エピソード

  • 【マイベスト発表】私たちを勇気づけるフェミニズム雑誌の魅力を語りつくす——『エトセトラ VOL.14 特集:SRHR』エトセトラブックス代表・松尾亜紀子さん インタビュー
    2025/12/03
    本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。【取り扱い書店】本書はマルジナリア書店、TOUTEN BOOKSTORE、全国の書店でご購入いただけます。※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03キャンペーンコード:TBCUCNM【書籍について】『エトセトラ VOL.14 特集:SRHR』福田和子・高井ゆと里 :特集編集(エトセトラブックス)1,650円(1,500円+税)|2025年11月28日発売フェミマガジン14号目は、特集:SRHR!「私のからだは、私のもの。この社会を、誰もが「私のからだ」を生きられる場所にする。」 SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ:性と生殖に関する健康と権利)は、自分の体、性や生殖について、誰もが十分な情報を得られ、自分の望むものを選んで決められると同時に、勝手に決めさせないという「基本的人権」のこと。1995年に北京会議(第4回世界女性会議)で、リプロダクティブ・ヘルス/ライツが採択されてから30年。しかし世界では、いまバックラッシュが吹き荒れ、日本でも少子化対策という名のもと、戦時のような「産めよ増やせよ」政策が進められている。すべてのひとのSRHRが実現されるために、私たちはこの現状とどう向き合い、抗い、行動したらいいだろうか。これまでの国による性と生殖の管理・抑圧や、支配に抗ってきた運動の歩みを知り、道筋を探る。寄稿、年表、読者投稿など。福田和子/SRHRアクティビスト 大学在学中のスウェーデン留学をきっかけに、日本でのSRHR(性と生殖に関する健康と権利)実現を目指す#なんでないのプロジェクトを開始、主に包括的性教育や現代的避妊法へのアクセス改善を求め政策提言、執筆、講演等を行う。 高井ゆと里/倫理学者 西洋哲学や生命倫理学を研究する傍ら、トランスジェンダーに関する研究ならびに活動に従事。現在、東京大学死生学応用倫理研究室特任研究員。トランスジェンダーの当事者団体「Tネット」アドバイザー。 【動画の目次】00:00 We LOVE 『エトセトラ』 04:08 ゲストエディターと知っていく いろいろな人のエトセトラ(VOL.1)08:16 私たちが語り直す 再評価する(VOL.2)15:00 私たちが戦争を“やめる”(VOL.12)21:29 記録する 読み直すという 大事な営み(VOL.11)26:22 フェミニズムの「一人一派」を 改めて肯定する(VOL.7)31:42 抑圧されてきた歴史に 抗うためのSRHR(VOL.14)【ゲスト】松尾亜紀子/エトセトラブックス代表、編集者 1977年長崎県生まれ。編集プロダクションで2年、出版社で編集者として15年勤めたのち、2018年フェミニスト出版社「エトセトラブックス」をスタート、19年フェミマガジン『エトセトラ』を創刊。21年に同名書店をオープン。https://etcbooks.co.jp/【インタビュアー】小林えみ1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/古賀詩穂子/TOUTEN BOOKSTORE 店主愛知県出身。出版取次での勤務、本屋の企画運営に携わる事業での勤務を経て、名古屋・金山にて新刊書店「TOUTEN BOOKSTORE」を開業。ZINE『読点magazine、』を発行している。 https://www.touten-bookstore.net/【再生リスト】「気になる新刊」小林さん回 再生リストはこちらhttps://www.youtube.com/playlist?list=PLwHLZ0iV6oTfViswUb5VJB_NZG8xgbQWf「気になる新刊」古賀さん回 再生リストはこちらhttps://youtube.com/playlist?list=PLwHLZ0iV6oTf2AKPXWZz98H50yFuMFROI&si=b4WX1D9_TvxqJOwj番組登録はこちら / @the-book-channel 【番組を気に入ってくださった方へ】以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。・本チャンネルのX(旧Twitter)https://x.com/book_channel_・番組Discordhttps://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808【出版社のみなさまへ】紹介する本は、主に...
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    45 分
  • 日記の可能性を拡張する一冊——『時間旅行者の日記』著者・藤岡みなみさん インタビュー
    2025/11/28
    本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。【取り扱い書店】本書は本屋lighthouse、全国の書店でご購入いただけます。※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03キャンペーンコード:TBCUCNM【書籍について】藤岡みなみ:著『時間旅行者の日記』(左右社)2,530円(2,300円+税)|2025年11月28日発売くるり岸田さん絶賛!「言葉は上滑りが得意で、罪深いとは思うけれど__。」とりとめのない日々の思考が言葉になり、時空を超えて立体化する。誰かの人生を知ろうとすることは、自分自身を大切にするための処方箋だ。日記史上最強の尊い一冊。------------------------時代を行き来する366日の日記。 秘密の日記、公開日記、交換日記、夏休みの日記、育児日記……37年の人生の記録が、時系列がばらばらに連なっていく。変化し続ける語りのすき間に、時空の割れ目が口をあける。巻末に『三体』翻訳者の大森望さんによる解説「タイムマシンにおねがい」を収録。【動画の目次】00:00 『時間旅行者の日記』 04:49 戦争を繰り返さないために タイムトラベルを実践する08:20 メモから母親の育児日記まで 偶発的な37年間の接続18:36 全てのものは日記かもしれない22:53 多層的で多面的な自分は 保存され今と同時にある【本日のゲスト】藤岡みなみ/文筆家、ラジオパーソナリティー、ドキュメンタリー映画プロデューサー 1988年8月9日生。時間SFと縄文時代が好き。2019年に移動書店でタイムトラベル書店utoutoを開始。2025年に板橋に実店舗をオープンする。主な著書に『パンダのうんこはいい匂い』(左右社)、『ふやすミニマリスト』(幻冬舎文庫)など 【本日のインタビュアー】関口竜平/本屋lighthouse店主1993年2月26日生まれ。法政大学文学部英文学科、同大学院人文科学研究科英文学専攻(修士課程)修了ののち、本屋lighthouseを立ち上げる。著書『ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所』(大月書店)など。将来の夢は首位打者(草野球)。特技は二度寝。https://books-lighthouse.com/【再生リスト】「気になる新刊」関口さん回 再生リストはこちらhttps://youtube.com/playlist?list=PLwHLZ0iV6oTdF_f0L9fMUSCeJdTsUVZwi&si=SWM7B0OTBhGGfaww番組登録はこちら / @the-book-channel 【番組を気に入ってくださった方へ】以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。・本チャンネルのX(旧Twitter)https://x.com/book_channel_・番組Discordhttps://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808【出版社のみなさまへ】紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8【クレジット】配信日:2025年11月28日(金) ホスト:内沼晋太郎動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS)テロップ校正:遠藤悠莉制作スタッフ:西尾清香、神谷周作、石井智大(バリューブックス)運営:バリューブックスご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。the.book.channel.2023@gmail.com
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    35 分
  • 楽しく住む/生きる自由(時に喧嘩もしつつ)——『帰りに牛乳買ってきて 女ふたり暮らし、ただいま20年目。』著者・はらだ有彩さん インタビュー
    2025/11/21

