 https://dr-d.jp/ 国内最大級の英語発音専門オンラインスクール。5000人以上の発音を根本から変えた、「発声」と「リズム」のトレーニングでリスニングとスピーキングを飛躍させる。 ★発音コース【プライベートレッスン】 https://dr-d.jp/courses/pronunciation/ ★動画コース【自習用の動画教材】 https://dr-d.jp/membership-join/ドクターDイングリッシュ 語学学習
エピソード
  • もうブツ切れ英語に悩まない!ネイティブのようにスラスラ話せる2つの秘訣
    2025/09/09
    言葉に詰まる問題を解決発音ディレクターDr. Dです。英語を話す時に、言葉がすぐに出てこないから途中で音が詰まってしまう。音読する時なんかは滑らかに発音できる様になったけれど、結局話したら元のぶつ切れの発音になってしまう。わかります!言葉に詰まると結局ブツ切れの発音に戻っちゃいがちです。話のペースが比較的遅いノンネイティブと話す時は大丈夫かも知れない。TOEIC900レベルとかだと、むしろあなたがリードして話せるくらいかも知れない。でも、問題は相手がアメリカ人の場合です。あなたが英語をある程度話せるということがわかった途端、水を得た魚の様に、だ〜!っと話し始める日本在住、または日本を旅行中のアメリカ人の勢いは止まりません。普段押し殺していた言葉が一気に溢れ出した時の話の展開スピードは恐ろしいです(笑)私自身も全然ネイティブじゃないので、「ちょ、まってまって!」ってなります。ちなみにこの状況、私はしょっちゅう経験します。ドクターDイングリッシュ以外に、インバウンド向けの遊漁船業もやっているので、それがアメリカ人だった時に、というか釣り客の9割はアメリカ人なんですが、How can you speak like that?ってしょっちゅう言われます。そしてストレスの吐口にされます(笑)なので相手の話のペースが早すぎた時に、言葉に詰まって発音が戻ってしまう気持ち、よーくわかります。今回はこれに関して、私なりの2つの解決方法を提案しようと思います。1つめは「単語を組み立てながら話すな」ということ2つめは「相手のペースに飲まれない様に冷静さを失わない」ということです。まず英語を話す時の大前提として、「単語を組み立てながら話すな」ということなんです。日本人の英語上級者は文法にうるさい人が多いです。そこに並々ならぬこだわりやプライドがあるんですね。自分がそこが得意だから。まぁ別にいいんですよ。無いよりあったほうがいいですから。ただ会話レベルでは、その知識の高さが仇となることが多々あります。文法にこだわりの強い人は、無意識に「いかに言葉を綺麗に並べるか」ということにこだわってしまいます。文法に沿って単語を並べて話すことをしていると、とにかく文章が長くなりがちで、会話レベルでは相手にダイレクトに意味が伝わりにくい。会話は読書とは違いますからね。こういう話し方をしていると、どこまでいってもブツ切れの発音はなおりません。文を組み立てるのにエネルギーを使いすぎて、全く余裕がなくなりますしね。そうすると変なところで音に詰まり、言葉の切れ目も非常にわかりづらくなります。この「言葉の切れ目」は英語を話す上でものすごく大事な要素で、これは、2つ前の「チャンク」に関しての動画でも詳しく話しましたが、英語は単語を組み立てて話すのではなく、「チャンク」を積み上げて話すのだということです。チャンクというのはその一言で意味が成り立つ単語の集まりみたいなものです。ちょっと例文を用意しました。普段私がやっている釣り客に釣行内容を説明しているシーンです。狙うメインターゲットはハマチとカンパチでもうすぐ下げ潮が走り出すから、そこから11時の潮止まりまでの4時間半ほどがチャンスです。って話をします。What I’m thinking todaygetting out on the watercatching yellowtail and amberjackand it’s coming pretty soonthe best current conditions for thembest to get those fish to biteis out going tideuntil the slack tide at 11 amwe still got 4 and a half hoursso let’s launch the boat「チャンク」単位で話すと、それ一つ一つで意味がちゃんと成り立つので、文法なんてまったく考えなくても話せる様になります。そして普段の会話レベルでは、ただこいつらをテキトーに思いついた順に出すだけです。これは多分ネイティブが普段英語を話す時の感覚だと思います。そうなるためには普段から「チャンク単位での発音」に慣れておく必要がありますし、言葉を覚える時も「チャンク単位」でインプットしておかなければ、それを出してくることはできません。この様に英語を普段からインプットし、話すことが出来ると発音が崩れることは少...
