『自然エネルギーQ&A わたしたちの未来地図』のカバーアート

自然エネルギーQ&A わたしたちの未来地図

自然エネルギーQ&A わたしたちの未来地図

著者: 公益財団法人 自然エネルギー財団 
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このコンテンツについて

今の子どもたちが大人になる2050年。 わたしたちの世界はどのようなものになっていると思いますか? 気候変動、エネルギー問題、食糧問題など、世界の共通課題を"自然の力"で解決する「自然エネルギーの可能性」について、「公益財団法人 自然エネルギー財団」の研究員たちがリスナーのあなたと共に考え、対話を通じて「わたしたちの未来地図」を描いていく共創番組です。 ■配信スケジュール  定期配信 毎月第1・3木曜 (予定) ■パーソナリティー  公益財団法人 自然エネルギー財団 研究員一同   小原信治(放送作家/脚本家) ■番組メールアドレス  mirai※renewable-ei.org (送信時は※を@に変えてください。) ■番組ページ  https://note.com/renewable_ei ■団体ホームページ  https://www.renewable-ei.org/ ■音楽  NOMAK公益財団法人 自然エネルギー財団  マネジメント マネジメント・リーダーシップ 経済学
エピソード
  • #013「再エネの利用拡大に取り組む企業が求める:国の制度・ルールの改善点」
    2025/12/04

    今、多くの企業が再生可能エネルギーの電力を利用して、事業の脱炭素化を推進しています。気候変動の抑制に貢献するとともに、価格の変動が激しい化石燃料依存を脱することによる経営の安定化、取引先との持続可能な関係強化も含めて再エネの利用拡大が不可欠になっているのです。
    一方で、事業の脱炭素化を推進しようにも思うように再エネが調達できない企業も。そういった企業の担当者からは国の制度やルールの改善などを求める声も少なくないそうです。
    第13回の配信では再エネの利用に積極的に取り組む企業24社の声を受けて「再エネの利用拡大に取り組む企業が求める:国の制度・ルールの改善点」という提言を作成した研究局長の石田雅也さんにお話しを伺いました。

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    52 分
  • #012「系統用蓄電池事業の可能性:現状と課題」
    2025/11/20

    脱炭素社会の実現に欠かせない太陽光や風力など自然エネルギーには火力発電や原子力発電のように発電量が一定量にならないという弱点がある。その不安定を補い、電力供給を安定させる役割を担うのが「系統用蓄電池」。自然エネルギーを安定的に使えるようにする為に世界で導入が加速している新しい社会インフラです。
    第12回の配信では新たな電力ビジネスとしても注目されている系統用蓄電池について「系統用蓄電池事業の可能性:現状と課題」というレポートを発表した主席研究員の工藤美香さんにお話しを伺いました。

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    51 分
  • #011「ペロブスカイト太陽電池の導入場所が広がる 新たな設置方法でコスト低減へ」
    2025/11/06

    自然破壊や災害リスクのあるメガソーラーへの規制を求める声が広がる一方、ペロブスカイト太陽電池の積極的な活用を求める声が日に日に高まっています。先月就任した高市新総理も所信表明演説で「エネルギー安全保障上もペロブスカイト太陽電池をはじめとする国産エネルギーは重要。開発や導入を支援する」と明言。市場でも関連銘柄に注目が集まりました。直近では八丈島を襲った記録的な集中豪雨と最高瞬間風速54.7メートルの巨大台風。酷暑により山で主食のどんぐりが不作だったことによる人里への熊の出没など、地球温暖化による様々な影響と輸入資源の高騰が暮らしを脅かす中、多くの人が資源も技術も国産の自然エネルギーのひとつであるペロブスカイト太陽電池に脱炭素社会の実現と経済成長への希望を抱いているのを感じます。
    第11回の配信はそんな状況を背景に『ペロブスカイト太陽電池の導入場所が広がる 新たな設置方法でコスト低減へ』というレポートを発表した上級研究員の尾身悠一郎さんが二度目の登場。各地で進められている実証実験の最新状況や、普及に向けて政府や自治体が進めている対策について伺いました。

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    55 分
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