    本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。

    本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。


    【取り扱い書店】

    本書はマルジナリア書店、全国の書店でご購入いただけます。

    ※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。

    また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。

    本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)

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    【書籍について】

    はらだ有彩:著『帰りに牛乳買ってきて 女ふたり暮らし、ただいま20年目。』(柏書房)

    1,540円(1,400円+税)|2025年11月21日発売

    ふたりで楽しく暮らすことにしました、それも一生──

    『日本のヤバい女の子』のはらだ有彩が、

    20年にわたるルームメイトとの共同生活を描く、

    著者初のコミックエッセイ。

    「あなたの住む街の隣の隣の隣のどこかの町で、こんなルームシェアが繰り広げられている」(本文より)

    ◎もくじ

    1ずっとこのままでいいのかな?~ルームシェア8年目~

    2 ルームシェアは突然に~ルームシェア0年目~

    3「住んでもいい」場所~ルームシェア14年目~

    4 ルームシェアは終わらない~ルームシェア15年目~


    【動画の目次】

    05:52 『帰りに牛乳買ってきて 女ふたり暮らし、ただいま20年目。』

    09:02 現代社会で女性2人が 共に生きていくということ

    11:57 ジェンダーで括る意義と乱暴性

    16:35 女性と男性の二人暮らしなら 聞かれないであろうこと

    21:04 無意識下にある「普通」 ゆらぎと驚き

    27:15 「普通」の人のイメージを それぞれに拡張していく


    【本日のゲスト】

    はらだ有彩/テキストレーター

    関西出身。テキスト、イラストレーション、テキスタイルをつくる “ テキストレーター”。著書に『日本のヤバい女の子』『百女百様』『女ともだち』『ダメじゃないんじゃないんじゃない』『「烈女」の一生』。


    【本日のインタビュアー】

    小林えみ

    1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/


    【再生リスト】

    「気になる新刊」小林さん回 再生リストはこちら

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    【クレジット】

    配信日:2025年11月21日(金) 

    ホスト:内沼晋太郎

    動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS)

    テロップ校正:遠藤悠莉

    制作スタッフ:西尾清香、神谷周作、石井智大(バリューブックス)


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    32 分
  • 大谷翔平選手へつながるファインプレーの軌跡——『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』著者・木村元彦さん インタビュー
    2025/11/07

    本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。

    本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。


    【取り扱い書店】

    本書はマルジナリア書店、全国の書店でご購入いただけます。

    ※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。

    また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。

    本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)

    https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03

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    【書籍について】

    木村元彦:著『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』(集英社インターナショナル)

    2,200円(2,000円+税)|2025年11月6日発売

    1985年11月、「労働組合日本プロ野球選手会」が設立された。設立以来、FA(フリーエージェント)制度や最低保証年俸の導入、ポスティング制度の整備など、選手たちの様々な権利を獲得してきた労働組合日本プロ野球選手会は、現在の球界において欠かせない存在となっている。

     設立から40年。初代会長の中畑清や、FA制度導入の立役者・岡田彰布、球界再編問題で奮闘した古田敦也、FA権取得期間の短縮を勝ち取った宮本慎也、東日本大震災時に開幕延期を訴えた新井貴浩、そして現会長の會澤翼など歴代の選手会長を取材。球界で巻き起こった様々な事件の真相を明らかにするとともに、その存在意義を伝える。


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    【出版社のみなさまへ】

    紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。

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    【動画の目次】

    00:00 『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』

    02:27 格差が広がる社会の中で労働組合に再注目する

    05:30 未来の野球界のために立ち上がった現役選手たち

    08:18 労組の創設者として矢面に立った中畑 清

    11:37 影の功労者たちー事務や法務 球団代表

    13:23 尾花高夫の隠れたファインプレー

    15:36 バランサーの交渉人 岡田章布

    19:55 闘い続けた労働者 田尾安志

    25:10 メジャー移籍のパイオニア 野茂英雄

    33:15 骨身を削ってきた選手会の歴史を知るということ


    【本日のゲスト】

    木村元彦/ジャーナリスト

    ジャーナリスト。1962年、愛知県生まれ。アジア・東欧などの民族問題を中心に取材・執筆。『オシムの言葉』で第16回ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。著書『コソボ 苦闘する親米国家』(集英社インターナショナル)など多数。


    【本日のインタビュアー】

    小林えみ

    1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/


    【クレジット】

    配信日:2025年11月7日(金) 

    ホスト:内沼晋太郎

    動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS)

    テロップ校正:遠藤悠莉

    制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)

    運営:バリューブックス

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    39 分
  • 社会を変える起点として【本との日々】03:本屋lighthouse 店主・関口竜平さん
    2025/11/06

    「#本との日々」 は、本に携わる人の日常をのぞかせてもらいながら、その営みと本音に触れていく番組です。

    本屋店主の1日には、どのような仕事があり、どうかたち作られているのか。日々の中で何を思い、何を大切にしているのか。──そして、本のそばに居続ける理由とは?


