エピソード

  • #24 ビザール・フレンズについて
    2026/08/26

    第24回のマインドバックパッキング。

    9月19日から弘前れんが倉庫美術館2階のギャラリーにて開催される個展「町田ヒロチカのビザール・フレンズ」に向け、制作準備を進める町田。 今回の展示のコンセプト、自身のフィールドワークから奇妙で愛おしいモチーフを集めるロングプロジェクトについて話します。

    話は今回の展示の舞台となる弘前れんが倉庫美術館から、全国に佇む「れんが倉庫」の歴史へバックパッキング。 関東大震災を免れて残ったサバイバーとしての赤レンガ、あの有名人が手掛けた製造会社と東京駅の繋がり、壁面にひっそり残る職人たちのスタンプ「レンガ刻印」。そして弘前のれんが倉庫の記憶まで。


    ・弘前れんが倉庫美術館での展示、ビザールフレンズについて

    ・全国のれんが倉庫はサバイバー。〇〇が築いた埼玉・深谷のれんが総本山

    ・れんがの刻印、職人たちの手仕事

    ・ スルーしてた屋根の色


    町田ヒロチカのMind Backpackingは毎週水曜18:00頃更新。

    🧱💨💨

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    12 分
  • #23 二十日盆と井桁の謎
    2026/08/19

    第23回のマインドバックパッキング。

    お盆の時期、薪を「井桁」に組み、庭先で毎晩火を焚く津軽の独特な風習から始まった今回の旅。 一般的なお盆と異なり、8日間連続で火を焚き続ける「二十日盆」の伸びやかな時間と、火の傍らで楽しまれる夏のアクティビティ。そんな町田の身近な光景から、 「井桁」という形が持つ意味、着火剤に使われる樺の木や薪の煙が脳の記憶にどう作用するのか?を紐解きます。 火の揺らぎの中で生者と死者がグラデーション状に交差する、目に見えない記憶の回路を紐解くため、今週も思考の旅へ一緒に出かけましょう。


    ・軒先で大きめのお菓子の缶の蓋のようなものを裏返してその上で火を焚く、8日間連続の「二十日盆」と津軽のお盆風景

    ・民俗学が明かす「井桁」の謎。井戸の木組みに秘められた〇〇

    ・煙の匂いが海馬を直接刺激する?


    町田ヒロチカのMind Backpackingは毎週水曜18:00頃更新。


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    11 分
  • #22 超個人的ガソリンスタンド
    2026/08/12

    第22回のマインドバックパッキング。

    町田が野暮用で訪れた秋田五条目で見つけた、「超個人的ガソリンスタンド」。そのプリミティブな体験を起点に、アメリカのコンビニ併設型先払いシステムを思い出したりします。

    「日本初のガソリンスタンドは何処か?」を巡る曖昧な歴史、そしてピーク時から1/3まで減った現代のガソリンスタンドにまつわるエピソードを深掘り。人の手が介在する空間の愛おしさを再発見するため、今週も思考の旅へ一緒に出かけましょう。

    ⛽ 秋田で出くわした、「超個人的ガソリンスタンド」の衝撃

    📜 大正時代の「日本初」を巡る諸説と、横浜にひっそり佇む由来不明な「発祥の地」の謎

    🇺🇸 アメリカのコンビニ先払いシステムと、ピーク時から半減し「最適化」が進む現代のセルフSS

    🕯️ 徹底的な効率化の波の中で消えゆく、人の手が介在するプリミティブな空間の愛おしさ

    町田ヒロチカのMind Backpackingは毎週水曜18:00頃更新。

    実質珍スポットクラブ2です。

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    11 分
  • #21 ぼうやのねぷた
    2026/08/05

    第21回のマインドバックパッキング。

    ねぷた小屋での制作に数日通い、自身のキャラクター「ぼうや」をモチーフとした前ねぷたの墨入れ・蝋付け・彩色に挑戦した町田。 高校時代の記憶から「少しはできる」と思っていたものの、外気や湿度で変化する和紙のコンディション、一発書きの緊張感に悪戦苦闘。組み、電飾、絵、お囃子など、有志の専門技術を持ち寄って作り上げる「総合芸術」としてのねぷたを再確認する。 そんな実体験から、話は弘前ねぷたの歴史へとつながります。
    地域の技術と歴史、そして人々の情熱が交差する祭りの暗闇に灯るロマンを紐解くため、今週も思考の旅へ一緒に出かけましょう。

    ・和紙と湿度に悪戦苦闘。有志の技術が集結する「総合芸術」としてのねぷた
    ・金魚ねぷたは〇〇限定の金魚「津軽錦」への憧れ
    ・ 「石打無用」の物騒な痕跡。喧嘩ねぷたの過去と、眠気や魔を川に払う「眠り流し」のルーツ

    ・闇の中で絵を立体的に見せる技法は〇〇画から


    町田ヒロチカのMind Backpackingは毎週水曜18:00頃更新。

    ヤーヤドー

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    12 分
  • #20 旅のワードローブ考
    2026/07/29

    第20回のマインドバックパッキング。

    旅の予定もないのに年がら年中考えてしまう、永遠のテーマ「旅のワードローブと最低限度構成」問題。 山や自然も歩きたいけれど、都市部でフォーマルな場所へ行く人権も保ちたい。ウルトラライト(UL)の身軽さとヘビーデューティの堅牢さを両立させたい欲望と、重すぎるPCやロールトップバッグとの格闘……。 「荷物を減らす」という行為は単なるパッキングの技術ではなく、自分という存在をどれだけのサイズ感で世界に拡張したいかという身体性の問いなのかもしれません。 そんな最適化のヒントを探すべく、人類の「持ち運び(Carrying)」の歴史へバックパッキング。 すべてをリュックの中で自己完結しようとする頭の枷を外し、旅先で軽やかに世界とつながるヒントを探すため、今週も思考の旅へ一緒に出かけましょう。

