エピソード

  • ep.516 スリランカから帰国!トコジラミ騒動に、多忙すぎる日々
    2026/07/13

    スリランカから帰国したyanakiji。飛行機を降りて最初に感じたのは、「日本の空気ってこんなに綺麗だったんだ」という驚きでした。帰国後に感動した食べ物や、トコジラミ騒動、DIYで作った新スタジオなどなど、帰国後の怒涛の日々をお届け!

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    25 分
  • ep.515 スリランカ最終日!絶品“お椀型クレープ”と地獄の運転再来...
    2026/07/09

    \スリランカ旅22/スリランカ最終日。宿のお母さんに、国民食「ホッパー」の調理風景を見せていただくという最高の朝からスタートしました!しかし、その後は再び地獄のような運転が待っていました…。最後までスリランカらしさ全開だった、旅の締めくくりをお届けします。


    【今回のゲスト・山田さんからの特別なお知らせ】

    本編のスリランカ編でも大変お世話になった山田さんから、スリランカに旅立つ方へのメッセージです。


    ▼ここがポイント!

    ・スリランカ-日本交流大使に関わる衝撃の事実

    ①スリランカの日本語学習者数30万人以上 vs 在住日本人約550人

    (そのうち日本語教育に関わっているのは想定20〜40名程度)

    つまり、学生1万人に日本人1名。


    ②日本の女子大生、スリランカ6ヵ月でインスタ5,000フォロワー以上に

    (この企画の前例となった大学生は、半年間でほぼ交流大使状態に)


    ③日本に住むスリランカ人の数が毎年1万人以上のペースで急増中

    (2023年末:46,959人 → 2024年末:63,472人 → 2025年末:79,128人)


    ・こんな方におすすめ

    スリランカに一度来て好きになった方、スリランカに何か思い入れを持たれている方、海外でのディープな活動や国際交流に関心のある方。


    ・限定特典

    秘境ラジオのリスナーさん限定で、スリランカ旅の無料相談を受け付けます。

    なかなかネット上に情報がなく、困ることも多いスリランカ。単純にPodcast好きの方と話したいという裏理由もあります。ゲストハウスに泊まってください、というものではありませんので(笑)、お気軽にDMください。


    山田さんが展開するプロジェクトについて、詳しくは下記リンクをご確認ください。


    👇 詳細・お問い合わせはこちらから

    instagram.com/studyinsrilanka.jp


    ※本企画は広告案件・スポンサー案件ではありません。yanakijiが報酬を受け取って紹介しているものではなく、本編にご出演いただいた山田さんからのご案内として掲載しています。yanakijiは本企画の主催・運営・仲介には関わっておりません。お問い合わせや参加のご判断は、内容をご確認のうえ、ご自身の責任でお願いいたします。


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    32 分
  • ep.514 どうしようもなく心が揺れた日。ゾウの孤児院で見たもの
    2026/07/06

    \スリランカ旅21/「ピンナワラのゾウの孤児院」を訪れました。ここは親を失ったゾウや傷ついたゾウを保護するために始まった場所です。しかし現在は、保護だけでなく観光や繁殖といった役割も担っています。水浴びを楽しむ姿に癒やされる一方で、鎖につながれたゾウの姿に複雑な気持ちにもなりました。見る場所によって感情が揺れ動く...。現地で見た光景を通して、人と動物の関わり方について改めて考えさせられた一日。答えの出ない問いも含めて、率直な気持ちをお話しします。

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    37 分
  • ep.513【シギリヤロック】夜明け前に登頂!悲劇の王が築いた天空の宮殿へ
    2026/07/02

    \スリランカ旅20/夜明け前の暗闇の中、私たちはシギリヤロックを登り始めました。ジャングルに突如そびえる高さ約200mの巨大岩。その頂上には、悲劇の王カッサパが築いた「天空の宮殿」が残されています。朝日とともに黄金色へ染まるジャングル、雲海の向こうに広がる絶景、1500年前の美女たちが描かれた謎の壁画。なぜ王はこの巨大な岩の上に宮殿を築いたのか。実際に頂上へ登り、その歴史と絶景を体験してきました!