    【出演】

    関口竜平/本屋lighthouse店主

    1993年2月26日生まれ。法政大学文学部英文学科、同大学院人文科学研究科英文学専攻(修士課程)修了ののち、本屋lighthouseを立ち上げる。著書『ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所』(大月書店)など。将来の夢は首位打者(草野球)。特技は二度寝。

    https://books-lighthouse.com/

    本屋lighthouse

    住所:〒262-0032 千葉県千葉市花見川区幕張町5-465-1-106

    アクセス:JRまたは京成の幕張駅から徒歩6分ほど

    営業:平日14時〜21時、土日祝12時〜19時。毎週月火、第3水曜日定休


    【動画の目次】

    00:00 Vlog&Voice

    01:13 午後10時 開店前

    03:25 午後2時 開店

    07:45 出版部 書籍紹介

    09:46 午後6時

    13:17 午後9時 閉店作業


    【再生リスト】

    「本との日々」再生リストはこちら

    https://www.youtube.com/playlist?list=PLwHLZ0iV6oTf7IvS-l_bUm9MBUlQvlyK7

    「気になる新刊」関口さん回 再生リストはこちら

    https://www.youtube.com/playlist?list=PLwHLZ0iV6oTdF_f0L9fMUSCeJdTsUVZwi

    番組登録はこちら https://www.youtube.com/@the-book-channel


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    【クレジット】

    配信日:2025年11月6日(木) 

    ホスト:内沼晋太郎

    動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS)

    制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)