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    18 分
  • 【リスニング力UP】ネイティブが普段使う「句動詞10選」リンキングを徹底解説
    2025/09/02
    ネイティブが普段よく使う、句動詞のつながった発音が分かると聞き取れる範囲がかなり広がります!こんにちは、発音ディレクター Dr. Dです!海外の番組やYouTubeを観ていて、「簡単な表現ほど聞き取れないな」と感じたことはありませんか?例えば、「We should get it done before we run out of time」“done” や “time” など、部分的には聞き取れるけど、その前後のつながった言葉が全然聞き取れない。字幕を見てみたら、こんな簡単なことを言っていたのかと驚愕する。こういう経験をされた方はきっと大勢いらっしゃると思います。独立して発音される単語は聞き取れても、Phrasal verbs と呼ばれる英語では使用頻度の高い「句動詞」(動詞と副詞の組み合わせて、単語2、3個で一つの意味になるもの)が、つながって発音されるせいで聞き取れないことが多いんじゃないかなと思います。そこで今回は、ネイティブが普段よく使い回す「句動詞」を取り上げて発音練習を行い、リンキングのパターンをつかんでいきましょう。またこれらのフレーズは日常でそのまま使うこともできるので、ぜひ体に覚えさせておきましょう!フレーズ発音を練習する前に、英語を発音する時の大事なことをお伝えします!英語を発音する時は喉奥を開きます。そうすることで英語らしい響きを持った発音になります。日本語を発音する時の声で英語を発音しても、伝わりにくい発音になってしまうので要注意です。① あくびをする まずは、思いっきりあくびをしてみてください。喉の奥がグッと開く感覚、わかりますか?これが「喉を開いた」状態の基本です。② 軟口蓋(ソフトパレット)に息を当てる 口の上あごの奥の柔らかい部分(軟口蓋)に息を当てるように、「Hah, Hah, Hah」と発音してみましょう。息が抜けるような、深い声質に変わるはずです。③ 喉を脱力させ、音程を下げる ②の状態のまま、喉の力を抜き、音程を少しずつ下げるように「Hah↘︎, Hah↘︎, Hah↘︎」と言ってみましょう。④ この状態で声を止めずにフレーズを発音します。We should x3get it done x3before x3we run out of time x3We should get it done before we run out of timeこのフォームが英語の基本です。この声でこれから「ネイティブがよく使う句動詞」の発音練習を行います。1. Break it down (要約する)/brei kih daun/Can you break it down for me?(もっと端的に言ってください)/kan yoo brei kih daun for mee/・breakの /k/ はitと同化する・itの /t/ はdownの /d/ と同化する2. Bring it up (持ち出す)/bring-ih dup/I didn't want to bring it up, (言いたくないけど)/ai di dun wa na bring-ih dup/・didn’tが /din/ の様に省略されることも多い・want toは当然 /wa na/・bringの /ng/ は it と同化する・it の /t/ はフラッピングするbut we need to talk about it.(話さなきゃ)/but wee nee tu tah ka bau dih/・butの /t/ は発音されないことも多い・needの /d/ と to が同化する・talkの /k/ はaboutと同化する・aboutの /t/ はフラッピング3. Call off (中止にする)/kah lahf/We got to call off our trip.(今回の釣行はキャンセルです)/wi ga da kah lahf aur trip/・gotの /t/ は to と同化する・callの /l/ は off と同化する・offの /f/ は our と同化する・ourの母音は曖昧化して /er/Because of rough sea conditions./bi kah zuv ruf see kun di shunz/(海が荒れています)・becauseの /z/ は of と同化する・sea と con はつなげる4. Carry out (実行する)/ka ree aut/We are still going to carry out our plan.(それでもプランは実行します)/wer stil go na ka ri aut aur plan/・we are がくっついて /wer/ と発音される・going to は当然 /go na/・carry out は /y/ でつながる・out の /t/ はフラッピング5. Come up with (思いつく)/kum up with/I can't come up with anything.(何も思いつかない)/ai kant kum up with e ni thing/・can’t の /t/ は止める・come の /m/ はupと同化する・up の /p/ は withと同化する・with の /th/ は anyと同化する6. Get along with (うまくやる)/geh da lahng/You should get along with your co-workers.(同僚とうまくやってね)/yoo shud ge da lahng with yor kou wer kerz/・shouldの /d/ は発音しない・get の /t/ はフラッピング・alongの /ng/ は舌で弾かない・withの /th/ はyourと同化する7. Make up (でっちあげる)/mei kup/I made up an excuse for being late.(遅刻した理由をでっちあげた)/ai mei dup an-eks kyooz for beeing ...