    👂本編をお聴きになった方へ、シーギリヤ・ロックの物語をより深く理解できるyanakijiブログを用意しました。当日写真📸とともにご覧ください。


    💡URL:https://yanakiji.com/srilanka/king-kashyapa/


    🙇 配信の補足とお詫び

    後半の現地配信で、テンションが上がってシーギリヤ・ロックを降りたあとの庭園を「日本庭園」「イングリッシュガーデンみたい!」と言ってしまっていますが、ちゃんと調べ直したところ、これでは彼らの本当の思いが伝らないと気づいたので、少し補足させてください。


    たとえばイギリスの庭は自然になじませる美しさですが、カッサパたちが作ったのは、ジャングルの真ん中に、当時の最先端テクノロジーで「完璧な左右対称のプールと噴水」を作り上げるという、狂気とも言える努力の結晶でした。


    現地で私たちが何気なくも感動したあの広大な庭園も、彼らが魂を込めて作った最高の傑作だったのです。

    この最高傑作🪨には悲劇のエピソードがありますので、そちらも上記のブログで補足しています!


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    46 分
  • ep.512 天空の古代都市を一望!夕暮れのシギリヤロックはファンタジーの絶景
    2026/06/29
    \スリランカ旅19/ピドゥランガラ・ロックを軽いロッククライミングで登り切ると、目の前には夕陽に照らされたシギリヤロックがそびえていました!広大なジャングルと巨大な岩が織りなす景色は、天空の古代都市そのもの。翌日のシギリヤロック登頂を前に、忘れられない夕暮れの時間を過ごします。💡【音声と連動】シーギリヤ前夜、もう一つの巨岩「ピドゥランガラ」に隠された宗教と王権の近現代史「シーギリヤ・ロックを最も美しく見下ろせる夕日スポット」今、世界中の旅人がピドゥランガラ・ロック(Pidurangala Rock)を訪れる理由は、それだけかもしれません。しかし、私たちが翌日のシーギリヤ・ロック登頂を前に、この岩へ登った先で僧侶たちに出会ったことで、シーギリヤ・ロックとの関係を知りより深く心に刺さりました。本編音声で語られる旅の空気感とともに、この概要欄に記された「1500年前の政治的裏側」を読み解くことで、翌日のシーギリヤ・ロックの景色は、全く違う「剥き出しの歴史」として皆さんの目に映るはずです。音声本編の補足として、教科書や観光ガイドが語らない、ピドゥランガラの「裏側の歴史」を詳しく解説します。1. シーギリヤより600年古い「瞑想の原点」多くの人はピドゥランガラを「シーギリヤの付属物」のように考えていますが、歴史の順序は真逆です。考古学的な記録によると、ピドゥランガラ周辺の洞窟は、5世紀にシーギリヤが王宮として整備されるよりも遥か昔、紀元前1〜2世紀(約600〜700年前)から、仏教僧たちが世俗を断ち切って修行や瞑想を行う神聖な場所でした。現在も残る寝仏や洞窟の跡は、彼らが何百年もの間、自然と一体となって精神を研ぎ澄ませていた証拠です。私たちが現地で目にした瞑想窟は、まさにその古代からの信仰の地続きにあるものです。2. 「僧侶の移転」に隠された、カッサパ王の政治的意図(伝承と考察)5世紀、アヌラーダプラからシーギリヤへと遷都し、前代未聞の天空都市を築いたカッサパ王。伝承では、王はシーギリヤの岩山周辺にいた瞑想僧たちに「ピドゥランガラへの移住」を願い出たとされています。その見返りとして、ピドゥランガラに新たな寺院(ピドゥランガラ・ヴィハーラ)を建立し、岩山全体を僧団に寄進しました。このエピソードは、単なる「王の善意の寄進」として語られがちですが、現代のジャーナリスト的視点で見れば、極めて高度な空間政治・パワーバランスの調整であった可能性が浮き彫りになります。当時、スリランカの仏教教団(特に保守本流の大寺派=マハーヴィハーラなど)は、国家の土地や利権を握る強大な既得権益集団でした。カッサパ王が既存の宗教勢力の干渉を排し、自らの圧倒的なビジョン(神王思想など)を具現化した新しい都を創り上げるためには、「元々そこにいた僧侶たちを、隣の岩山(ピドゥランガラ)へと丁重に『隔離・再配置』する必要があった」という側面が見えてきます。3. 歴史の皮肉:勝者が書き換えた「聖」と「俗」カッサパ王が政権争いに敗れると、次の王は首都を再び古いアヌラーダプラへと戻し、シーギリヤを王宮として使うことをやめました。そして、カッサパ王の独自のビジョンが詰まったシーギリヤ・ロックそのものも、再び仏教僧団へと寄進されることになります。その後、14世紀ごろまでシーギリヤは王の宮殿ではなく、「僧侶たちの修行・瞑想の場」として利用され、歴史の表舞台から消えていきました。王が巨大な利権(仏教教団)から距離を置くために作った天空の要塞が、王の死後、結局はまた仏教僧団の手へと渡っていく――。ここに、歴史の勝者(教団側)が遺した、強烈な皮肉の構造を読み解くことができます。💡 yanakijiの視点:今なお生きる「聖域」の重み現代のピドゥランガラが、ただの「シーギリヤを見るための展望台」に堕していないのは、1500年前にカッサパ王が僧侶たちを移転させ、それ以前から僧侶たちが守り続けてきた「修行の場としての霊気」が、今なおその洞窟や風の中に生きているからです。歴史のプロパガンダを剥ぎ取り、現地に立つことで初めて...
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    23 分
  • ep.511 観光客ゼロのローカル世界へ!巨大市場でシナモン&ヤシの樹液シロップ探し
    2026/06/25