    運営:バリューブックス

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    #本屋 #独立系書店 #vlog


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    16 分
  • 「いつかのわたしたち(=少女)」のための物語——『うまれたての星』著者・大島真寿美さん インタビュー
    2025/10/24
    本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。【取り扱い書店】本書は「本は人生のおやつです!!」、全国の書店でご購入いただけます。※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03キャンペーンコード:TBCUCNM【書籍について】大島真寿美:著『うまれたての星』(集英社)2,750円(2,500円+税)|2025年10月24日発売昭和のあの頃、百万人の少女たちを夢中にさせた漫画雑誌があった!1969年、人類が月面着陸をした年に出版社に就職した辰巳牧子は、経理補助として「週刊デイジー」「別冊デイジー」編集部で働き始める。親分肌の川名編集長が率いる「週デ」は、漫画班・活版班・グラフ班に分かれて編集部員一同、日々忙しく動き回り、「別デ」を率いる小柳編集長は、才能あふれる若い漫画家たちを見出し、次々にデビューさせていた。いつかは男性編集者に並んで漫画を担当したいと願う西口克子や香月美紀、少女漫画という縁のない世界に放り込まれ戸惑う綿貫誠治、暇さえあれば雀荘で麻雀ばかりしている武部俊彦……。女性漫画家たちがその若き才能を爆発させ、全国の少女たちが夢中になって読んだ“100万部時代”。編集部で働くひとりひとりの希望と挫折、喜びと苦しみに光をあて、時代の熱を描き出す大河長編!【番組を気に入ってくださった方へ】以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。・本チャンネルのX(旧Twitter)https://x.com/book_channel_・番組Discordhttps://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808【出版社のみなさまへ】紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8【動画の目次】00:00 『うまれたての星』 04:36 幼少期から気になっていた少女漫画が生まれる舞台裏05:44 当時の現場の声を聴く10:55 これまでで最も長い大河小説13:38 締切に追われない作家人生16:32 女の子から女の子へ手渡す雑誌が生まれた時代19:44 経験したことのないゾーン状態28:01 物語を手渡す側の熱量31:49 タイトルと最初の一行は同時に降りてきた38:51 少女漫画を愛した人やその向こう側が気になる人へ【本日のゲスト】大島真寿美/作家 1962年愛知県生まれ。1991年「宙(そら)の家」がすばる文学賞最終候補作となる。1992年「春の手品師」で文學界新人賞を受賞しデビュー。2012年『ピエタ』で本屋大賞第3位入賞。2019年『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』で直木賞受賞。【本日のインタビュアー】坂上友紀/本は人生のおやつです!!店主2010年大阪・中崎町で書籍と雑貨のお店「本は人生のおやつです!!」をひらく。2012年、大阪・堂島に移転。2022年、兵庫・朝来に移転し、現在に至る。共著に『本屋、ひらく』、『まだまだ知らない夢の本屋ガイド』他。単著に『文士が、好きだーっ!!』2022年、業界新聞・新文化「本を手渡す人」のコーナーを担当。2024年、神戸新聞「随想」のコーナーを担当など。ものすごくかわいいオビと天という猫と暮らしています☆ https://honoya.tumblr.com/【クレジット】配信日:2025年10月24日(金) ホスト:内沼晋太郎動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS)テロップ校正:遠藤悠莉制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)運営:バリューブックスご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。the.book.channel.2023@gmail.com
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    44 分