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    23 分
  • 【スタートラインに立て!】発音は英語習得の「基礎中の基礎」である理由
    2025/08/26
    英語は話せないのに、発音のせいでネイティブに絡まれて困ってます…「大して英語を話せるわけじゃないのに、発音だけはちょっと上手い。そのせいで、ネイティブスピーカーにマシンガンのように話しかけられて、いつも困っています…。」こんにちは!発音ディレクターのDr. Dです。突然ですが、あなたにはこんな経験ありませんか?…って、普通はありませんよね(笑)。でも、意外と同じような経験をされている方がいらっしゃるようで、YouTubeのコメント欄などでたまに見かけることがあります。僕からすると、「なんて贅沢な悩みなんだ!」と、思わずにはいられません。なぜ、こんなことが起こるのでしょうか?おそらく、これは日本での出来事でしょう。日本に住んでいるネイティブスピーカーが普段接するのは、いわゆる「日本語訛り」の英語がほとんど。だから、コミュニケーションがギクシャクしてしまい、フラストレーションが溜まっていることが多いんです。そんな中に、あなたのような発音が綺麗な人が現れたら…?彼らは「お!この人は英語が話せる人だ!」と、水を得た魚のように、堰を切ったように話し始めるのです。だって、挨拶でいきなり “Hey, how’re you doing, man!” なんて、めちゃくちゃ滑らかに言われたら、誰だって「この人、デキる…!」って思いますよね。もう、全身からそんなオーラが出ちゃってるんです。でも、実際はボキャブラリーが追いつかず、相手が何を言っているのかさっぱり…。仕方なく “Oh yeah…” なんて適当に相槌を打ちながら、そーっとフェードアウトする…。きっと、こんな感じではないでしょうか?その悩み、実は「最強のアドバンテージ」ですでも、諦めないでください!そんなあなたは、普通の人の何倍ものポテンシャルを秘めているんです。なぜなら、それだけ発音が上手になったということは、あなたがきっと英語が好きで、無意識のうちにたくさん英語の音に触れてきた証拠だから。好きな洋楽を口ずさんだり、海外ドラマのセリフを真似したりしているうちに、理屈じゃなく「ノリ」で発音できるようになったんですよね?だとしたら、あとはボキャブラリーを増やすだけ。すでに発音の基礎ができているので、聞いた英語をどんどん真似して、スポンジのように言葉を吸収していけるんです。普通の学習者が1時間かけて習得するフレーズを、あなたならわずか10分で自分のものにできるかもしれません。通常、新しいフレーズを覚えるときは、意味を理解してから、スムーズに言えるようになるまで何度も音読練習が必要です。でも、あなたはこの「スムーズに発音する」という一番時間がかかる部分を、一瞬でクリアできてしまう。これは、英語習得においてとてつもないアドバンテージなんです。だから、必要に迫られれば、あなたの英語力は一気に開花します。仕事の面接で英語が必要?→ 面接関連の動画を観まくって真似すればOK!プレゼンで使いたい?→ 自分の分野のプレゼン動画をコピーしまくればOK!日常会話を楽しみたい?→ 海外ドラマ『フレンズ』を毎日2時間、数ヶ月も真似すれば、かなり流暢になっていますよ。発音力は、そのまま英語力に直結する逆に言えば、多くの人が英語学習に苦労するのは、この**「発音」でつまずいている**からです。発音がスムーズにできないから、お手本の音声を真似できない。真似できないから、シャドーイングなどの練習が成り立たない。結果、いつまで経っても「話せる」ようにならない。言語の習得は、どの言語であれ**「発音」が基礎中の基礎**。まず音を理解し、真似できるようになってから、単語やフレーズを覚えていくのが自然な流れです。それを無視して、ローマ字読みのような感覚で単語を覚えても、残念ながら「使える英語」にはなりません。だから皆さん、まずは発音をしっかりやりましょう!英語の「声」を作る!喉を開く基本フォームせっかくなので今日は、英語を発音するための「フォーム作り」をやってみましょう。英語と日本語では、そもそも声の出し方が違います。英語は口の中の空間を広く保ち、喉の奥から声を...
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    13 分
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