    \スリランカ旅18/お土産探しのつもりで立ち寄った市場は、想像をはるかにスケール!山積みのパイナップルや野菜に囲まれながら歩くうちに、観光では見えないスリランカの食文化が見えてきます。果たして念願のセイロンシナモンとヤシの樹液シロップ"キトゥルシロップ"は見つかるのか!?


    【キトゥルシロップについて】

    今回の朝食で出てきた、はちみつのようで、はちみつではなかった黒いシロップ。正体は「キトゥルシロップ(Kithul Treacle)」でした。


    キトゥルシロップは、スリランカのキトゥル、和名ではクジャクヤシ(Caryota urens)というヤシの花の房から採れる樹液を煮詰めて作る、伝統的な自然甘味料です。はちみつが「花と蜂の甘味」、メープルシロップが「カエデの樹液の甘味」だとすると、キトゥルは「熱帯のヤシの花から生まれる甘味」。黒糖のようなコク、メープルのような香ばしさ、カラメルのような深みがあり、パンケーキやヨーグルト、炭酸割りにもよく合います。


    しかも、このキトゥルの樹液採取技術「Kithul Madeema / Kithul Kapeema」は、2025年12月にユネスコ無形文化遺産の代表一覧に登録されました。登録されたのは、シロップの商品そのものではなく、木に登り、花の房を見極め、樹液を採り、煮詰めるまでの伝統的な知識と技術です。配信時点では、登録からまだ約半年の新しい話題です。


    また、キトゥルシロップは低GI食品として研究されている点も興味深いところです。ただし、あくまで糖であることには変わらないので、「健康食品」として大量に使うというより、少量でしっかり満足できる自然甘味料として楽しむのがよさそうです。


    一方で、キトゥルシロップは工業製品のように完全に味が一定するものではありません。伝統的な手仕事で作られるため、地域、木、採取の状態、煮詰め方、作り手によって、色・香り・とろみ・甘さの印象が変わることがあります。そこが面白さでもありますが、人気商品のため、砂糖シロップなどを混ぜたものの問題も指摘されています。


    お土産で買うなら、できれば味見をして、香り・コク・後味を確かめてから買うのがおすすめです。味見だけで混ぜ物を完全に見抜けるわけではありませんが、私たちも実際に食べて「これはうまい」と感じたものを探したくなりました。


