『東京マサラ部のオールインドニッポン!(毎週火曜20時配信)』のカバーアート

東京マサラ部のオールインドニッポン!(毎週火曜20時配信)

東京マサラ部のオールインドニッポン!(毎週火曜20時配信)

著者: 東京マサラ部のオールインドニッポン!
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このコンテンツについて

「日本にインドをつくる!」東京マサラ研究所のカレー哲学とマサラ部屋親方が贈る、インド料理文化を探求するポッドキャスト。 東京マサラ部X: https://x.com/masala_bu_tokyo 東京マサラ部Instagram: https://www.instagram.com/masala_bu_tokyo/ インド料理の奥深い魅力から、日本の食卓に広がるカレー文化、さらにはインドと日本の意外な共通点や、未来の可能性について語り尽くします。 エピソードごとに変わるテーマと、個性的なゲストを迎えたディスカッションを通じて、インド文化の本質とその楽しみ方をユニークな視点でお届け。 「カレーだけじゃない、インドを知ろう。日本に新しいインドをつくろう。」 料理好きから文化愛好家まで、リスナーの皆さんをスパイス香るインドの世界へご案内します! コメントやご質問も随時受付中。masalabu.tokyo@gmail.com までお願いします!東京マサラ部のオールインドニッポン! アート クッキング 食品・ワイン
エピソード
  • #17 ラッサムの話
    2025/11/04

    東京マサラ研究所がお届けする、カレー哲学と親方によるインド料理にまつわるポッドキャスト。今回は、南インド料理の謎汁であるラッサムについて徹底討論。ラッサムは時空を超える存在でした。

    ・日本では「南インド風トマトスープ」として認識され、コショウとニンニクがガツンと効いた「スープ単体成立型」が主流です。単体で力強い味わいを持つこの一杯は、本当に南インドのラッサムのすべてなのでしょうか?南インドの現地や名店で出会うラッサムは、様相が大きく異なります。

    ・インドではさまざまなラッサムに出会うことがありますし、食事においても必ずしも必須の存在というわけでもありません。トマトの煮汁のような優しいラッサム、カクテルグラスに「飲み物的な感じ」で供されるラッサム、ご飯にビシャビシャにかけて食べる前提のラッサムなど、その役割は一つではありません。

    ・ではなぜ日本では単体で成立するスープとして浸透したのか?それは「空間展開型」と「時間展開型」の違い、南インドではおかずが単体で完結するのではなくご飯の上で初めて六つの味が揃う、という食事の考え方の違いが根本にありました。


    番組へのご意見、ご感想、好きなインド料理の話など、どしどしお寄せください!

    東京マサラ部のオールインドニッポンでは、リスナーの皆さんからの質問・感想・レシピ相談・イベント案・訂正情報などを募集しています。

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    採用時は番組やSNSでご紹介することがあります。メールは連絡用途にのみ使用し、第三者提供はしません。匿名投稿もOKです。

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      この番組について

      東京マサラ研究所(インド料理ソリューション&研究カンパニー)の実験録。毎週火曜くらいに配信。


      キーワード

      南インド, ラッサム,ミールス, コカム,タマリンド,時間展開型,空間展開型


      © 2025 合同会社東京マサラ研究所 / Tokyo Masala Research Institute, G.K.

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    29 分
  • #16 サンバルの話
    2025/10/28

    東京マサラ研究所がお届けする、カレー哲学と親方によるインド料理にまつわるポッドキャスト。今回は、南インド料理のキーアイテムであるサンバルに焦点を当てた内容となっています。