    ・都市部と自然を行き来したい大人の「パッキング最適化」と人権のジレンマ・人類最初の重要な道具は槍ではなく「〇〇」だった?・スーツケースの歴史・グランマ・ゲートウッドに学ぶ「頼る」強さ


    町田ヒロチカのMind Backpackingは毎週水曜18:00頃更新。


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    14 分
  • #19 サウダージ
    2026/07/22

    第19回のマインドバックパッキング。

    念願の福井県立恐竜博物館を訪れるため、家族で北陸へと向かった町田。 そこで目にしたのは、博物館の圧巻の展示以上に、狂気的なまでに街全体を飲み込む勝山市の「恐竜ゴリ押し」でした。 道の駅や歯医者の壁はもちろん、テーマパークの森、果てはご当地スーパーの生鮮食品売り場から飛び出す恐竜グラフィックやアレまで……。りんごの名産地・弘前でも到底真似できない圧倒的な熱量。 なぜ、果物や工芸品では不可能なレベルで、恐竜やエイリアン(ネバダ)、妖怪(遠野)といった存在は街を、そして人の心をここまで突き動かすのか? 「実物を見たことがない」「存在すら確かではない」という『会えなさ』や『想像の余白』こそが、人の心を掴んで離さないロマンの正体なのではないか——。 話はそこから、ポルトガル語の切ない憧れ「サウダージ(Saudade)」を起点に、 僕たちが「絶対に会えないもの」を愛してしまう脳と感情の不思議なエンジンを解き明かすため、今週も思考の旅へ一緒に出かけましょう。

    ・​街中に溢れる恐竜。福井県勝山市のいい意味でクレイジーな恐竜ゴリ押し現象 ​

    ・「会えないもの」への切ない憧れ。600年前から翻訳不可能とされた言葉「サウダージ」

    ・人類が地図の空白に怪物を描き込んできた理由

    ・​僕たちが届かないスケールに惹かれる理由

    町田ヒロチカのMind Backpackingは毎週水曜18:00頃更新。

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    12 分
  • #18 珍スポット倶楽部 vol.1
    2026/07/15

    第18回のマインドバックパッキング。 町田が東京を経由し、念願の福井・恐竜博物館への旅の最終日の話。 帰路、小松空港(※石川でした)へ向かう途中のわずかな隙間時間に足を踏み入れたのが、これまでで最も強烈なインパクトを放つディープスポット「ハニベ巌窟院」でした。 入り口にそびえ立つ15メートルの巨大な仏頭、老婆から渡された手書きの地図、そして一人で進む薄暗い洞窟の奥に広がる、狂気と教訓に満ちた地獄堂の世界……。げっそりしながらも、そこにある「ピュアな表現衝動」に強烈に惹きつけられた体験から、話は世界各地に点在する奇妙で愛おしい珍スポットの数々へ。そして地元・青森が誇るミステリーへとバックパッキングしていき……。 世俗的な「コスパ」や「タイパ」から完全に解き放たれた、純粋なる狂気とロマンの隙間に触れるため、今週も思考の旅へ一緒に出かけましょう。

    ・一人狂気の洞窟に足を踏み入れる。福井で遭遇した「ハニベ巌窟院」・〇〇で作られたストーンヘンジに、数千枚の〇〇が揺れるニュージーランドのフェンス ・巨大な〇〇のビルに泊まる、中国・河北省のビジュアルホテル・青森が誇るミステリー「〇〇の墓」と、その近くに佇むコンビニ?の謎


    町田大周のMind Backpackingは毎週水曜18:00頃更新。


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  • #17 葡萄と黄金虫: 意図なきチームワーク
    2026/07/01

    第17回のマインドバックパッキング。

    町田が自宅の古民家の庭で見つけた、葡萄の木をめぐる「意図なきチームワーク」。 手入れを始めた葡萄の葉を食い荒らす害虫コガネムシと、それを狙ってやってくるツチバチやムクドリ。全員が己の都合で動いているだけなのに、150年目の庭で完璧に噛み合っている生態系の歯車。

    そんな、目の前で心地よく「回ってしまっている世界」の裏側を調べていくうちに、ひとつの言葉に突き当たりました。それが「生存バイアス(生き残りの景色)」。 海の底に沈んだ無数の失敗作(回らなかったシステム)を見落としてしまう人間の認知。そして話は、戦時中の戦闘機の補強、ボルネオ島である動物が空を飛んだ驚きのパラシュート作戦、さらには大学キャンパスに自然発生する「デザイア・ライン(欲求の道)」へと広げていき……。 ガチガチの計画書で世界を管理しようとせず、勝手に回るシステムの隙間にそっと在り続けるため、今週も思考の旅へ一緒に出かけましょう。

    ・ 誰もデザインしていない、150年目の庭で完璧に噛み合う「意図なきチームワーク」

    ・ 銃痕のない場所を補強せよ。統計学者ウォールドが暴いた「帰ってこない飛行機」

    ・ 島に猫がパラシュートで降ってきた?人間の介入が引き起こしたボルネオ島の悲劇

    ・転芝生の上の足跡をそのまま道に。小さなエゴが合理性を生む「デザイア・ライン」

    町田大周のMind Backpackingは毎週水曜18:00頃更新。


    次週はおやすみだよ!

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    13 分