    はちみつでも、メープルでもない。スリランカの森と職人の技から生まれる、第三の自然甘味料。見かけたら、ぜひ試してみてください。


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    24 分
  • ep.510 パンケーキの謎の黒いシロップに感動!スリランカ伝統の甘味「キトゥルシロップ」とは?
    2026/06/22
    \スリランカ旅17/パンケーキにかかっていた“ハチミツみたいなもの”が、実はハチミツではなかった!その正体はスリランカ伝統の甘味!?午後は世界遺産・ダンブッラ石窟寺院へ。岩山をくり抜いて造られた巨大な洞窟寺院には、無数の仏像と仏画が広がり、2000年以上受け継がれる信仰の歴史に圧倒されます。🧎ダンブッラ石窟寺院はシーギリアロックにつながる‼️今回のダンブッラ石窟寺院は、ただ「仏像と壁画がすごい洞窟寺院」というだけではなく、スリランカという国にとって、王権と仏教がどれほど深く結びついていたのかを感じる場所でもありました。本編でも話したように、ダンブッラ石窟寺院は、南インド系勢力に追われたワッタガーマニ王が身を隠した場所だったと伝えられています。王は約14年にわたる逃亡生活のあと、再び王位を取り戻し、自分をかくまってくれた僧侶たちへの恩返しとして、この洞窟を大きな寺院として整えた。つまりダンブッラは、追われた王が僧侶の洞窟に守られ、もう一度王として戻ってくる場所なんです。そして、この話はyanakijiがこれから向かうシーギリヤにもつながっていきます。シーギリヤを築いたカッサパ王の『父、ダートゥセーナ王』もまた、南インド系勢力によって揺らいだアヌラーダプラ王権を取り戻した王として語られます。・ワッタガーマニ王は、王になったあとに王都アヌラーダプラを南インド系勢力に追われ、約14年かけて戻ってきた王。・ダートゥセーナ王は、南インド系勢力による約25〜26年の支配のあと、抵抗勢力をまとめ、王都アヌラーダプラを取り戻した王。つまり2人は、時代は違っても、どちらも「失われたアヌラーダプラを南インド系勢力から取り戻した王」なんです。そして古代スリランカにおいて、アヌラーダプラを取り戻すことは、単に首都を取り戻すことではありませんでした。それは、仏教を守る王権を取り戻すことでもあった。南インド系勢力に王都を奪われる。王、あるいは王になるべき人物が身を隠す。僧侶や仏教勢力と関わりながら、時間をかけて力を蓄える。そして最後には、アヌラーダプラの王権を取り戻す。ここで大事なのは、これは単なる「王様同士の領土争い」ではないということです。古代スリランカでは、王はただ国を治める人ではなく、仏教を守る人でもありました。王が仏教を保護し、僧侶たちを支え、寺院を寄進する。そのかわり、仏教は王の正統性を支える。だから、アヌラーダプラの王権が南インド系勢力に奪われるということは、単に首都を取られるだけではなく、スリランカの仏教王権そのものが揺らぐことでもあった。もちろん、南インド系だから必ず仏教を破壊する、という単純な話ではありません。でも、少なくともスリランカ側の歴史の語りでは、南インド系勢力から王都を取り戻す王は、単なる軍事的勝者ではなく、仏教を守る王として記憶されていきます。だからこそ、僧侶たちは王と無関係ではいられなかった。王を守ることは、仏教を守ることでもあった。そして王にとっても、僧侶に守られること、寺院に寄進することは、自分が正統な王であることを示す行為でもあった。ダンブッラ石窟寺院は、その関係がとてもわかりやすく残っている場所です。追われた王が、僧侶たちの洞窟にかくまわれる。王位を取り戻したあと、その洞窟を寺院として整える。信仰と政治が、岩山の中でひとつにつながっている。そしてこれから訪れるシーギリヤロックでは、この構図が一気にひっくり返ります。ダンブッラ石窟寺院は、王が僧侶の場所に逃げ込み、守られた場所。シーギリヤロックは、王が自分を守るために、岩山そのものを王都に変えた場所。しかもシーギリヤの物語では、カッサパ王の弟モッガラーナが南インドへ逃れ、のちに兵を率いて戻ってきます。父を殺したカッサパは、仏教僧たちから強く否定される王として語られます。でも一方で、そのカッサパを倒すために、弟が南インドの力を借りて帰ってくるという構図もまた、かなり皮肉です。スリランカの王は、仏教を守る存在であるべきだった。南インド系勢力から...
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    36 分
