■抗生剤、点滴から経口へ
2015年5月26日
経口抗生剤クラビット500mg朝一錠、今日から。夜9時大便。
友人A君本を差し入れ。子どもたちが来てくれる。
2015年5月27日
10日時大便。売店へ歩いて牛乳買いに行く。
妻のお姉さんたちが来てくれる。妻がW病院へ転院することを話す。
2015年5月28日
今夜はじめてボルタレンを飲まず過ごす。すごいことや。
檀家のIさん亡くなる。三人僧のため院号をつけて戒名メールで送る。
きょうは28日、副住職が護摩を焚いてくれる。
2015年5月29日
採血あり。娘と孫たちが着替えを持って来てくれる。
文芸社に原稿を校正して送る。
2015年5月30日
夜九時大便。
Iさんお葬式、結集のK寺に手伝い依頼。
2015年5月31日
9時大便。痛みは朝起きがけのとき、左足太ももが少しつっぱるが、夜のボルタレンを止めても大丈夫のようだ。
今まで手帳に書いていた日記をPCでファイルに書き込む作業する。
田辺での友の会の総会が始まる前にYさんに電話を入れる。Eさんは来てるが奥さんが入院したそうでMさんは欠席という。みんな役員も大変だ。
2015年6月1日
9時大便。10時シャワーに行く。
副住職と娘が着替えもって来てくれる。末の孫は眠ったまま。
2015年6月2日
9時大便。装具屋さんにコルセットを調整してもらう。
副住職と娘が家で夏物に入れ替えてくれる。
お義姉さんに妻が「グレーのカバン(財布)を盗られた」と言っているという電話が、娘にかかってきて、そんなカバンがあるのかどうか、わしに確認の電話が入る。また、妄想なのか?幻覚なのか? 妻の調子が気になる。また、コロッケと巻き寿司を買いに行くとも言ってるそうで、薬が効いていると食べたくなるのか、そんなことも話しているという。また少し心配になる。
娘には大事なものが入ったカバンはちゃんと預かってるからと、安心させてくれるよう頼んでおく。
ヘルパーKさんとSさんが見舞いに来てくれ、わしも久しぶりに楽しくしっかり話ができた。
2015年6月3日
W病院へ副住職と娘が家族面談で行ってくれて、妻の転院が11日午前中に決まる。
ケアマネMさんから電話あり、わしの介護保険を準備しますとのこと。「ギャッジアップベッドを借りる段取りをしてもらう」っていうけど、わしはまだ年が足らんはず。
檀家のSさんがきて長く話していく。「他宗に入るので掛け軸を燃やしてもいいか」と聞きに来る。
2015年6月4日
シャワーに行く。
副住職と娘、孫たち来てくれる。2番目の孫は吐いたそうで保育所を休んだ。
妻は歩けるようになっていると、看護師から説明してもらったそうで、「11日のW病院への転院も自分で歩けるから自家用車で行ってください」という。
夕方、お店をしてるYちゃんがまたおかずもって来てくれる。今度はカツオの佃煮とナマズの蒲焼きと小鮎の煮付け。川で釣ってきたそうだ。ごちそうさま。
2015年6月5日
採血。レントゲン。血液検査もレントゲンも問題なしで8日に退院が決定しました。
ケアマネMさん、真剣な顔で、「介護保険は年齢足らない」と言いに来る。
2番目の孫がピアノ練習の帰り、末の孫と寄って、ナマズの蒲焼き・鮎甘煮・佃煮を持って帰る。
2015年6月6日
病院内の非常階段でリハビリウオーキングする。
パーキンソン病の友の会会員Mさんから電話あり。奥さんが五月初めに腰椎の圧迫骨折で入院し、今はやっと歩けるようになったとのこと、みんな大変です。患者会会員のYさんが病気による指先切断のため入院してきた。みんな大変なんだ。
2015年6月7日
部屋の洗面器でシャンプーする。そのあと非常階段でリハビリウオーキングする。
いよいよ明日退院。
2015年6月8日
2ヶ月ぶりにN病院退院。帰りに副住職と娘、回転寿司へ食べに連れて行ってくれる。
合掌