東京自己防衛と、坂本九のあいだ #196
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東京を歩いていると、下を向いて歩いている人や、どこか表情が薄い人が多いように見えることがあります。
昔から「都会の人は冷たい」とか、「目が死んでいる」みたいに言われることがありますが、実際はそう単純ではないのかもしれません。
人が多く、音も広告も情報も多い東京では、すべてを受け取っていたら疲れてしまう。
視線を落としたり、イヤホンをしたり、周囲をあえて見ないようにしたりすることも、無関心ではなく、自分を守るための「自己防衛」なのではないかと思いました。
そんなことを考えていると、坂本九さんの「上を向いて歩こう」が浮かびました。
前を向くことや、ポジティブでいることは大切です。
でも、ずっと上を向いている必要はない。
疲れたときには下を向いてもいいし、外から入ってくるものを少し遮断してもいい。
下を向く時間があるからこそ、また自然に顔を上げられる瞬間もあるのかもしれません。
今回は、東京を歩きながら感じた「自己防衛」と、「上を向いて歩く」ということについて話しました。
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福岡の海辺で、Web制作やドローン撮影をしながら、小さな会社を営んでいます。
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