  • ラジオ局が舞台のハートフルな9人の"波"物語——『黄昏ラジオ』著者・藤井青銅さん インタビュー
    2025/10/16
    本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。【取り扱い書店】本書は双子のライオン堂、全国の書店でご購入いただけます。※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03キャンペーンコード:TBCUCNM【書籍について】藤井青銅:著『黄昏ラジオ』(角川春樹事務所)858円(780円+税)|2025年10月14日発売わずか数分の街角リポートを懸命にこなす女性タレントと駆け出し放送作家の、中継を通じての淡い交流(「4分50秒の恋人」)。現在は裏方に徹しているかつての名局アナと今をときめく人気お笑いコンビのパーソナリティー対決(「空気に飛ばして」)。放送作家・作詞家・ミステリー作家、転々と肩書を変えながらいつしか元へ戻っている剛腕の男(「どこかではないここ」)。人気アニメのヒロイン役で人気絶頂の声優の、どこか満たされない複雑な想い(「麗しのヴェリーク」)。巡回する警備員が目にする深夜の放送局の光景(「夜を往く船」)。急病で出演を休んだ放送作家が自分不在の番組の展開に気をもむ一夜(「二酸化マンガンの夜」)。手がける番組がどれもヒットする敏腕ディレクターに隠された秘密(「ヒットメーカー(ハック・ラックの誤算)」)。担務変更による番組卒業時、裏方に徹するミキサーの心のうちに湧いた意外な感情(「リバーブ」)。海岸通りにほど近い喫茶店の女主人が語る、店と番組との不思議な因縁(「黄昏ラジオ」)。――ラジオ界のレジェンド作家が、放送局を舞台に繰り広げられるさまざまな人間模様を、甘く切なくコミカルに描く、しゃれっ気いっぱいの作品集。放送100年の2025年、満を持して書き下ろしで贈る一冊! 【番組を気に入ってくださった方へ】以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。・本チャンネルのX(旧Twitter)https://x.com/book_channel_・番組Discordhttps://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808【出版社のみなさまへ】紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8【動画の目次】00:00 『黄昏ラジオ』 04:21 ラジオ通も唸る散りばめられた仕掛け05:35 ラジオをつくる全員を主役に11:25 46年間の潜入取材の集大成!?12:57 人称も長短もバラバラ 本全体でひとつになる物語16:03 リアリティのあるフィクション20:10 洒落っ気を忘れない文化25:37 エンタメには明るい読後感を26:50 日記形式のINTERMISSION28:50 ラジオ小説というジャンルを作りたい32:20 まだまだ書きたいラジオに関わる人のお話し・双子のライオン堂YouTube 藤井青銅「ラジオな日々」復刊プロジェクトhttps://www.youtube.com/playlist?list=PL1IqsZNwUAGYDQtxfhGGMcNJj-wiNx8vR【本日のゲスト】藤井青銅/作家・放送作家・脚本家 第1回「星新一ショートショートコンテスト」に入選以降、作家兼脚本家・放送作家に。書いたラジオドラマは数百本。「オードリーのオールナイトニッポン」も担当。『ラジオな日々』『「日本」の伝統の正体』『トークの教室』など著書多数。【本日のインタビュアー】竹田信弥/双子のライオン堂 店主書店主。選書人。高校時代にネット古書店として双子のライオン堂を開業。2013 年4月に文京区白山でリアル店舗をオープン。2015 年10月に港区赤坂へ移転。著書に『めんどくさい本屋』。文芸誌「しししし」発行人兼編集長。共著『読書会の教室』など。http://liondo.jp 【クレジット】配信日:2025年10月16日(木) ホスト:内沼晋太郎動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS)テロップ校正:遠藤悠莉制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(...
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    37 分
  • 偏食なオーナーが営むレストランと食と人生に悩む人々を丁寧に描く連作短編集——『おいしいはやさしい』著者・宮田愛萌さん インタビュー
    2025/10/14