    • お便り紹介:ドーサの形について
    • リスナーからの初めてのお便りとして、ドーサ(Dosa)の形に関する質問が取り上げられました。
    • 今回のメインテーマは、南インドの「登竜門」的な存在であるサンバルのバリエーションや奥深さについてです。
    • サンバルは、一般的にトゥールダルやマスルダールなどの豆ベースで、大根、人参、玉ねぎ、ナス、そしてドラムスティック(モリンガ)といった野菜を多用し、酸味を効かせた汁物と定義されます。
    • インド国内では、サンバルに近い料理が地域ごとに存在します。例として、カルナータカのフリ、アンドラのパップチャール、マハラシュトラのアムティ(コカムで味付け)など。
    • サンバルの発祥の地はタンジャヴール!?
    • 、ムンバイで親しまれているウドゥピ系のサンバルはなぜ赤くて甘辛い?
    • タミルでは、「ティファン用」(軽食用)「サダム用」(ご飯用)でサンバルを明確に作り分ける?
    • インドの高級レストラン「サザンスパイス」で食べたサンバルが、日本のあるお店のサンバルと酷似している?
    • 季節のマンゴーサンバルを作ろう
    • 自分でサンバルパウダーを作ろう!


    番組へのご意見、ご感想、好きなインド料理の話など、どしどしお寄せください!

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      この番組について

      東京マサラ研究所(インド料理ソリューション&研究カンパニー)の実験録。毎週火曜くらいに配信。


      キーワード

      ティファン, 南インド, サンバル,ドラムスティック,サンバルパウダー,アムティ


      © 2025 合同会社東京マサラ研究所 / Tokyo Masala Research Institute, G.K.

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    32 分
  • #14 南インドの薄焼きクレープ?ドーサはドーサだ
    2025/10/11

    東京マサラ研究所の二人がお送りする「東京マサラ部のオールインドニッポン」。今回は奥深いドーサの話をお送りします。


    ドーサはなぜこんなに魅力的なのか?

    米とウラド豆をすりつぶして発酵させた生地を鉄板で薄く焼くドーサは、その見た目のキャッチーさ、面白さ、そして画面映えの良さから、最近注目を集めています。しかし、二人はインド現地では他のティファンを優先しがちで、意外とドーサを優先して頼んでいないということに気づく。


    基本のドーサ: プレーン、マサラドーサ(ポテトマサラ入り)、ギーローストドーサなど。

    「食べるのが難しい」マサラドーサ: 相性は良いものの、芋の重みや湿気で生地がふにゃっとなり、手で食べるとぐちゃぐちゃになるため、初めての客は困惑しがち。いっそマサラは横に添えてほしいという本音も。

    通好みのドーサ: 発酵させないセモリナ粉(ラヴァ)や小麦粉を使う、サクサクとした食感が特徴のラヴァドーサ、そしてインド人客からの人気が圧倒的なマイソールマサラドーサ、さらにギーとバターを大量に使い揚げ焼きのように仕上げるバンガロールの思い出のベンネドーサなど、多様なドーサを語り尽くします。

    • ドーサ単体で食べることはなく、サンバルチャトニを付けて食べるのが基本。

    • ティファン(ドーサ)用のサンバルは、ご飯用とは別で仕込まれることが多く、具材を溶かし込み、シャロット(小玉ねぎ)を使って甘みを出すスタイルが多い。

    • 体幹を使って綺麗な円を描く、まるでテニスラケットを振るような「ドーサ修行」の話も。


    次回はレモンライスやパコラなど、「その他」に分類されがちなティファンについて語る予定です。

    番組へのご意見、ご感想、思い出のドーサ話など、どしどしお寄せください!


    東京マサラ部のオールインドニッポンでは、リスナーの皆さんからの質問・感想・レシピ相談・イベント案・訂正情報などを募集しています。

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    • この番組について

      東京マサラ研究所(インド料理ソリューション&研究カンパニー)の実験録。毎週火曜くらいに配信。

      キーワード

      ティファン, 南インド, タミルナードゥ, ドーサ, ラヴァドーサ, チャトニー, ペーパードーサ, ウェットグラインダー


      © 2025 合同会社東京マサラ研究所 / Tokyo Masala Research Institute, G.K.

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    31 分
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