  • ep.509 スリランカ最大の聖地「仏歯寺」へ!人々の祈りの熱量に圧倒される
    2026/06/18
    \スリランカ旅16/朝5時半、まだ薄暗い仏歯寺には、すでに大勢の人が集まり祈りを捧げていました。お供物を抱えながら前へ進もうとする人々の姿から、この場所がスリランカにとってどれほど特別な存在なのかが伝わってきます。優しいご夫婦との出会いもあり、忘れらない体験となりました。💡ディヤワダナ・ニラメとは?ディヤワダナ・ニラメは、キャンディの仏歯寺、Sri Dalada Maligawa / Temple of the Sacred Tooth Relic の俗世側の管理者です。現在のプラディープ・ニランガ・デーラ氏は、2005年に第19代ディヤワダナ・ニラメに選ばれ、2015年、2025年にも再選されています。仏歯寺公式プロフィールでは、3期連続で選ばれた初のディヤワダナ・ニラメと説明されています。‼️ディヤワダナ・ニラメの選挙は市民選挙ではないディヤワダナ・ニラメは、一般市民が直接投票して選ぶ役職ではありません。Buddhist Temporalities Ordinance では、空席が出た場合、マルワットゥ寺・アスギリヤ寺の大僧正、キャンディ地方の行政関係者、キャンディ王国圏内のデーワーレのバスナーヤカ・ニラメ、一定以上の収入がある寺院の管理者などが会議に召集され、選挙を行う仕組みになっています。投票は秘密投票です。つまり、血筋だけで決まる世襲ではありませんが、現代的な普通選挙でもありません。宗教・伝統・行政関係者による、かなり限定された選挙人団の選挙です。🕰️2025年の選挙2025年11月7日、プラディープ・ニランガ・デーラ氏は3期連続でディヤワダナ・ニラメに選ばれました。投票総数362名のうち195票を獲得。過半数181票を大きく超えての圧勝です。次点の候補は50票、その次は13票。投票差の大きさが支持の厚さを物語っています。2005年から2035年まで、30年間同じ人が務めることになります。👂スリランカ人の仏教を深く愛しているクマラさんの現地感覚キャンディで働くスリランカ人のクマラさんによると、現地ではディヤワダナ・ニラメの選挙について、旧貴族同士の激しい権力闘争というイメージはあまりないそうです。複数の候補者は出るものの、現在の代表が20年近く続いており、かなり圧倒的で、競争としては強くない印象とのこと。選挙後に悪評が出ることもあるが、人々はあまり信用していないそうです。また、市民の感覚では、ディヤワダナ・ニラメは政治家というよりキャンディ文化の代表。政治面ではキャンディの行政トップ、文化面ではディヤワダナ・ニラメ、という役割分担の認識があるとのことでした。❓バスナーヤカ・ニラメとは?バスナーヤカ・ニラメは、デーワーラヤの俗世側の管理者です。デーワーラヤは、仏教寺院というより、神を祀る聖地・神殿のような性格を持つ場所です。Buddhist Temporalities Ordinance でも、バスナーヤカ・ニラメを置く慣習があるデーワーレでは、そのバスナーヤカ・ニラメが trustee、つまり管理受託者になると定められています。ざっくり言うと、仏歯寺の俗世側トップがディヤワダナ・ニラメ、カタラガマのようなデーワーラヤの俗世側トップがバスナーヤカ・ニラメ、という理解で大きく外れません。🤝カタラガマとのつながり私たちが訪れた(ep.501に収録されている)カタラガマは、ヤーラ野生保護区の近く、メニック川沿いにある多宗教的な巡礼地です。仏教徒、ヒンドゥー教徒、イスラム教徒、キリスト教徒まで訪れる聖地と説明されています。現在のディヤワダナ・ニラメであるプラディープ・ニランガ・デーラ氏は、仏歯寺に来る前に、ルフヌ・カタラガマ・デーワーラヤとサバラガムワ・サマン・デーワーラヤでバスナーヤカ・ニラメを務めていました。そのため、カタラガマ、ペラヘラ、象、仏歯寺、ディヤワダナ・ニラメは、それぞれ別々の話ではなく、スリランカの宗教・伝統・権威の仕組みの中でつながっています。🐘象について今回のエピソードでは、仏歯寺の敷地内で鎖につながれた象を見た体験を話しています。クマラさんによると、ディヤワダナ・ニラメは象を所有しているとのことでした。(個人所有の詳細は公開情報だけでは断定できませんでした)一方で、...
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    39 分