    本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。

    本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。


    【取り扱い書店】

    本書は双子のライオン堂(https://shop.liondo.jp/)、全国の書店でご購入いただけます。

    ※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。

    また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。

    本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)

    https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03

    キャンペーンコード:TBCUCNM

    【書籍について】

    宮田愛萌:著『おいしいはやさしい』(PHP研究所)

    1,870円(1,700円+税)|2025年9月29日発売

    どうしても料理をしたくない新婚のアラサー、過度なダイエットに励む姉を見守る受験生、東京に家出し、一人時間を満喫する主婦……。偏食なオーナーが開いた「カフェ・オヴィ」には食と人生に悩む人が訪れ、自分の心と向き合う。女性の内面を繊細に捉えた、温かな連作短編集!


    【番組を気に入ってくださった方へ】

    以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。

    ・本チャンネルのX(旧Twitter)

    https://x.com/book_channel_

    ・番組Discord

    https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808


    【出版社のみなさまへ】

    紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。

    https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8


    【動画の目次】

    00:00 『おいしいはやさしい』

    04:34 食べられない視点で描く食と人生の物語

    07:42 自身の経験を元に生まれた食べられないリアリティ

    12:35 小説の地の文が頭の中に流れている!?

    15:52 相談相手はシャワーヘッド!? 書き上げるまでの葛藤の日々

    19:05 出身地である東京を改めて外から見る

    21:51 今の東京のガイドブックにも1000年後に残る歴史にも

    29:04 登場人物たちに任せる執筆スタイル

    32:17 ジャンルによる表現の考え方

    35:00 食べられない私が描く理想のカフェ


    【本日のゲスト】

    宮田愛萌/作家・タレント

    1998年⽣まれ、東京都出⾝。2023年アイドル卒業時にデビュー作『きらきらし』を上梓。現在は⽂筆家として⼩説、エッセイ、短歌などジャンルを問わず活躍。本に関連する TV/トークイベント/対談なども出演。


    【本日のインタビュアー】

    竹田信弥/双子のライオン堂 店主

    書店主。選書人。高校時代にネット古書店として双子のライオン堂を開業。2013 年4月に文京区白山でリアル店舗をオープン。2015 年10月に港区赤坂へ移転。著書に『めんどくさい本屋』。文芸誌「しししし」発行人兼編集長。共著『読書会の教室』など。http://liondo.jp


    【協力】

    HOME/WORK STUDIOhttps://homeworkvillage.com/use/


    【クレジット】

    配信日:2025年10月14日(火) 

    ホスト:内沼晋太郎

    動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS)

    テロップ校正:遠藤悠莉

    制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)

    運営:バリューブックス

    ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。

    the.book.channel.2023@gmail.com


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    38 分